「山田孝之の元気を送るテレビ」を観て

テレビ東京「山田孝之の元気を送るテレビ」（10月7日
0時12分～）を観てみました。

斬新な企画でしたね。

生放送に急遽変更したわけは、ああいうことだったんで
すね。

メインの出演者の山田さんが、最初から最後まで一言も
発せず、視聴者（あるいは全宇宙？）に気を送り続けて
……

その影響で何らかの不思議な現象が起こったと感じた視
聴者からは、ツイッターでコメントが続々寄せられてい
ました。

この企画のきっかけは、いとうせいこうさんが、山田さ
んの「不思議な力」に気づいたことだったとのことで
……

その裏づけとなるVTRが流れていましたね。

華道家の假屋崎省吾さんが、「山田孝之のカンヌ映画祭」
を観て、そこから感じた強烈なエネルギーによって、創
作意欲を激しくかきたてられたり……

山田さんが故郷の鹿児島を訪れ、川の水に手を入れた途
端、魚が飛び跳ね、空には鳥の群れが飛び交い……

確かに、「不思議な現象」と呼ばれても不思議ではない
ことが、彼の周りでいくつも起こったことがわかりまし
た。（まさか「やらせ」や「合成」はないでしょうね。）

私自身は、身辺で特に不思議な現象と呼べるものは起き
ていないようですが、番組を観ている間、手先がピリピ
リする感覚はありました。

山田さんが送っている「気」に反応していたからでしょ
うか。

山田さん自身がVTRの中で語っていたことの中で、印象
的だったのは……

演技をする前、意識を一度宇宙へ飛ばして、戻ってくる
と言っていたこと。

その時、地球を俯瞰して見ているような感覚があるとい
う話をしていたと思います。

前述のVTRの中では、チャクラの診断で第7チャクラが
開いているとの結果が出ていたことから見ても……

あるいは山田さんは、大いなる源の意識と自在にコミュ
ニケーションできるのではないでしょうか。

ということは、「山田孝之」という自我を、瞬時に取っ
払い、宇宙の全体愛のための意識で動くことができる、
と見てもいいかも知れませんね。

うーん。

もしそうだとすると、「山田孝之」という名前を掲げた
番組ではあったけれど……

実は本人は、そういう個人名に囲い込まれた自我を凌駕
した存在と言ってしまっていいのかも知れません。

宇宙のすべての存在へ、愛を送る。

自身のそういう立ち位置、役割を、覚悟と喜びを持って
担おうとしているようにみえる山田さん。

そんな彼の力を見いだした、いとうせいこうさん。

そして、奇天烈と言われても仕方ないこの企画にゴーサ
インを出したテレビ東京。

彼らの勇気ある一歩に、エールをおくりたいと思います。

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〔追記〕（2017.10.27記す）

10月11日付で、この番組を観て、私、ロージーの身に
起こったことをアップしました。

（「山田孝之の元気を送るテレビ」を観て ～ 後日談））

また、楓花さんの「スピリチュアル窓便り」に、山田さん
のこの番組を観た後で楓花さん自身に起こったことが書か
れています。

（「宇宙と一体化するって、こんなに簡単だったんだ！」）

この記事、とても興味深いので、ぜひご一読ください。