希望を もたない者は、失望することがない。
He who has never hoped can never despair.
< by バーナード・ショー >
希望があるから 失望がある。
その失望が “ 相当な絶望 ” だとしても、貴重な経験だ。
絶望の淵に佇んだまま、果てしない時間を過ごすことは
ほとんどない・・・と言える。
もしも どん底を見ても・・・
自然とリカバリーして 人間は 腹を くくる。
ある 「 覚悟 」 のようなものが、芽生えてくるものだ。
そんな流れが、“ 健全な人間 ” の 精神性のあり方だと思うし、
そのためには、絶望という経験も 悪いことばかりではない。
大切なことは、
失望をどのように転換し、自分の中で整理していけるか ・・・
そして、「 今 」 という時間の中で、如何に活かしていくかということ。
・・・ その先にあるのが、自分がつくりあげた 「 未来 」。
希望ある 「 未来 」 だ。
