葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

生産性向上を意識する

2012-01-13 12:47:21 | マーケティング
リーマンショック以降の長引くデフレ状態の中で、仕入れを増やし商品を売ること、新しいお客様を作るということが大変になってきています。

特に生活消費はどんどん押さえられる傾向。いざというときのご褒美消費やプレゼント消費にお金が集中していっています。


そういった中で私もコンサルティングをする上で意識しているのは、「人」の部分。
ハードや販促だけで業績が伸びる時代ではないと考えています。

人といってもしっかりと売上を意識する。
具体的に言えば「生産性」という数字。これを上げるための取組を中心に行なっています。

生産性をあげるといえば、葬儀単価を上げる、アフターでしっかり売るということももちろんそうですが、意識はあくまで「売上は後からついてくるもの」と捉えています。

ですから短期的な売上を上げるための取組量を増やすわけではありません。

「非生産的」な時間をなるべく排除し、「生産的」な時間を増やす。
生産的な時間とは、お客様との接点の時間です。

その時間を作るために無駄な時間を色んな形で省いていく。

これが出来るようになれば、どんどん会社は強くなり、市場の波に負けない会社になりますね。


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