時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

N響第九

2015年12月30日 23時59分59秒 | MUSIC
27日(日)にN響の第九を聴きにサントリーホールへ。

・バッハ(ラフマニノフ編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 - ガヴォット
・フランク:天使のパン
・ヴィターリ:シャコンヌ ト短調

ヴァイオリン:篠崎史紀
オルガン:山口綾規

 <休憩>
・ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ソプラノ:森 麻季
アルト:加納悦子
テノール:福井 敬
バリトン:妻屋秀和
合唱:国立音楽大学


今回も2階のステージ向かって右側、左手に指揮者、右手に合唱団のいるP席がよく見える座席で聴きました。
オケを横から見渡せる感じで良いです。

前半3曲はオルガンとヴァイオリン。
今回のオルガン奏者は男性。そしてコンマスの篠崎氏のヴァイオリン。
パイプオルガンが響く中なのに、年末の疲れもあって眠気が…。
しっかりと聴くことができないところもありましたが、どれも気持ちの良い曲でした。

第九、今回はソリストの4人がP席の最前列中央でした。
ヤルヴィ氏の指揮は見飽きないというか見応えがあるというか、長い手がよく動いていてイイ感じです。
やっぱり弦の音が気持ち良かったですね。特に第4楽章の前半はコントラバスとチェロが語っているみたいで。
そういえば、ピッコロさんはステージ上でも気持ちよさそうでしたね。

ということで、年末のひと時の第九を堪能しました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日比谷公園、紅葉が… | トップ | ゆく年くる年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

MUSIC」カテゴリの最新記事