朝日新聞の連載企画のタイトルが「プロメテウスの罠」
内容は東京電力福島第一原発の事故について、さまざまな角度から光を当てる企画
昨年10月3日にスタートし、現在も継続中
大きな特徴は、事実を掘り下げる、匿名を排す、伝わるように書くの3点
主な内容を見ると
①防護服の男
②研究者の辞表
③官邸の5日間
④ロスの灯り
⑤病院、奮闘す
⑥がれきの行方
など
読者の反響もすごく600通ものお便りが届いている
それが新聞記事に出ていたが、さまざまな感じ方があって興味深い
思わずこちらが電車の中で涙が出そうになった
「電車の中で読み、ちょっと涙が出てきて困りました。研究者の指導と援助で、
農民自身がキチンと放射線値を計測する話です」
「読んだら、はまった!毎日切り抜いてスクラップしている。真実のことを淡々と書く、
それでいい、それでいい、そうだそうだと共感する新聞を久しぶりに味わった」
まだ、買ってある「図解 原発のウソ」小出 裕章著は読んでいないが、
勉強しなくてはならないことがたくさんある
部分的には私も新聞記事をスクラップしているが、本になっているのでまとめて記事を読むことができる
もっと掘り下げて原発や福島のことを考えていかなくてはならないと感じた次第である
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