天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

ギャラクティック・ルーツ・カード独習編(2)‐1

2011-02-16 21:45:39 | オーラソーマとカード
ちょっとごぶさたしていたけれど、久しぶりにギャラクティック・
ルーツ・カードを使ってみたくなりました。

(このカードについては、このブログの「オーラソーマとカード」
のカテゴリーに簡単な説明があります。)

今晩、時間があったら、何か一つスプレッドを試してみようかな。

というわけで、今日の結果はまだご紹介できないけれど、ひと月
ほど前にやったスプレッドの内容と、それについての私なりのリ
ーディングを書いてみることにします。


そのときに試みたスプレッドは、「高次のガイダンス」のスプレッド
でした。(先回、昨年12月1日付のブログでご紹介したものと同じ。)

この方法は、ハイヤーセルフのメッセージを知ることができるという
もので、108枚あるカードの中から4枚を引いて行います。

ひと月前に私が引いた4枚は

〔1枚目〕No. 83 共通の基盤(ハイブリッド・パラレル)
〔2枚目〕No. 61創造的コミュニケーション(シリウス・現在)
〔3枚目〕No. 4混乱(アンドロメダ・パラレル)
〔4枚目〕No. 46善意(シリウス・過去)
(今日の写真の4枚です。)

この結果を私なりにリーディングしてみると、こうなりました。
まず、No. 83のカードの言葉に「対立していた二つの面の統合」と
あります。

No.4には「今いる現実を舵取りするための地図がない」という恐怖、
とあります。

No.61には「言いたいことがなかなか言えない人はシリウスのガイド
に助けを求め」ること、とあり、

No.46には「善意には洞察力、誠実さ、謙虚さを組み合わせる必要」
があるとの言葉があります。

これらの内容を総合してみて思い当たったのは、その時点で自分が
ある職場に感じていた「ある雰囲気」のことでした。

それは何かというと……

私は非常勤の日本語教師をしているのですが、その職場の一つに、
数人の教師がチームとなって一つのクラスを受け持つ、いわゆるチ
ーム・ティーチングを実施しているところがあります。

その学校は、比較的少人数のクラス編成で、一人ひとりの学生の日
本語の実力や適性、さらには性格をよく把握しようとする意識が教
師全体にあるのですが……

それが高じて、昼休みや放課後の教師同士の会話の中に、学生個
人の評価というトピックが、しばしば入り込んでくるのです。

もちろん、教師間で学生の情報を共有しておくことは必要な面もあり、
一概に悪いとは言えません。

でも……

そうやって教師の間で交わされる会話を通して、例えばある学生が
「引っ込み思案」であるという評価が定着してしまう……

そういうことがたびたび起きることになるのです。

そうなると、その学生はクラスの中で常におとなしく、内向的な人と
して認識され、扱われるようになってしまいます。

ほんとうは、積極性や、外向的なところだって多分に持っているか
もしれないのに。

でも、一つの人格を、そんな多面性、多くの可能性を持ったものと
して捉えるのは、とても骨の折れる、混乱することに違いありませ
ん。

「引っ込み思案」というレッテル、その指針を放棄することは、いう
なれば、No.4のカードの言葉のように、

「今いる現実を舵取りするための地図がない」

という恐怖を味わうこと、そう言えるかもしれないのです。


ここでやっと、ギャラクティック・ルーツ・カードが登場。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回に。

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