次に向かったのは道の駅サーモンパーク千歳
ここは、道の駅オホーツク紋別のような感じでした。
というのは、別にここで流氷とかを展示しているとか、建物が似てるとかそういう事ではなくて、道の駅としての在り方が似ているというか・・・メインとなる施設は「千歳サケのふるさと館」という水族館で、その脇にあるインディアン水車や、敷地内にある公園等・・・・施設としては楽しめて、なかなかに良い感じだったのですが「道の駅」としては、既存の施設に乗っかっただけの典型的な依存型というか。
そういう意味で、「道の駅オホーツク紋別」と「流氷科学センターギザ」との関係に凄く似てるなあ・・・と言うのが感想でした。
メインとなる施設「千歳サケのふるさと館」と並び、もう一つのメイン施設としてレストラン兼売店の「レストショップさもん」
お土産品販売と、奥の方にレストランがあり、スタンプ等もここで販売してました。
千歳サケのふるさと館については、道の駅としてではなく、一つのスポット「千歳サケのふるさと館」として、別に紹介したいと思います。
道の駅サーモンパーク千歳
千歳市花園2丁目(地図)
休館日 年末年始(12/26~1/8)
開館時間 10:00~17:00(5月~10月)
10:30~15:00(11月~4月)
スタンプ押印だけならば、上記時間帯意外も千歳サケのふるさと館で可能
路線名 国道337号沿い
メイン施設 千歳サケのふるさと館
レストランさもん
駐車場 普通車 178台
大型車 14台
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ということで、次の目的地

「道の駅花ロードえにわ」に到着です。
花ロードというだけ合って

駐車場脇にある花壇には、色とりどりの花が咲き

大きな花時計もありました。
建物も

新しく綺麗な建物で



ここの道の駅は、敷地、建物共に「とにかく綺麗な道の駅」というイメージでした。
天気が良いのもあって、とても清々しい雰囲気でしたね。

こちらは、特産品の直売コーナー。
野菜の他、花も販売されている辺り、やっぱり「花ロード」だけあります。
その脇には

漁川という川沿いに


遊歩道の整えられた広場がありました。
本当にもう、ここはただただ「綺麗」という言葉がピッタリに道の駅で、凄く雰囲気の良い道の駅でした。

道の駅花ロードえにわ
恵庭市南島松817番18(地図)
休館日 年末年始(12/31~1/2)
開館時間 9:00~19:00(4~10月)
9:00~17:30(11月~3月)
路線名 国道36号沿い
メイン施設 花ロードえにわ
駐車場 普通車 46台
大型車 16台
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旅行5日目、最終日。
この日は列車で青森に帰るので、それまでの間のスポット巡りです。
朝、札幌市内はとても良い天気だったのですが、札幌市内を出て長沼町に入ったあたりから急に辺りに霧が立ちこめてきて、気づくと辺りは真っ白という状況になっていました。
走ることしばらくして、最初の目的地
道の駅マオイの丘公園に到着。
営業開始して間もなくの到着で、まだ朝も早いのもあってか
道の駅の建物の周りに
地元農家や農協などが出店する朝市(?)が開かれていて、多種多様な取れたて新鮮野菜が販売されていて、活気づいていました。
裏の方には
パークゴルフ場もあるようでしたが、流石にまだ早い時間というのもあって人影は見あたりませんでした。
でも、これなら休日に家族連れなどでも楽しめそうですね。
とりあえず建物の中へ
しっかりと営業時間を確認して、営業開始してから来たハズなのですが・・・
あれ?
・・・・・いやいやいや。
って、オイ!!
という状況で、売店をみれ無いどころか、コレクションしている道の駅グッズ(マグネット、記念切符等)も買うことが出来ませんでした。
これが営業時間に間に合わなかったとか、定休日ならまだ分かりますが・・・、営業時間に来てるのにこれは無い!!
ということで、残念ながらここの道の駅の印象は俺にとって最悪なものになってしまいました。
俺のような旅行者は、そうそうホイホイ気軽に来れる訳じゃないんだから、せめて最低限営業時間くらいはしっかりと守って欲しいものです。
これから、ここを訪れようと言う方、この辺は用心が必要ですよ。
※追記
どうやら、売店は10時開店でセンターハウスの開館時間とは異なっているようです。
なので、道の駅マオイの丘公園の売店の準備中は、規定通りで問題無しでした。
俺の確認不足と言われればそれもありますので、その部分も認めなければなりません。
ただ、一言言わせて貰うとすれば「公式」を謳っている、北海道道の駅ホームページの、道の駅マオイの丘公園のページを印刷したものを当日俺は持参していました。
そのページとは、以下に記しているホームページへのリンクから行けますが、そのページを見てもらっての通りです。
そのページには開館時間9:00~と書かれていて、それだけです。これでは勘違いしても無理無いじゃないか?・・・とも思うのですが、いかがでしょうか?
ちなみに、別窓で開く施設詳細には売店10:00~とは書かれていました。が、別窓で開いてはじめてそれが分かるというのも、ちょっと不親切だと思います。
逆を言えば、マオイの丘公園のページのTOPに「9:00~」とだけ書いておいて、別窓を開かない限り、売店と開館の時間が異なることも分からない・・・というのは、やはり不親切なページの作りだなと感じずにはいられません。
一応俺の言い分として、以上のことを追記させていただきました。
道の駅マオイの丘公園
夕張郡長沼町幌内(地図)
休館日 元日
開館時間 9:00~20:00(5~10月)
9:00~18:00(11月~4月)
路線名 国道274号沿い
メイン施設 センターハウス 美夕-View-
駐車場 普通車 120台
大型車 15台
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当麻町は旭川市のすぐ隣に位置していて、朝に稚内を出発して旭川まで「ついにここまで来たか~」という感じでした。
敷地内には

ラーメン店等もあり、賑やかな雰囲気です。

入り口に大きく描かれた「でんすけさんの家」

当麻町特産の「でんすけすいか」が命名の由来みたいです。
そのでんすけすいかとは・・
「目の回りや鼻の頭を黒く塗ったユーモラスな姿で話題を集め、舞台名「デン助」で人気のあった喜劇俳優、故・大宮敏光さんにあやかり、だれにでも親しまれるようにと考え『でんすけすいか』と命名。また、水田の減反政策が進む中、米に代わり田を助ける転作物「 田 助 」という意味も込められました。(当麻町HPより抜粋)」
との事です。
しかし、9月にもなればちょっとスイカの時期とは外れてますね。
それでも、スイカ意外にも

農産物からお酒、お土産品まで豊富な品物が販売されていました。
ここの道の駅は、スタンダードな「道の駅!」という感じの道の駅でしたね。
こういう道の駅って、良いですね。期待通りというか、なんというかホッとします(笑)
道の駅スタンプは2種類ありました。


稚内から当麻町までとなると、かなりの距離になりますので、朝稚内を出発する時点で、ここの道の駅の営業時間に間に合うかが、ちょっと気がかりな点だったのですが、なんとか無事に営業時間内に間に合うことが出来て良かったです。
道の駅とうま
上川郡当麻町字園別2区(地図)
休館日 年末年始(12/31~1/3)
開館時間 9:00~18:00
路線名 国道39号沿い
メイン施設 当麻町物産館「でんすけさんの家」
駐車場 普通車 40台
大型車 10台
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再び国道40号に戻り南下。
剣淵町に入り、次の目的地「道の駅絵本の里けんぶち」に到着。
ここの道の駅も、また出来て間もない新しい道の駅なのですが、「道の駅もち米の里☆なよろ」と同様に、きちんとした道の駅(依存型じゃない道の駅)でした。
2駅続いて、大きくて、新しくて、そして綺麗なハイレベルな道の駅が続き、ここはかなり満足度UPのポイントになりました。
中に入ってみると
広々としたロビーに、左手奥に売店、右手にレストランが続いています。
休憩所も兼ねたロビーは
建物自体が、木を全面に押し出した建物なので、木の温もりを感じて一息付ける雰囲気が醸し出されていて良かったと思います。
「絵本の里」の名前の通り
絵本も用意されていて、自由に読むことが出来ます。
子供には嬉しいですね。
ここで、売店からコーヒーを買って、先ほどちたらべで買ったケーキと一緒にここで食べることにしました。
インスタントじゃない、一応ちゃんとしたコーヒーに手作りケーキ。
このケーキ凄く美味かったです。
中にもしっかりと苺も入ってます。クリームとスポンジの愛情もバッチリでした。
そして、ちょうどこの道の駅ができて2周年ということで、
通常の道の駅記念切符の他に
2周年記念切符というものも貰いました。
こちらの方は非売品ということで、思わぬお宝をゲットです。
確か、売店で500円以上買い物をした人にプレゼントしていたようでした。
大きくて、あたらして、綺麗で、ここもかなりハイレベルな道の駅です。
確か某雑誌の道の駅ランキングでもかなりの上位に入ったことがあったんじゃないかなぁ?
道の駅絵本の里けんぶち
上川郡剣淵町東町2420番地(地図)
休館日 年中無休
開館時間 9:00~18:00(5~6月)
9:00~19:00(7月~8月)
9:00~18:00(9~10月)
9:00~17:00(11~4月)
路線名 国道40号沿い
メイン施設 農林水産物直売・食材供給施設
駐車場 普通車 12台
大型車 42台
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同じ国道40号ですが、道中、山の多かった周囲の風景が徐々に平野になり、名寄市に入るこ頃には民家の数も増え、大型ショッピングセンターも見えたりして「街に来たなあ」という感じになりました。
朝には稚内だったので、ここまででもかなり走ってきたなあという感覚です。
そういうしているうちに、道の駅「もち米の里☆なよろ」に到着しました。


まだ出来て間もない新しい道の駅でした。
新しい道の駅には珍しく、しっかりとした道の駅で(要するに既存の施設に道の駅を被せただけのような『依存型』ではなく)、施設も大きくて綺麗でした。
中に入ってみると

名寄産の米とそば・・・特にお米製品が数多く販売されていました。

ちょっと↑の写真ではわかりにくいですが、奥にはコミュニティFMの放送室が設けられていて、実際にON AIR中でした。
新しくて、大きくて、綺麗で、お米がメインという共通点からか、「道の駅ライスランドふかがわ」と雰囲気が似てるような気がしました。
ここも、なかなかにレベルの高い道の駅です。
そして、ちょうど時間はお昼時だったので

道の駅の中にあるレストラン「風の寄り道」で昼食にすることにしました。
メニューも、名寄産のそばと米が中心のメニューが多かったです。
注文したのは

米もそばも両方楽しめる、セット。
かき揚げ丼は、野菜と、餅米を使用したおもちのかき揚げです。
これがまた、ボリュームも満点だし、もっちりとした食感のおもちに、新鮮野菜がどっさりのかき揚げは、食べ応え満点、味も申し分なしのとても満足のいくものでした。
そして、せっかくなので食後にデザートも注文。

これも、餅米を使用したデザートで、美味しかったです。

道の駅 もち米の里☆なよろ
名寄市風連町西町334番地1(地図)
休館日 元日
開館時間 9:00~18:00
路線名 国道40号沿い
メイン施設 観光交流センター
駐車場 普通車 67台
大型車 13台
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「道の駅おといねっぷ」から今度は国道40号をひたすら南下。
「道の駅なかがわ」~「道の駅おといねっぷ」までは本当に山間部を抜ける道だったけど、ここからは周囲を山には囲まれているものの、若干開けた平地を走る道路となり、周囲の雰囲気もがらりと一変しました。
そうしてしばらく走り、次の目的地
「道の駅びふか」に到着しました。
ここの道の駅は大きくて、なかなかの充実した道の駅でした。
道の駅の入り口では、地場産品の野菜が販売されていました。
それと、どでがいカボチャが・・・・。
中に入ってみると
これでもかという位、所狭しと品物が販売されていました。
おみやげ品から食品、工芸品まで。
そして、目に付いたのがこれ
「くりじゃがコロッケ」と
美深牛乳
せっかくなので
休憩も兼ねて頂いてみることにしました。
ホクホクの揚げたてコロッケと、濃厚なびふか牛乳は相性抜群でとても美味しかったです。
お客さんの数も多く、とても賑わっている道の駅でした。
ここはなかなかポイントが高い道の駅です。
道の駅びふか
中川郡美深町字大手30番地1(地図)
休館日 年末年始(12/31~1/2)
開館時間 9:00~17:30(11月~4月)
9:00~19:00(7月下旬~8月中旬の土、日、祝日)
9:00~18:00(5月~10月、上記を除く)
路線名 国道40号沿い
メイン施設 物産展示館「双子座館」
駐車場 普通車 200台
大型車 18台
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次の目的地は、途中素通りした「道の駅おといねっぷ」です。
道の駅ピンネシリへ向かう途中にも、ちょっと見たのですが

ちょうど大がかりな工事が行われているらしく、駐車場の入り口まで別ルートで案内が出ていました。
本来の入り口は封鎖中でしたが、おそらく今はもう完成していることでしょうね。
そして、俺がこの道の駅の駐車場へ入ると、なにやら駐車場が凄い混雑しているようで、入るのにちょっと時間が掛かりました。
いったい何があったんだ?と思ったら


自衛隊の、部隊が休憩のために立ち寄っていたみたいでした。
一つの部隊がこうして集結していると、すごい迫力ですね。

トイレもこの建物の中にあるのですが、トイレ専用の入り口も別にもうけられていて、トイレの方は24時間解放で使用できるみたいです。
トイレは、先ほどの自衛隊の方々で凄い混雑していました。
とりあえず、建物の中へ

メインは、レストラン。
というかほぼレストラン中心の建物で、その脇にちょっとしたおみやげ品販売コーナーと

休憩スペースがある程度でした。
でも、どうやら2階もあるらしく

せっかくなので、2階にも上ってみました。
2階は

手塩川についての資料室となっていて

各種資料の展示と、休憩コーナーになっていました。

道の駅おといねっぷ
中川郡音威子府村字音威子府155番地(地図)
休館日 毎週木曜日、年始(1/1~1/5)
開館時間 10:00~18:00(4月~10月)
11:00~17:00(11月~3月~)
路線名 国道275号沿い
メイン施設 麺屋・一ふじ
駐車場 普通車 27台
大型車 7台
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これは、目的地方面からは逆方向になるのですが、これは折角なので一足のばして「道の駅ピンネシリ」を目指すためでした。
そうして到着したのが

道の駅ピンネシリです。
ここは、オートキャンプ場が道の駅になった場所とのことで、周囲は山に囲まれた大自然の中にあるオートキャンプ場がメインの道の駅でした。
キャンプ目的で来るならば、施設も整っていてすごく良い場所なのかもしれませんが、俺の場合キャンプな旅では無いので、とりあえず建物の中へ

キャンプ場がメイン施設なので、建物はこのピンネシリ交流プラザのみ。
中に入ってみると、ちょっとしたおみやげ品や特産品の販売コーナーがありました。

そして奥には

自然をイメージした、休憩ルームが別に用意されていました。
ドライブ途中のちょっとした休憩にも活用できそうですが、やっぱりここはキャンプがメインの施設という感じでしたね。

道の駅ピンネシリ
枝幸郡中頓別町字敏音知72番7(地図)
休館日 年末年始(12/31~1/3)
開館時間 9:00~17:00
路線名 国道275号沿い
メイン施設 ピンネシリヴィレッジファームパーク
駐車場 普通車 10台
大型車 6台
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この日は稚内市から札幌までのロングランとなります。
前回稚内に来たときは、稚内からオホーツク海を左手に望みながら網走まで行きました。
今回はまだ通ってない国道40号を南下して札幌へ向かうルートです。
俺は日産レンタカーの会員にもなっていて、借りるとポイントも付くので、できれば日産レンタカーを借りたかったのですが、稚内市内には稚内空港にしか営業所が無いため、今回は仕方なく駅前にあるトヨタレンタカーから車を借りることにしました。

今回借りたのはこちら、トヨタシエンタという車です。
稚内を出発して、国道40号をひたすら南下。
国道40号は内陸部を走る道路なので、今回は海は全く見えません。周囲に山々や畑等の風景を眺めながら走ること約1時間、

最初の目的地の「道の駅なかがわ」に到着しました。

早速中へ。
中へ入ると

天井から鉄製フードがつり下げられた、大きな暖炉がありました。
季節柄まだ火は入っていませんでしたが、冬になると赤々と燃えるこの暖炉が客をお出迎えするのだそうです。
その隣に、地元の特産品やおみやげ品の販売コーナー、レストランがあり、その反対側には

木のパズルなどの遊具のある、子供も遊べる休憩コーナーもありました。
さらに、ここの道の駅トイレに入ってみると


正にテーマは「恐竜」の、凝った作りになっていました。
道の駅スタンプにも

恐竜の絵が!!
中川町は、恐竜の町のようですね。
道の駅なかがわ
中川郡中川町字誉498番地1(地図)
休館日 年末年始(12/30~1/4)
開館時間 9:00~18:00(4/29~5/6、7/18~8/16)
9:00~17:00(上記以外)
路線名 国道40号沿い
メイン施設 センターハウス
駐車場 普通車 40台
大型車 10台
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