「発進しようか、どうしようか?」
一般ドライバーさんの “心の迷い” が、
直進していた私に急ブレーキを踏ませた。
ヒヤッとした瞬間!突然の急ブレーキで、
助手席に置いてあったバッグは ずり落ちた。
どんなケースでも、迷うことはある。
「夕飯のメニュー」から「人生の重要な選択」まで、
それはそれは・・・たくさんの迷いがあるはずだ。
迷っているときは、もやもやしている。
自分に自信がないときや、判断できないときに、
そういう混乱状態に陥る。
仕事関係の “ある人” は、苦笑がでるぐらい迷い続け、
同意が欲しいがために意図的な独り言を繰り返す。
ひとこと声をかけてあげると、安心するそうだ。
「大丈夫じゃないですか」
「私は、それでいいと思いますよ」
何をするときも、
心の迷いは取り除いて、しっかりと
自分を確立して対処することが望ましい。
志や意思を堅く持って行動することができたら、
最良で最善の道に進むことができるように感じる。
私は未来のことを深く思い悩むのも良いとは思えず、
いつも「現在・今」に焦点をあてている。
大切なのは、
過剰に心配せず、前向きなイメージを抱き、
ゆっくりと進むことだと思う。
安易に物事を決定せず、迷いながらも納得して
真剣に選択することなのかもしれない。