時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

第1818回 NHK交響楽団 定期公演 Bプログラム

2015年10月18日 23時23分23秒 | MUSIC


先日(10/15)、第1818回 定期公演 Bプログラム(2日目)へ。
今回は『パーヴォ・ヤルヴィ首席指揮者就任記念』、ヤルヴィ氏が首席指揮者に就任して初めての指揮、というプログラム。

曲目は、
・R.シュトラウス/交響詩「ドン・キホーテ」作品35
 (休憩)
・R.シュトラウス/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
・R.シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
チェロ:トルルス・モルク
ヴィオラ:佐々木 亮


1曲目の「ドン・キホーテ」、初めて聴きました。
チェロのソロがドン・キホーテ、ヴィオラがサンチョ・パンサ、情景が浮かぶ"音"でなかなか楽しく聴くことができました。
モルク氏のチェロは本当に良い音で聴き惚れてしまいますね。が、しかし、席の位置としてはあまり良くなかったのか、コンマスのヴァイオリンの音がかぶってしまうところも…。きっと正面から聴けたら良かったかも、と。
休憩後の2曲目。
各パートの音が楽しい曲でした。
この曲も初めて生で聴く曲。ステージ上から浮き出てくるいろんな音を楽しめました。
そういえば休憩後にモルク氏が1階客席中央後方に。大きな身体で目立ってました。
3曲目、これも楽しい。
ホルンの音も弦の音も良かったです。そして、踊るパーヴォ氏。これからドンドン楽しませてもらえそう。

ということで、R.シュトラウスの曲は、実はどれも難解な感じでちょっと苦手意識があったのですが、今回聴いた3つの曲はどれも楽しめました。苦手克服?ちょっとだけ。


ホワイエ(ロビー)のCD売場横に立看板。ヤルヴィ氏のサイン入り。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コスモス@浜離宮恩賜庭園 20... | トップ | コスモス、秋桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

MUSIC」カテゴリの最新記事