「思いやり」を量る単位

今にして思えば、私とカミサンの結婚は、早かったんだろうなぁ、って思います。

２人で始めた家族が３人になって４人になって５人になって、これから先、１０年くらいで、一人一人子供が独り立ちして行って、また、二人にもどっていくのでしょう。

白黒をハッキリつけないと気がすまない二人だし、ケンカをした時には、それはそれは、強烈なケンカになっていたような気もしますが、今では、カドがとれて、上手にケンカを避けることができるようになってきました。

ある時、職場の先輩に、

「思いやりを量る単位を知っとるや？思いやりはな、【時間】で量るとぜ。相手のためにどれくらいの時間を割いてあげたかで、思いやりを量るったい。」

って言われました。「なるほど。」と思い、カミサンが飲み会の日は、バス停に迎えに行くようにしています。

メールをもらって、そろそろってことで、バス停に向かえに行き、近くのコンビニでビールを２本買って、歩いて帰ってきます。

たった、それだけのことなのですが、カミサンは、自分が大事にされていることを確認できるらしく、迎えに行くと、とても機嫌がよくなります。

その気になれば、私の全てをゴッソリもって行けるオッカナイ人なので、ときどきは、大事にしてることを行動で伝えるのは、いい事かなぁ～なんて思います。

無垢な声援が切なくなるくらい嬉しい日

最近、シュンタ（小４）は、私から子供あつかいされるのが嫌いらしい。

露骨に嫌な顔をするし、昨日なんか、名前を呼んでも、目も合わせない。

私も大人気ないと思うのだが、その態度に「カチーン」と来て、その後、私もシュンタと目を合わせないようにした。。。

それが昨日の夕方のこと。



そして、今朝、私はたいへん重々しい気分で目が覚めた。

今日は、仕事の昇進に関わる試験がある。

その試験を受けることが、私にとっていいことなのか、それともよくないことなのか、自分では判断できずにいる。。。

昇進は、なんのため。

昇進したところで、とくに所得が増えるわけでもない。しかし、責任と、仕事への拘束時間は、確実に増える。それについての特別な手当てがでるわけでもない。

昇進することが、家族のため、私のためになるのだろうか。。。

・・・しかし。。。




すっきりとしない気分のまま、どうせ落ちる昇進試験に向かうため、玄関の扉を開けようとすると、ガタガタバタバタとにぎやかに、階段を飛び降りてくるヤツがいる。

昨日、気まずくなった、シュンタだった。


シュンタは、私の迷いを見透かしたかのように、ニコッと笑い、

「パパ、お仕事がんばってね。」

と。

その声援に、すごく力をもらった気がしました。

沖縄そば

シュンタのお土産の沖縄そばを作って食べました

その味は、まさに、ど○兵衛。

バリバリど○兵衛

略して『バリドン』

ラーメンではないな

ちょっと引いた。。。

お笑い番組を見ていたときのこと。

なかやまきんにくんが、画面に出た瞬間！

ウチのカミサンがメガネを探して、「キャー！！」って言いながら、テレビの目の前１ｍのとこに飛びついた。

それ、俺がやったら、お前ひくと思うぞ。（セクシーな女の人が出たときに、俺が「うおおお！」って言いながら飛びついたら・・・）

まぁ、そこまでは、まぁ、許そう。

って、その後、

「きんにくんも筋肉落ちたね～。もうダメかな。」

っておいおい！完全に身体めあてになってるんですけど！

ってか、きんにくん【も！】ってとこ、とっても気になるんですけど！！