夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

息子と一緒に風呂に入る

2009-11-30 22:11:20 | Weblog
寒くなって来ました。

仕事から帰って、冷え切った体をすぐにでも温めたく、風呂をガチャって開けると、中2の息子が先に入って髪を洗ってるところでした。

まぁ、男同士なので、

「お、入ってたか、すまん。」

くらいのノリで湯船に浸かり、

「空中回転できるか?」

から始まって、「俺は高校の時、教室でバク転練習してて、3回連続失敗して、【独りパイルドライバー3連発】になったことあるぜ。」・・・「俺は、高校の頃は、体育祭のブロック長で、女の子に『きゃーきゃー』言われとったぜ。」・・・「その体育祭で、みんなにいじめられてた女の子から『ウチのお母さんの差し入れよ。』って渡されたジュース、教室のみんなが、『R・・・飲むんか?』みたいな視線を送ってきたけど、『だけん何や?』つって飲んだぜ。」・・・「・・・でも女の子は寄せ付けんかったぜ。俺は【硬派】やったけんな。」・・・みたいな。

一通りの男子魂を吹き込んでおきました。

まぁ、途中で、「俺は」とは言わず、「そこでヤザワ、こう思ったわけよ。」ってな口調になってましたが。。。
(笑)

お父さん方!男子魂を吹き込みましょう!

草食男子なんかいらね。【硬派】がかっこよかです。

シュンタの「科学者魂」は刺激されたか

2009-11-24 21:29:02 | Weblog
【シュンタと実験「溶けるってどういうこと?」】


「大きくなったら、何になりたいの?」
・・・って、シュンタに尋ねたら、

「そうやね~、
科学者に
なってみたいかな。」

・・・なんて、返事をします。

・・・なので、最強の親バカとしては、お家でできるような実験をしてみせて、シュンタの【科学者魂】を刺激したいと思います。

(・・・以下の実験は、科学的な根拠に多少問題があるかもしれませんが、コップの中で起こっていることをイメージでとらえられるように、考えてみた実験です。。)


コップの中に、水と食塩を入れて、かき混ぜます。すると、はじめは見えていた食塩の白い粒が見えなくなります。食塩は、どうなったのでしょう?



【予想】
A:消えてなくなった。
B:見えなくなったけど、水の中にある。
C:水と一体化してしまったので、食塩ではなくなっている。

【どう考えるか】
確かに、目には見えなくなっていますが、この食塩水をなめて見ると塩っ辛いっていうことから、中には、食塩があるのではないか・・・ということがわかります。

では!実験開始!




まず、水を量りましょう。
今回は、100gにしてみました。
水がどこまで入っているかを表すために、ゴムバンドを付けておきました。



そして!この白い粉をあぶr・・・



この白い粉は、食塩です。



今回は、15g溶かすことにします。
15gが、どれくらいの量なのか、こちらも目印の輪ゴムを付けておきます。
こんな感じです。



本当は、水を数滴たらして、つめるのでしょうが、今回はそれを忘れてしまってました。

ヽ(´Д`)ノ
先ほどの水を注ぎました。



水 食塩 食塩水
100g+15g=115g
当たり前すぎる足し算です。

食塩の分だけ、かさも増えているような気がします。
(・・・気のせいかなぁ~)




そして、かきまぜます。




きれいに溶けました。



かさが元にもどっている気がします。
食塩が足されたのに、かさは増えていません。
重さは、115gのままでした。

食塩は、どうなってしまったのでしょう。

ガラスコップの中では、いったいどんなことが起こっているのか!!

それを考えてみたのが、この下の実験です。

水も食塩も、元をたどれば、小さな粒【分子と言います。】からできている、と考えます。

今回は、分かりやすいように、水を黒大豆、食塩をゴマで表してモデル化してみます。

まず、黒大豆のかさをはかります。



そして、赤い輪ゴムでしるしをつけておきます。


今度は、ゴマのかさをはかって、輪ゴムをつけておきます。



ゴマの上にしずかに黒大豆をのせると、ゴマの分だけかさが増えます。

(当たり前だよね。)



そして!!

ここからが今回のポイント!!

中のものをこぼさないように、そして輪ゴムをずらさないように、黒大豆とゴマを振り混ぜます。



すると!!

アラ不思議!!

大豆の間にゴマが入っていって、見る見る黒大豆の元のかさにもどっていきました。



きっとコップの中では、これと近いことが起こっているのでしょう。








ちなみに、これ以上、食塩が水に溶けない!!っていう限界まで溶かした状態を「飽和(ほうわ)」と言います。

飽和した食塩水に、食塩を加えると、溶け残って、底にたまってしまいます。

同じ理屈で、空気の中に水が溶け込んでいます。

空気の中に溶けきれなくなった水は、形が見えるようになります。

・・・って言うと、シュンタが、

「雨だ!!」

そう!!

未来の博士を、ちょっとは刺激できたかなぁ~。。。。

【夜泣き屋】もよろしく
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11/22 シンケンジャー感想

2009-11-22 20:12:29 | Weblog
昨日から職場の旅行で、夜の宴会で酔っ払って、職場の皆さんにシンケンジャーを売り込んでいたらしく(酔って覚えてない。。。)朝食のバイキングの会場で、女性の職員の方々、何人もに、
「シンケンジャー見ましたよ!」
「顔に漢字が書いてありましたね。」
「曜日が関係あるんですか?」
などなど、声をかけてもらいました。
昨夜から今日未明の3時くらいまで飲んだ後輩もたたき起こして、同室のみんなで、シンケンジャーを見ました。同室のみんなの感想。
「この赤、えげつないくらい強いっすね。」
「雑魚キャラにも情け容赦なく強い武器を使うんですね。」
などなど、一応評判は、よかったです。
一応『きっとクリスマス前だから、サービスで雑魚キャラにもモウギュウバズーカを使ってあげてるんだと思いますよ。』と説明しておきました。


あと、サムライハオーが出てきたときに、部屋全体がどよめきました。
「で!デカッ!」
って。
(笑)

コータの料理

2009-11-21 07:29:30 | Weblog
ハル姉さんが言うには・・・

「コータの料理はね。

・・・かくし味が、かくしきれてない。

本人は、『今回のかくし味は!』とか、嬉しそうに言ってるけど。

何をかくし味に使ったのか、すぐわかる。

・・・っていうか、だいたいの場合、そのかくし味って【バター】のことがほとんど。」


なるほど。。。

コータは、かくし味好き。いろんなものがかくし味として使われる。

味付けが濃いものが多いので、私的には、ガッツリ食ってやろうっていうことは少ないが、でも、意外とおいしいもの、コータの料理の特徴。


寒くなると思い出すこと

2009-11-19 20:40:00 | Weblog

急に寒くなった日になると、思い出すことがあります。
結婚当時は、社宅に住んでいました。
娘が生まれ、2年後、長男が生まれました。
長男が生まれた頃、ウチの社宅の廃止が決まりました。

寒くなると思い出します。住む場所を探していると、競売物件で、格安の中古の家を見つけました。

長男が、生後10ヶ月の頃、クリスマスが終わった頃、引っ越すことになりました。

明後日が引越しという日になって、もうすぐ3才の娘がひどい喘息発作。
急に寒くなったので、娘の発作が出たのでした。

新しい家の引渡しの日、2回の窓から夕日が入ってきました。

リビングに置いた、息子用のちっちゃいジャングルジム。そのジャングルジムで猿の子のように器用に遊ぶ長男。小さいテレビ。

なんか、とんでもない幸せなことが始まりそうな予感。

急に寒くなった日は、なんにもないのに、その予感に満ちた思いだけがふくらんだあの日を強烈に思い出すのです。

人生を「航路」に例えるという・・・クサイ話

2009-11-16 22:58:17 | Weblog

飛行機の旅に人生を例えるという、まことにクサイ話です。

離陸した直後は、上しか見えません。上に広がる世界は、つかみどころがなく、また果てしなく広いんです。

やがて、飛行は水平飛行に移ります。航路や機体によっては、急降下や急上昇を繰り返す不安定なモノもあるかもしれませんが、普通は水平飛行に移ったところあたりが一番高いところを飛んでいます。

この程度の高さまでしか上がらないのか・・・っていう思いもありますが、水平飛行の間が、まわりの景色がよく見えます。

やがて機首を下げる頃、自分の着陸する場所が見えてきます。

「ああ、あんなところに降りるのか。」

って、思いもあるかもしれませんが、飛行場か、海の上か、あまり人の迷惑にならないところに降りたいものです。

そろそろ機首が下がっていく頃なのかなぁ~なんて思う今日この頃です。

え?いわせねーよってツッこんだ方います?

マッキー結婚おめでとう、本当はこれを伝えたかった

2009-11-15 10:11:50 | Weblog
マッキー
結婚おめでとう

本当はこれを
伝えたかった
2009_11_14



マッキーへのお祝いの電報を打って来ました。

空気を読んで、

「素晴らしい嫁さんをナイスキャッチ。
あとは、マッキーチルドレンを1塁2塁3塁にためて、
仕事が終わったら、まっすぐお家へ

ホーーームイン!!」
チームメイト一同

ってことにしました。
どうせ酒入るしね。
難しい話は、遠慮しないといけないと思って、こうしたのですが、本当に言いたかったのは、違うことなんです。


↓こんな話

●●●●●●

言葉で説明できないグッドフィーリングで恋は始まって、

ほんの2,3回のグッドタイミングに運命を感じて、

すごい情熱で結ばれて結婚するわけやけど、

結婚生活は長いので、タイミングよくいてくれる時ばかりじゃない。

タイミングが悪い時の方がいっぱいある。

だから、【結婚する時のような情熱】を持ち続けることは、難しい。

【情熱】は、だんだん冷めていき、【自分の気持ち】を疑うようになる。

「俺、本当にコイツが好きなんだろうか。」

と。

実際、それで、【よそ見】してて、【よそ見】がばれて、家族を失った人も見た。

でも、守るべきは、家族で、家族を守った人が勝利者だと、僕は思ってる。

だから、時間が許せば、家事もする。

家族を守るためなら頭を下げるのなんても平気。

「遅くまで飲んで来てゴメンな。」

とか、

「食器洗い機のふた閉め忘れてゴメンな。」

とかね。
(スケール小さッ!!)

情熱を持ち続けることは、難しく、気持ちはだんだん冷めていくもんなんだけど。。。

だけど、『相手を大切にする』ことはできる。

どうすれば「大切にできる」のか、これは考えればできることだから、情熱を持ち続けるよりもはるかに簡単。

相手を大切にすれば、大切にされている自分にもたぶん気づけると思う。

結婚ってのは、【約束】やから。

嫁さんを大切にして、嫁さんから大切にされる人になってください。

●●●●●●

・・・これが言いたかったのよ!ほんとはね。

マッキー、お幸せに。