
と、言うわけで前回から引き続き、「道の駅オホーツク紋別」にも指定されている「オホーツク流氷科学センター」に入ってみました。
ここの施設には「GIZA」(ギザ」)という名称が付けられていますが、これは流氷の形がギザギザであるところから付けられた名前だそうです。
入り口へ至る途中には「凍るシャボン玉体験!!」と書かれた登旗を発見。
期待が高まります。
中に入ると、エントランス右側に喫茶コーナーとお土産品の販売コーナー、それと道の駅コーナーとでも言うか、スタンプ等が置かれていました。
「GIZA」の方へは、料金所で入場料を支払ってから中に入ります。
この時、受付のお姉さんから、「アストロビジョンがまもなく始まりますよ」とのアドバイスを受けたので、受付を済ませた後、まずはそのアストロビジョンへ。
アストロビジョンとは、言ってみれば小さな映画館のようなものでした。
ただ、天井までスクリーンがあって空を見上げるような感じで迫力のある映像が楽しめました。内容は流氷に関するもので、上映時間は約10分間でえした。
アストロビジョンを堪能した後は、取り敢えず一通り館内を巡ってみることにしました
流氷に関する様々な資料が展示されています。
「はす葉氷」と名前のついた巨大なカレイドスコープを発見。
中を覗いてみると
こんな感じでした。
「クリオネ」も発見。
流氷関係の施設ですので、当然
ここにもありました。極寒体感コーナー。
流氷専門の科学センターですし、有料だけあって、宗谷岬の時よりも本格的です(笑)
温度も-20.2度の表示がされていました。
さすがに-20度だけあって
防寒具も用意されていました。
これを来て、案内のお姉さんに従って、いざ中へ
地下になっていました。
ジャンパーを着込んでも、さすがに-20度。かなりの寒さです。
登旗にもあった、凍るシャボン玉体験。
お姉さんから簡単に説明を受けた後に、実際にシャボン玉を吹いてみました。
写真じゃよく分からないかもしれませんが、凍りましたよ。
地面に落ちても割れませんでした。
シャボン玉体験の後は、ちょっと奥の方へ
「オホーツク流氷水族館」
と書かれた一角を発見。中に入ってみると
氷付けの海の生物がずらり
これはこれで、なかなか面白かったです。
流氷に関する様々な事を学んで・体験して・遊べる。なかなか有意義な時間を過ごせたと思います。
オホーツク流氷科学センター「GIZA」
道の駅オホーツク紋別参照
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