そうだ、「北へ。」行こう

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温根湯温泉 (北見市)

2008年06月21日 | 道東エリア・観光
道の駅おんねゆ温泉、山の水族館・郷土館、北きつね牧場と、温根湯温泉地区のスポットを一回りしたわけですけど、折角ですのでその「温根湯温泉」についてちょっと紹介したいと思います。

温根湯温泉とは北見市留辺蘂町にある温泉郷で、「温根湯温泉」という一つの施設があるのではなくて、無加川を挟み数件のホテルや旅館等が立ち並ぶ地域を指します。
この辺りでは有名な温泉街の一つです。

温根湯の名前の由来はアイヌ語の「オンネ(大きな)」「ユ(お湯)」に由来しているのだとのこと。
北海道が蝦夷地として呼ばれていた頃から、アイヌ民族が狩猟の際にここに沸きだしていた温泉を利用していたというのがそもそものルーツで、1899年(明治32年)に入植した国沢氏、大江氏らによって数件の温泉旅館が建てられたことから、本格的な温泉街としての歴史がスタートしたのだそうです。

今回は北見市内にホテルをとっていた事と、時間的にも余裕が無かったので、ゆっくりと温泉につかることは出来ませんでしたけど、ここでのんびりと温泉に浸かって疲れを癒すのも良いかもしれませんね。


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