先日行った農産物直売所で、立派なゴーヤーを見つけました。
季節が合わないのでおそらくハウス栽培なのでしょうが、濃い緑色に誘われてつい1本お買い上げ。
結構大きなサイズではありましたが、夏場ではありえない1本170円という高値…ι。正しく気の迷いですねぇ(^_^;)。
季節外れの貴重なゴーヤーを使って、前から気になっていた『まるごとあじわうゴーヤーの本 苦いがうまい』(農山漁村文化協会/出版)から“ゴーヤーのきっぱん”作りにチャレンジしてみました。
ちなみに“きっぱん”とは琉球伝統菓子の一つで、県在来の柑橘カーブチー等の果汁を絞った後、種を取り除いた後の皮などを刻み、砂糖を加えてこね混ぜて、直径5cmほどに丸めて表面を乾かしたものを砂糖衣で包んだお菓子。
柑橘独特の少し苦みのあるねっとりした中身が、シンプルで上品なお味です♪。
王朝時代は高位の人しか口に出来なかったとか。
とても手間の掛かるお菓子なので、今では作っているお店はただ一軒のみになってしまいました。
まぁ、今日は柑橘類を使用するわけではないですが、きっぱんの味にほれ込んだ著者の方が創作菓子として作られたのだそうです(*^_^*)。
わたを取って適度な大きさに切ったゴーヤーを茹でこぼし、飴状になるまで水を加えて煮詰めた黒糖の鍋に先程のゴーヤーを入れ、再び飴状になるまで煮詰め上げたら、バットに敷いたきな粉をまぶして出来上がり~。
したらば、取り粉に使ったきな粉と煮詰めた黒砂糖の飴が余ったので、それらを利用して“きな粉あめ”も一緒に作ってみました。
きな粉あめ、それ自体の作り方はとてもシンプルで簡単なのですが、出来立ては本当に絶品ですっ(≧▽≦)。
少し暖かい生地はまだ柔らかく、ゴーヤーのきっぱんに使った黒糖も入っているのでほんのり苦味もあり、市販品では味わえない奥深い味でした♪。
ゴーヤーのきっぱんは、まぶしたきな粉が飴あめの水分を吸って見えなくなってしまいましたが、こちらもきな粉の香ばしさに黒糖の甘みにゴーヤーの苦さが調和して、美味しゅうございました(*^_^*)。
折角きっぱん風なので、以前頂いた琉球漆器の菓子盆に盛り付けてみたらば、結構品良く見えないこともないですねぇ~(笑)。
季節が合わないのでおそらくハウス栽培なのでしょうが、濃い緑色に誘われてつい1本お買い上げ。
結構大きなサイズではありましたが、夏場ではありえない1本170円という高値…ι。正しく気の迷いですねぇ(^_^;)。
季節外れの貴重なゴーヤーを使って、前から気になっていた『まるごとあじわうゴーヤーの本 苦いがうまい』(農山漁村文化協会/出版)から“ゴーヤーのきっぱん”作りにチャレンジしてみました。
ちなみに“きっぱん”とは琉球伝統菓子の一つで、県在来の柑橘カーブチー等の果汁を絞った後、種を取り除いた後の皮などを刻み、砂糖を加えてこね混ぜて、直径5cmほどに丸めて表面を乾かしたものを砂糖衣で包んだお菓子。
柑橘独特の少し苦みのあるねっとりした中身が、シンプルで上品なお味です♪。
王朝時代は高位の人しか口に出来なかったとか。
とても手間の掛かるお菓子なので、今では作っているお店はただ一軒のみになってしまいました。
まぁ、今日は柑橘類を使用するわけではないですが、きっぱんの味にほれ込んだ著者の方が創作菓子として作られたのだそうです(*^_^*)。
わたを取って適度な大きさに切ったゴーヤーを茹でこぼし、飴状になるまで水を加えて煮詰めた黒糖の鍋に先程のゴーヤーを入れ、再び飴状になるまで煮詰め上げたら、バットに敷いたきな粉をまぶして出来上がり~。
したらば、取り粉に使ったきな粉と煮詰めた黒砂糖の飴が余ったので、それらを利用して“きな粉あめ”も一緒に作ってみました。
きな粉あめ、それ自体の作り方はとてもシンプルで簡単なのですが、出来立ては本当に絶品ですっ(≧▽≦)。
少し暖かい生地はまだ柔らかく、ゴーヤーのきっぱんに使った黒糖も入っているのでほんのり苦味もあり、市販品では味わえない奥深い味でした♪。
ゴーヤーのきっぱんは、まぶしたきな粉が飴あめの水分を吸って見えなくなってしまいましたが、こちらもきな粉の香ばしさに黒糖の甘みにゴーヤーの苦さが調和して、美味しゅうございました(*^_^*)。
折角きっぱん風なので、以前頂いた琉球漆器の菓子盆に盛り付けてみたらば、結構品良く見えないこともないですねぇ~(笑)。