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断食や1日2食の習慣から根本的な解決へ☆彡ガリガリ女子を卒業した理由

2021年06月18日 | 食・健康

こんにちは、裕美です

 

この懐かしい写真は、ルリカフェブログを始めた当初。32-33歳頃です。

結婚・出産より自分のやりたいこと・仕事に邁進している時期でした。

常勤の仕事を非常勤にセーブして、大学院・博士課程に通っていた頃、

私、痩せてて、ガリガリ低栄養の極みです(笑)

洋服は7号サイズがゆるゆる(159cmあるのに)

 

隣にいる教授も「ななふし:枝のような昆虫」みたいに、

ほっそ―――い先生なので(笑)冷たい飲み物飲めないくらいの胃弱体質・・・。

 

2人して低栄養の見本です(ひどい

 

 

当時、断食(ファスティング)のメリットを、とにかく熱く伝えてきた友達がいたので、

私もやってみました

 

まずはトライするタイプです。

 

休日、何も予定がない日に、1食抜いて、1日2食にしてみました。

当時の感想は、「あー確かに胃腸が軽いなぁ」でした。

 

平日の朝食を抜くことは、私には、まずできなくて!

朝食べないと、ヘロヘロで昼まで持たないし、身体が冷えてしょうがない

 

それで、熱く語る友達の話は、置いておいて、

結局は、1日3食食べる生活のほうが私には合ってるな、ということでした。

 

そもそも、

その断食ラバーの友達は、1回で2食位、余裕で食べられるし、

私とは、食べる量が根本的に違いました・・・。

 

 

ルリカフェを開始して、

名古屋の愛野先生に出会ったり、ホリスティックビューティーの協会に所属して、資格を取得したり、

こんまり流片付け祭りとともに、人生のいくつかの転機を乗り越え、

自分のときめく理想の未来を描き、それを実現していった先に、結婚・出産の未来を思い描くようになりました。

 

子ども欲しい~と思い始めたのは、やっと36歳くらい?!で

 

そこから、何をすべきか・・・

 

考えた時に、

 

「すごい健康体=エネルギー・栄養みなぎってる健康体だったら、高齢でも妊娠・出産できそう。」

 

それを目指そう!でした

※オーソモレキュラー「栄養医学」に出会った頃です。

↑オーストラリアのナチュロパス(自然療法)も同じ理論です。

 

その中で、「断食」「マクロビよりの食生活」「入れるより抜く生活」、、、

自分で実践した結果、

それらが一番良い選択には、到底思えませんでした

 

(これは痩せ女性だけでなく、普通体形の女性にも言えることです)

 

年単位で、体重を増やし、栄養を満タンにするように食生活を変えて、

食べる量が、まず変わりました。前より食べられるようになり

今に至ります。

 

 

長いこと痩せ女子だった(子どもの頃もやせで病弱。だから管理栄養士を目指した)

ので、

「ちょっとくらい食べない方が楽」という気持ちもすっごくよく分かります!!

食べるほうがエネルギー要る

※少食の人は、体内で毎日プチ断食状態です。

 

でも、その胃弱・・・どこから来てるの?

 

どうして食べなくても平気なの?!

どうして断食したくなる人達がいるの?

デトックスをしなくてはいけないの?

 

と、考えると・・・

 

以下を気を付けると改善してくると思います

 

 

<胃と腸が弱る根本の原因>

①カフェイン飲料の過剰(コーヒー・紅茶、1日1杯でも人によっては刺激物になります)

②睡眠不足(日本人は寝てない!と言われます。もっと寝ないと胃腸が上手く働かない)

③ストレス過剰(コトの取捨選択が上手くいっていない)

④ピロリ菌感染(ひどい場合は除菌が必要、最近ではハーブで除菌があるようです)

⑤インスタント・加工食品・外食の過剰(食品添加物、農薬、遺伝子組み換え食品、トランス脂肪酸、人工甘味料)

⑥小麦粉製品の過剰

⑦甘い物・ジュースからの砂糖過剰

⑧カゼインの過剰(乳製品は、人によって許容量が違います)

⑨抗生物質の影響(腸内細菌は全滅

⑩制酸薬の影響(誤った胃薬の使い方)

⑪その他、内服薬の影響(風邪薬、花粉症薬すべて該当)

⑪重金属の影響(水銀、アルミニウムなどを食品から極力減らす)

⑫塩素消毒された水道水の飲用(浄水か殺菌されていないミネラルウォーターを)

⑬アルコール多飲

⑭胃腸を修復できるたんぱく質・各種ビタミン・ミネラルが不足で、消化酵素が足りない(消化酵素薬や酢母入りのリンゴ酢の併用が必要)

⑮運動不足

⑯夕食時間が遅い(夕食から就寝まで3時間空いていない)

⑰夕食の量が多すぎる。

⑱食事の形態が、今の胃腸に合っていない(無理して、玄米たべてお腹がゆるくなるくらいなら、分搗き米や、白米+雑穀米で消化しやすいカタチで摂るようにする、食物繊維摂り過ぎで下痢になっている人もいます)

⑲腸内細菌叢の多様性を増やす(発酵食品を摂る。乳酸菌も1種に固定せず、いろんな種類を摂る方が効果的)。

⑳冷たい物の食べすぎ

㉑食事時間が不規則でバラバラ(ある程度決まっていたほうが消化酵素も出やすい)

㉒噛む回数が少ない。

23.肉ばかり食べている。

 

など。

 

 

寝てないと食べられませんし、

動いていないと食べられません・・・

運動不足に合わせて、1日2食でいいなんて省エネすぎます

 

それって本当に健康美な生活でしょうか

 

子どもは3食必要だけど、大人は2食でいいなんて、生活習慣がめちゃくちゃな大人の対処療法に思えます。

(現実、1日2食は、痩せてても肝機能・血糖コントロール不良になっていきます)。

 

 

東洋医学では、消化吸収をしていない時間帯に「解毒:デトックス」が進むと言われていますが、

就寝4時間前までに夕食を腹8分目に食べ終えていれば、

寝ている間に、空腹になり解毒がすすみます

朝、目が覚めたら

「お腹が減ったー食べたい」が元気な証拠です。

 

重金属のデトックスは、クロレラ・αリポ酸、亜鉛、マグネシウム、ビタミンCなどのサプリを併用することが有効。でも、少ししかデトックスできないので、やはり体内に入れない工夫が大事

 

身体が基本のアスリートは、一日5000kcal+サプリ摂っている人もいます。

いかに食べて、消化→吸収させられるかも大事で、体を作る基本になります。

それだけ食べられる人じゃなきゃ、トップを目指せない!

とスポーツ栄養学では言われています。

羽生くんだって、ソチの時から体重増えたみたいですよ(筋肉増加)💕

目指すは4回転アクセルに耐えられる身体づくり!✨

 

高齢者も、食べられる人は、最後まで長生きするって言いますよね

 

 

人間なので、完璧にはできないですが(私も完璧にはやれていないです

たまには、

胃が痛くなったり、お腹が痛くなったり・・・

 

食べられない時もありますが・・・

 

なにも不規則な現代人の事情に合わせて、

著名人は、断食や1日2食を推奨して欲しくないなーと思います。

どれだけ!日本の若年女性の痩せが増えている事か?!知った上で、責任を持って発言して欲しいな、と思ってます。

 

 

最初は、ちょっと大変かもしれませんが、

少しずつでも大丈夫です

 

地味で面倒だけれど

(本当に大事なことは、どの分野でも、地味で面倒という共通点あり。こんまり流片付けも地味で面倒な作業の連続ですよね(笑))

 

でも、

根本的な解決を考えてみてくださいね 

少しずつ体が変わっていくのを体感していただけるはずです。

 

ときめく健康美な習慣を応援しています

コメント
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