ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

トングボックス収納庫のライト、その他諸々

2015年01月27日 | Teardrop Camper
今夜はなんだか悔しい思いをしました。それに関しては後ほど。
最初の作業はキャビネットドアの微調整から。先日ドアをはめて試したところ大部分は上手く出来ていますが、端の壁際のドアは壁に合わせて少しトリミングします。けど思っていたほどひどくはありませんでした。
微調整が終わったらヤスリをかけて、ニス塗りをしようかと思いましたが、先にヒンジを付けてドアの動きを確認した方がよいと思ったので、ここで終わりました。ヒンジはあさってぐらいには届くと思います。

次の作業はトングボックス収納庫内の照明です。配線は初めから用意してあったので、繋ぐだけです。LEDのライトで、スイッチが付いているものなので、必要な時に電気をつけれるようにします。かなり明るいです。


奥に見えるのはコンセントを付けるジャンクションボックスです。ここに電源を用意しておけば、何か電気が必要な道具はここから使うことが出来ます。例えば電気ドリルなどの充電とか。

トングボックス照明の次はルーフベントのカバーを取り付けます。最終的には白のカバーを銀色に塗ろうと思っていますが、とりあえず今はそのまま取り付けます。


最後はギャリーハッチの配線を整えます。ハッチからキャンパーへはトレーラーライト用の配線とドームライト用の配線がありますが、全てをまとめてケーブルルームの中に通してすっきり仕上げます。両端のねずみ色のプラグはそれぞれ塗装した後に固定します。配線は取り外せるようにしますが、全てのコネクターはキャンパー内に持ってきます。


配線が入ってくるキャンパーサイドです。両サイドのジャンクションボックスも付け直しました。

ここで悔しい思いの事件です。
このキャビンのリアキャビネットの真ん中の部分には見ての通り配線を通せるようになっていて、そのジャンクションボックスをカバーするパネルを既に作ってありました。二つのパネルがあり、真ん中の部分はテレビマウントを固定できるようになっているのですが、この二枚にパネルと真ん中の板は一枚から作ったので木目も揃っていました。しかしこのパネルが見つかりません。まぁ単なる合板なので新しく切り直せば済む事なのですが、無くしたということが悔やまれます。しかしどうしたんだろう?確か既にニスも塗ってあったと思うのだけどなぁ…

キャンパーの保管

2015年01月27日 | 番外編
このキャンパーを作り始めるにあたり、最初に検討した事は使わない間どのように保管するのかということでした。ウチのガレージは車二台分ですが、一台分は私のワークショップとなっていて車一台分の駐車スペースしかありません。そしてその一台分をキャンパー制作で占領しているわけですから、嫁が早く作れと言うのはもっともな意見だと思います。
現状のワークショップのレイアウトに無理に突っ込めばキャンパーが保管できると思われるスペースがあります。そこにキャンパーを入れて、嫁サイドのガレージを空ければ、何とかなると思っています。
テーブルソーから奥の壁までが約12フィート、マイターソーから真ん中の方へ約5フィートは空いています。今はごちゃごちゃしていますが、キャンパーを作り終えたら片付けます。色々と処分しないといけないですね。
ガレージの片づけにもなるし、丁度良いですね。


で、実際にどのようにしてこのキャンパーをこの隅に押し込むのか?
先ずはタイヤ二つをドリーに乗せます。これでキャンパーを横に動かすことができます。
では横に動かせるのか?はっきり言って分かりません。今まで作る過程で押したりしましたが、出来上がったものはまだ押していません。ので一人で押せるのか、それともヘルプが要るのかどうか分かりません。しかも始めは少し斜めに入れて助手席側のタイヤを軸に回転させるように先端を入れないといけないので、結構大変だと思います。まぁ最悪の場合はテーブルソーを動かしたらいい訳で…