特別展「東寺」を見たあとは上野東照宮のぼたん苑へ行ってみました。
春ぼたんが見頃を迎えていました。
ゆっくり見て歩きたかったのですが雨が強くなってきてしまいました。
藤棚とぼたん。
いつもより早足で見て歩き、東照宮にお詣りして帰路につきました。
今日は東京国立博物館で開催されている特別展 「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を見て来ました。
ＧＷなのでかなりの混雑覚悟で行ったのですが、平成館入口手前で５０ｍくらいの行列を区切って入場させるというくらいで、１０分ていど待つだけですみました。
「鳴くよウグイス平安京」でお馴染みの平安京遷都に伴って西寺とともに東寺は建立されました。
唐で新しい仏教を学んで帰国した弘法大師空海は８２３年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。
今回の特別展では空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財が紹介されています。
最後の立体曼荼羅のコーナー
今回、撮影ができたのがこちら「帝釈天」です。
噂通りの「イケメン」です。
仏像、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰を見ることができ、真言密教の世界に浸ることができました。