ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ドア枠のエッジング、其の三

2015年01月08日 | Teardrop Camper
完成予定日を改めて定めたからには出来る限り達成出来る様に努力します。今夜も子供の風呂、歯磨きまでの面倒をみたら、8時過ぎごろから11時ごろまで作業しました。
今夜も氷点下の世界ですが、昨日と比較するとそこまで寒く無いので結構頑張れました。

今夜は助手席側のドア枠のエッジングをします。
エッジングを始める前にラッチプレートに穴をあけ取り付けます。
ラッチプレートが付いたら後はひたすらエッジングに穴をあけてネジで止める作業を繰り返します。途中何度かくじけそうになりましたが、なんとか終わらせることが出来ました。明日は両側のエッジングをコーキングを使って取り付ければ完成です。ラッチプレートは取り外し、ここ周りにエポキシを塗り、プレートももう少し磨こうと思います。

新しい完成予定日

2015年01月08日 | Teardrop Camper
作成の目標として新しい完成予定日を定めます。(今まで何度も達成していないので、あまり意味の無い事なのかもしれませんが…)

先ずは「完成」の定義の再確認です。
キャンプが出来る状態にする事。よって細かな事は「完了」していません。つまり正確にはこのキャンパーはこの先永遠に「完成」する事はありません。(こんな事嫁に言ったら発狂されます) まぁ今回の「完成」とはキャンプが出来るようになり、作業場を片付けてガレージを一台分空けるということです。

今回の完成予定日までに完了しない作業。
1) エアコン
2) キャビンのキャビネットのドア
3) ギャリーのキャビネット
4) ギャリーの引き出し
5) ギャリーのCamp Ovenの引き出し(それどころかまだCamp Ovenすら購入しません)
6) キャビンのマットレス
7) 床下収納のテーブル
8) USBチャージャー
9) その他「完成後に追加したい機能」

さて、肝心の完成予定日ですが、2015年1月31日に致します。
当初の完成予定日が2014年9月末でしたので、4ヶ月の遅延ですかね。こう考えるとそんなに悪くないのでは?

注意:天候や体調(本人と家族)、その他、緊急でキャンパーの作業などやっていられない状況の場合はその期間分完成予定日を遅らせます。(って誰に言い訳しているんだ?)

完成後に追加したい機能、トレーラーブレーキ

2015年01月08日 | Teardrop Camper
これに関しては追加したいと言うか、追加するべき機能でしょうね。
始めはトレーラーは軽いし、運転を気をつければ大丈夫だと思っていましたが、考えれば考えるだけあった方が良いように思えてきます。保険のような物ですかね。必要なかったら費用が無駄になるかと思えますが、必要だった時にそれ以上の意味があると思います。

山道での下り坂や急ブレーキを踏む場面で車のみの場合に比べていくら軽くてもそれだけの重量分は止まりにくくなるはずです。また牽引車が大型のトラックだったり、牽引車に十分な重量やブレーキ力があれば問題では無いでしょうが、小型のSUVですからあまり牽引車に負担をかけ過ぎる事はしたくありません。

ちなみに、交通法に基づけば、1500パウンド以下のトレーラーは必要ないことになっています。しかし、トレーラー+荷物でリミットに近づきますし、安全面に関してはケチりたくは無いですね。

では、実際にどうする必要があるのか?
先ずは今あるトレーラー車軸のハブを取り替える必要があります。ラッキーな事に今使っている車軸にはブレーキを取り付けるプレートが付いています。

写真の赤の矢印がそのプレートで、ボルト4本でブレーキアセンブリーを固定します。このプレートよりも手前にあるのがハブで、これを取り外します。

ブレーキアセンブリーはこの様な物です。

ブレーキが作動すると外側についているパッドが外に押されて、ドラムを押さえタイヤが止まります。

ブレーキアセンブリーに被せる形でドラムハブを取り付けます。

このハブの位置は今の物と同じになると思われるので、現状通りスペーサーも使う事になると思います。

で「実際にどうブレーキがかかるか」ですが、牽引車のほうにコントローラーを付ける必要があります。このコントローラーが牽引車の動きを感知し、牽引車がブレーキをかければトレーラーの方にも同じように信号を送るようになっています。「Proportional」の機能が付いたコントローラーであれば牽引車のブレーキの度合いも感知しそれに基づいた信号を送る事らしいです。

費用はeTrailer.comで全てを揃えれば次のようになります。
Brake Assembly (運転席側) $60
Brake Assembly (助手席側) $60
Drum Hub          各$60 
Tekonsha Prodigy P3 (コントローラー) $145

合計            $385+配線に必要な物($50程度)

まぁそこそこの費用になりますが、やっぱり必要でしょうね。

この取り付け作業で一番面倒なのが配線でしょうからこの時にフェンダーライトの配線も一緒にやってしまったらいいかもしれません。