スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展

2016-10-28 22:30:00 | アート・文化

「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない。」

言ったのか、言わなかったのは定かではないようですが・・・今日は森アーツセンターギャラリーで開催されている「マリー・アントワネット」へ行ってみました。

電車の中吊り広告を見てなんとなく行ってみたくなりました。

マリー・アントワネット展入口

ここから残念ながら撮影はできません。

肖像画や、王妃が愛用した食器や漆器、家具、身に着けた衣服などなど歴史的に貴重な資料が200点ほど展示されているそうです。

この絵画はマリー・アントワネットが処刑台される前のものだそうです。

下の画像はマリー・アントワネットのプライベート空間、「プチ・アパルトマン」を原寸大で再現したもの。

この展示会で唯一、撮影可能な場所です。

この他にも浴槽などが原寸大で展示されていました。

この他に私が印象に残ったのが今はヴェルサイユ宮殿に存在しない図書室をプロジェクトマッピングでバーチャルリアルティに再現された映像です。音と映像の連動で当時ヴェルサイユ宮殿にいるような凄く不思議な空間になっていました。

展示会を見終えるとグッズ売り場へ。

森永のビスケット「MARIE」のパッケージとコラボしたものを思わず購入してしまいました(笑)

16歳でオーストリアからフランス王室へ嫁ぎ、絢爛豪華な生活を送り、革命を経て、37歳で処刑という運命を辿った彼女は果たして幸せといえた生涯だったのでしょうか?