時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

N響第九 Special Concert

2016年12月30日 18時54分10秒 | MUSIC
12/27(火曜)、サントリーホールへ。
今年の年末もN響「第九」。
今回のタイトルは…
『簡易生命保険誕生100周年 / NHK交響楽団創立90周年|かんぽ生命 presents N響第九 Special Concert』


演目は…

・バッハ(デュプレ編)/カンタータ「神よ、あなたに感謝をささげます」BWV29 ― シンフォニア
・ペーテルス/コラール前奏曲「輝く暁の星の麗しさよ」作品68‐7
・ヴィドール/「バッハの思い出」―「夜警の行進」(バッハ《「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」BWV645》による)
・ヴィドール/オルガンのための交響曲 第5番 ヘ短調 作品42-1 ―「トッカータ」

オルガン:勝山雅世

 <休憩>
・ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

ソプラノ:シモーナ・シャトゥロヴァ
メゾ・ソプラノ:エリーザベト・クールマン
テノール:ホエル・プリエト
バス:パク・ジョンミン
合唱:東京オペラシンガーズ


今回も2階席。ステージ向かって右側です。

前半のオルガン曲は、どの曲もたぶん初めて聴く曲、パイプオルガンの響き渡る音が心地よかったです。
勝山さんの衣装、客席に向いた時の青くキラキラが光って綺麗でした。

後半の第九。
左手に指揮者、遠くにコントラバス、右手P席側に合唱団です。
ソリストが日本人で、という第九を続けて聴いていたので、今回は4人とも外国人でちょっと新鮮。
さらに、合唱団は何年か続けて国立音楽大学の方々で聴いており、こちらも新鮮。
ソリストの4人もP席。P席の最前列中央です。
指揮者ブロムシュテット氏は御歳89!凄いですね。
プログラムにブロムシュテット氏の解釈に書いてある通り、ベートーヴェン自身がスコアで指示しているテンポということで、展開が早いというか、サクサクっと最終楽章へ進んでしまいました。というか、このスピードをエネルギッシュに指揮するブロムシュテット氏がすごすぎる…。

今回も2階席のステージ横を選んで正解ではあったのですが、右手側のP席に並ぶプロの合唱団の声量がやはり音大の方々とは全く違い、圧倒される歌声にびっくりでした。

そして今年もピッコロさんに注目してしまいましたとさ。


今年の年末も第九で締めくくりっ♪でした。

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