スヌスムムリクの生々流転日記

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「メカニックデザイナー大河原邦彦展」上野の森美術館

2015-09-05 23:30:54 | アニメ・コミック・ゲーム

今日は上野の森美術館へメカニックデザイナー大河原邦男展を見てきました。

「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」・・・。

誰もがあこがれ夢中になったアニメに登場する数々のロボットデザインを手がけたのが、日本発のメカニックデザイナー、大河原那男(おおかわら くにお)です。

1972年に「科学忍者隊ガッチャマン」でデビューを果たした後、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」などの作品に参加し、ロボットアニメにおける“メカニックデザイナー”という職業を世に確率しました。

上野の森美術館の壁。大河原邦男氏がデザインしたロボットの大きさの比率を表した看板が飾られていました

入場料は大人1名1500円でした。ここで私が知ったのがキャンペーンをやっており、先般、このブログでもご紹介した機動戦士ガンダム展のチケット半券を提示すると200円引きで入場できるそうです。(ちなみに相互割引をやっているそうなのでこの逆でガンダム展も200円割引だそうです。)さらにはダブルチャンスで、お台場のガンダムフロント東京で2枚のチケット半券を見せると抽選でグッズがプレゼントだそうです。(引き換えは2015年10月末まで)

入場すると大河原氏によるカラーイラストやアニメの設定資料が一堂に展示されていました。

第1章~第3章、知らないアニメもありましたがほとんどはテレビで見たものでした。

第4章でやっと撮影可の展示室がありました。

これまでの作品の主役メカの巨大な屏風

左から1

左から2

左から3

大河原氏は現在も第一線で活躍しながら工業メーカーや地方自治体との仕事を手掛けるなど、活躍の場を広げているそうです。

EXM‐002‐00

「乗れるロボット」を目指し大河原氏がコンセプト段階から開発に参画し、デザインを手掛けている変形可能なモビリティだそうです。

機動戦士ガンダム「ラストシューティング」

装甲騎兵ボトムズ

蒼き流星 SPT レイズナー

太陽の牙ダグラム

全て見終わると最後はグッズ売り場へ辿り着きます。

大河原邦男展限定

「バンダイMGストライクフリーダム メカニックデザイナー大河原邦夫ber.

プラモデル原画

その他たくさんのオフィシャルグッズが販売されていました。

 珍しかくお酒なんかも販売されていました。

懐かしいキャラクターを見て幼い頃を思い出した一時でした。