磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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126 自殺したかった凶悪犯

2007年08月13日 | ライト小説
総理がコジキでコジキがソーリィー
五章、深く深く“闇”教育




126 自殺したかった凶悪犯


なのに、小説家は“闇”を希望のように伝えている人たちがいる。

彼らの心の闇を照らせば、必ず“魂の殺人”が行われていたのだ……。彼らもまた被害者という答えが導かれるのは、わかっている。

--だからこそ、そんな答えを出したくないから、彼らは上辺だけの理解をする。

つまり、いつもの心に“闇”をつくったからこそ、理解できたという上辺だけを繕っているのだ。

人が人をころすのは昔からあることで仕方がないこと。

戦争はむかしからあることで、なくなることはない……。

まず、彼らのこころがそうなのである。

--殺人をした少年も、傷ついた魂を見ようとしなかったのだ。

今にも死にそうな少年の魂を殺そうと自らしたのである。

--マスコミでは、この前の十七歳の事件でも「人殺しを一度してみたかったんだ」と科学の実験のようにいった。

これを大見出しにしていた。

あるニュース解説者は、冷静な答えを言っていた。

「こういう犯罪者は過去にもいました。でも、その少年は一年後の公判で言いました。自殺したかった、でも一人で死ぬのが怖かった」と。

少年は一年たたねば、自分の心の中のことを表現することができなかったのである。

--“闇教育”では、そんな弱音は吐いてはならないことになっている。

彼はそんな負け犬になりたくはなかったのだろう。

負け犬よりも犯罪者を選んだのである。

彼のまわりには、合法的犯罪者がほとんどであるから、彼はそれを選択したのかもしれないという人もいる……。








閑話休題

犯罪者のこころは、

寂しいことが多い。

あの世紀の独裁者、

殺戮者ヒトラー。

彼の絵をみれば、

彼のこころが、

かいま見られるという……。


--ボクの絵は子どもっぽい……。











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