先週20日(木)は、第1693回 N響定期公演 Bプログラム…。
今年2011年初の演奏会です。
さて、今回の定期公演の演目は…
・ブラームス(ドヴォルザーク編):ハンガリー舞曲集より 第17,18,19,20,21番
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
(休憩)
・ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25
指揮:イオン・マリン
今回はブラームス作曲の3曲。
CD予習をしたものの、なんだか入ってこないので、きっとナマを聴いたら変わるかな~と思いましたが…。
う~ん…、CDのほうが良いのでは?という出だしの1曲目でちょっと残念。イメージとしてはフワ~っとした導入かと思ったのが違った…かなぁ。
この1曲目、全体的には、なんとなく柔らかめ、というか優しいようにに聴こえ、もうちょっと激しい感じがする曲と思っていたので、やや眠気に襲われてしまいました。
2曲目…、これも出だしがなんだかなぁ…と眠気に襲われつつ聴いたのですが、後半少し盛り上がってきたようで、ま、いいかな。
指揮のマリン氏は、ステージ左右の席、後方の席に丁寧にお辞儀をしていたのは好印象。でもまぁ、ちょっと物足りないように思えたのはなんでかな?
休憩後の3曲目はピアノ四重奏曲をオーケストラ用に編曲したもので、原曲も聴いたことはないのですけど、1楽章、2楽章と進んでオケの音が膨らんできたというかちょっと良い感じに。
指揮のマリン氏も乗ってきたのか腰をふりふり。
とまぁ、今年初めての演奏会は、まぁまぁでしたかね。
3曲目のピアノ四重奏曲 第1番は、原曲を聴いてみたくなりました。
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