朝日新聞にかわいい絵が出ていた
イラストではあるが、きのこの描写がしっかりと書いてあった
お勧めの本のコーナーの「里山のきのこ」(本田 尚子(たかこ)著、幻冬舎ルネッサンス・1800円)
たまにハイキングに行く私だがこの時期には道端にきのこがあるとうれしくなる
名前はよくわからなくても触ってみたりする
色もさまざま、形もさまざま、大きささまざま
かわいらしいやら奇妙やら
秋は食べてもおいしいきのこ
きのこのてんぷらなどもよい
著者は植物画コンクールに10回も入選したボタニカルアートの名手だ
2004年には文部科学大臣賞も受けている
156種類のきのこをわかりやすく分類していて、とても興味深い
観察力が鋭く、見ているだけでも楽しい1冊
たまにはこういう本をじっくり見るのも秋らしいかもしれない
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