ep20 今年の締めくくりに・・・

レコード大賞を見ていた。マエケンが「恋のマイアヒ」を歌っていた。
バックダンサーは、「ヤマンバギャル」の格好をしていた。

「あんな高校生になったらいかんよ。」

と、言われたハル姉さんが言った一言。。。。

「当たり前やん、あんな格好しとるだけで、すでに『転落人生』やん。」

小学校６年生が語る。。。転落人生・・・・。うううむ、こわい！
おいおい！顔黒く塗って、短いスカートはいて、

「今が楽しければいいじゃん！」

なんて言ってる女子高生、お前ら、明日に夢を膨らませてる小学生
から、

転落人生

って言われてるぜ。

ウチの子たちを転落人生にしないように、僕もがんばります。

ep19 パパの親友たち

昨日、毎年恒例の《アカ★を囲む会》をやった。これは毎年の恒例
の行事なのだ。

アカ★と青☆は、パパの中学時代からの親友。

「友達とウィスキーは古いほどいい」

なんてＣＭが昔あったけど、３０年も友達やってると、いいもんだ。
俺たちが長く付き合っていられる理由は、「お互いを利用しない」
ってことじゃないかなぁっていつも思う。相手のことを思いやってい
るし、【便利に使う】ことを一切しないので、こんなに続いているんだ
と思う。

近況を話し合ったあとは、お決まりの昔話に花が咲くのだけれど、
何回話しても、笑える話ってあるもんで、そう言えば、じいちゃんが
いつも同じ話をして、いつも同じところで笑っていたなぁ。。。なんて
ことを思い出したりもするんです。

アカ★の仕事がややよい方向に向かっているようなので、ちょっと
ホッとした。

帰ってきたのは、朝４時でした。

ep18 駿太、人生最初のマッチ

駿太が

「焼き芋が食べたい。」

というので、庭に落ちていた木製のテーブルの部品（元々は、バーベキュー用
にママが学校の木工の実習の先生に頼んで作ってもらったものをパパが高さ
を低くするために、切った）を燃やして、焼き芋を作ることにした。

駿太人生初めてのマッチをする瞬間だった。

結局、パパと一緒にすったけど、上手にすることができた。

なかなか燃えなくて、結局牛乳パックで焼いたみたいになってしまったが、それ
でも、芋はものすごく甘く、とろっとおいしく、駿太はパクパク食べていた。この冬
休み、冬期講習に通っている、康太も帰ってきて、芋を食べていた。

紫の芋より普通の芋の方がおいしかった。

ep17 コータが塾に行ってます

なんと、コータは４年生だというのに、もう塾に行っている。ハル姉さんが
塾に行ってるので、行きたくなったのだと思うが、なかなか宿題もレベル
が高く、ケツがムズムズしいるようだ。いらいらするのは、わかるけど、
自分が行きたいって言って行きだした塾である。容赦なく突き放させて
もらう。

「嫌なら、もう塾なんか行かなくていいぞ。」

って、だいたい、おまえ、塾にいくら金を突っ込んでると思っているのか。
まったく。




でも、がんばれよ。コータ。

ep17 ハル合宿

今日から、ハル姉さんは、塾の合宿です。あと、受験まで
２週間最後の追い込みが始まります。事前の予想では、
ほぼ、合格の太鼓判をもらっていて、ちょっと油断気味に
あまり合宿に乗り気じゃないハル姉さんですが、なんか、
渋々行ってました。

でも、油断は禁物です。

がんばれ！ハル姉さん。

ep16 イノシシをしめた

今日、イノシシをしめてきた。
イノシシをしめるたびに思うこと。それは、生きていくって
ことは、あんまりきれいなことでもないんだなぁってこと。

生き続けるためには、命を喰らい続けなければならない
ってこと。それで、このイノシシには、なんのうらみもない
から、できるだけ長く苦しまないように、手の力は緩めず
に、引き続けた。

池田のおじさんは、自分ではしめも裁きもしないが、吊る
したまま、作業をしろとか、いろいろやり方に口を出してく
る。

でも、実際にやる人がやりやすいようにするのが、一番
理にかなっているので、今回はおとうわんのやり方に合
わせてもらった。

終わった後、地鶏食堂で、チビたちと合流して、昼ごはん
を食べた。

イノシシを絞めるたびに、考える。食べるってこと、生きる
ってこと。

次回、コータが興味を持っているので、見せてあげようと
思う。

ep15 ドライアイスで遊ぶ２

風呂にドライアイスを入れて、もくもくさせた。
火を近づけると、火が消えた。

洗面器に、ドライアイスから出た二酸化炭素だけ
集めて、火を入れたら、消えた。こわいぜ。ドライ
アイス。

ep14 ドライアイス大作戦

クリスマスのアイスクリームについていたドライアイスで大実験。

お風呂にドライアイスを入れていろいろ見てみました。

途中、見に来た晴ねいさんが、風呂のドアをしめて行ってしま
った時には、本当に命の危険を感じました。（笑）

ドライアイスで遊ぶのは、たいへん危険です。お家の人と一緒
に遊びましょう。

ep13 シュンタの構え

駿太は夜寝るときに読んで欲しい本があるとき、

「読んでください。」

なんて言わない

「これ、良い話だから読んでみて。」

と言う

（笑）

ep12 ハッタリ

透けて見えるようなハッタリで渡って行こうとすんじゃねぇよ。

一応、相槌を打っておく、小物な自分に気づくじゃねぇか。
（T_T）