時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

auフェムトセルの効果はいかに?!

2010年06月21日 23時15分04秒 | デジもの



こんな荷姿で届いたのが『auフェムトセル』。
4月末の再調査の結果でフェムトセルの導入が決まり、それからおよそ10日で届いたのがコレ。
そしてそれから約1ヶ月…。
この荷物の開梱は自分でやってはイカンというお達しがあり、待ちに待ったワケで…。

そして6月初旬、作業日が決まり、KDDIの担当者が来訪、フェムトセル設置作業の開始です。



ジャーン!!フェムトセル登場!!
そしてコイツにはGPSアンテナが必須~。



設置して初めて電源を入れるときのみGPS補足に時間がかかる、ということで、およそ30分もかかる「待ち」。
まぁ、人は何もすることなく、『auひかり』の回線につながった状態で自動的な設定を待つのみ…。
そして、このauフェムトセルに接続するためのケータイアプリが『auフェムトセル切替アプリ』。



このアプリがインストールされているのが前提なわけで、それがこのCA003という端末のみ(下の写真のシルバーの端末)。
つまり、今まで使っていたケータイ(W51CA(写真ピンクの端末))がそのまま使えるのではなく、新しいケータイじゃなきゃダメなんですよ。それも、このアプリが入っていなきゃダメで、そのアプリは、未だ非公開(らしい)。


W51CA(上)とCA003(下)

ということで、『auフェムトセル』と『アプリ入りCA003』とがセットで与えられるわけです。「トライアル」ということで。

このフェムトセルがある状態であれば、コイツから約10mの範囲が圏内になり、コイツは光回線でケータイ網につながる、と。
ただし、フェムトセルとCA003との間では、CA003に入れたアプリを起動しておかなければならず、つまりウチに帰ってきたらアプリの起動を行うという煩雑な作業が必要なんです。で、逆は手間要らずで、ウチから出ると(フェムトセルの圏外になると)自動的にアンテナ探してフツーにケータイ網となる。

しかし…、う~ん…どうなの~?

まずビックリだったのは、今まで使っていたケータイ(W51CA)は全くこのフェムトセルには対応しておらず、起動作業の際にKDDIの方が持ってきたCA003のみで、半ば強制的に機種変となり、まぁでもW51CAのSIMカードを自分で抜き差しして使うことになるので、そのSIMカードを差し替えればどちらの端末も排他的ではあるけど使えるわけで、いやしかし新しい端末だしね、変えちゃうでしょう~、でも未だ慣れない~…。
それから、アプリをいちいち起動させなければならない、というのは面倒。起動し忘れれば、窓の外からの弱い電波をなんとか捕捉しようとして使えなくはないけれどもね…。しかし起動したからといっても、安定しているとはいえないような状態なのは、どういうことなのか…?メールの送受信を失敗することがあるし…。
さらに、本当は近々機種変しようとアレコレ考えており、しかしこのフェムトセルの起動作業を待ってから、と思って我慢していたのですが、最新の端末に機種変したとしてもアプリが無ければフェムトセルとつながらないということがわかり、なんだなぁ、ということになり…。
でも7月1日以降(予定?)であれば、ほぼどの端末でも、アプリをダウンロードでき、それを起動させることで、フェムトセルにつながるらしいけど、まだちょっと時間があるしね。
そしてそして、CA003は、1台のみの用意。ということは奥さんには無いのです。残念。

ということでauフェムトセル、効果があったか?といえばあったようで、アプリの起動とフェムトセル間との接続がきちんと行われた状態であれば、サクっとつながり、EzWebは快適ですね。
電話としては…あまり通話しないから、よくわからないけど、以前のようなブツブツと切れることはなくなったようです。



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