夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

携帯待ちうけ画面

2010-07-30 00:03:06 | 親父のため息
私の、携帯の待ちうけ画面は、高2の娘です。

チラッとみた同僚は、必ず、

「あ、女の人、誰ですか?娘さん?」

って尋ねます。

ウチの娘、実は、高校の入学募集のポスターのモデルになるくらいキャワイカわけですよ。

で、親バカまるだしで、見せびらかすんですよね。お約束で。

「かわいいですね~。」
「おきれいですね~。」

とか、一通り誉めてもらった後、

「どちらに似られたんですか?」

って、誰かが尋ねて、

で、誰かが勝手に答えるんですよ。

「お父さんには、似てないですね~。」

って。

でも、これ、実は、娘のハルは、自分では、【パパ似】のつもりなんです。

自分で、ホントにそういうんです。

だから、

「娘は、【お父さん似】って言ってますけどね。」

って、ニッコリ笑って言ってあげるんですよ。

そしたら、職場のみなさんは、

「お父さん、顔、怖いのにね。」

って、ひどい人は、

「お父さん、怖いだけなのにね。」

とか、言うんですけど、慣れっこなので、こう答えるんですよ。

「私も、遺伝子レベルで見れば、かわいいんですよ。」

って。

そしたら、みんな、笑ってくれるんです。

「親バカやなぁ~。」

って。

独り呑み芸人。。。おもしろかったなぁ~・・

2010-07-29 00:35:14 | Weblog
独り呑み芸人に出てきた、椿鬼奴、かわいかったなぁ~。

ベロベロに呑むと、最近は、ホンダとヤマハのHPに、よく行ってます。

宝くじ当たったら、ホンダのCB400の赤黒か赤白の新車買って、シンヤにもCB400買ってやって、アカホシにもCB買ってやって、ヒラにもCB買ってやって。。。熊本にツーリング行きたいなぁ~。

って、妄想するのが、楽しい、【独り呑み】の私です。

ただ、最近、ちょっと、状況が変わってきてて。。。

長男坊のコータが、バイクに興味を持ち始めています。


長男坊は、中3です。

私が原付の免許を取ったのは、高1の冬。

オヤジは、私が免許を取るのには、絶対反対で、

「免許とって死ぬか、免許とらんで生きるか、どっちか決めろ!」

って怒鳴りました。

私は、

「わかった!免許とらんで、無免許で、バイク盗んで乗りまくって、そこらへんの人を、轢き殺しまくってやる!」

って答えました。
(・・・もうムチャクチャやん。)

そしたら、オヤジは、

「そこまで言うなら、取れ。」

って言って、職場の若い女の人が乗らなくなった、原付、ヤマハのチャッピーを譲り受けてくれました。

ヘルメットは、義務化されてませんでしたが、ヘルメットもその若い職員の方のを譲り受けました。

初めて、チャッピーに乗るときに、フルフェイスのヘルメットかぶると、化粧のにおいがして、ドキドキしたのを覚えています。



その後、オヤジに無茶を言ってしまったことを反省し、大きなバイクに乗れるような免許を取るのは、控えました。

実際、「あ、死んだ。」っていう体験をしたことも2度や3度ではありません。


・・・でも、原付にしか乗ったことのない私ですから、逆に、大きな死ぬ前に、一度でいいから、ちょっと大きなバイクに乗ってみたい、っていう夢をもってしまっています。


実は・・・
コータも、原付には興味があるようです。

呑んで、コータと二人で、スクーターとかバイクのホームページを見てました。

コータはいい子なので、

「無免許で、バイク盗んで、轢き殺しまくっちゃる!」

とは、言わないでしょう。

だけど、

親として、やっぱりコータがスクーターと言えどバイクを乗り回すのは心配です。

そこで、アイツが高校生になったら、携帯を買ってやることになってるけど・・・。

『お前、携帯とバイク、どっちが欲しいや?』

って聞いてみようかなぁって思います。

バイク(・・っつっても、原付)乗りたいなら、携帯は、諦めやい。

携帯我慢するなら、スクーター買っちゃる。そのかわり、俺は250買う。。。。みたいな。

アイツ、どこまで考えとるかね。


・・・・そんなことを考えながら、独り呑み。。。

ヤギくんの奥さんの話

2010-07-29 00:24:34 | Weblog
ヤギくんの奥さんは、すっごいキレイな女性です。

ただ、思ったことは、そのまま言わないと気がすまないというか、

自分が感じたことを言うのに、言葉を選ぶことをしないというか、

・・・とにかく、誤解を受けやすい方なんですよ。

ヤギくんは、さわやかを絵に描いたような、イケメンで、説明のいらんような【美男・美女】のお二人なんですが。。。。


・・・あえて、飲み会の時に尋ねてみた!!!

『ヤギくんのどこがよかったん?』

奥さん、考えもせず、答えた。

「あの人だけなんですよ、【そのままでいいよ】って言ってくれた人。普通は、ココ直せ、そこ直せ、って言われること多いのに。」

・・・なるほどって思った。

受け入れるって、こういうことなんだなぁ~って。



受け入れるって、こういうことなんだなぁ~って。

キック練習・・・

2010-07-25 11:24:45 | Weblog
2010_07_17
拳友会
タケチャン降臨
キック祭り




今日の練習は、ワタナベくん、ムラタくん、アリヨシクン、ノダチャン、それとヒグチ一家でした。
人数が少ないと、ちょい寂しい感じもするけど、今日は、ノダチャンがハルとシュンタと受けてくれたので、私も久しぶりにガッツリ練習できました。


中イ本連もまっさかりなので、ウメネは、来にくいのかなぁ~と、思っていると。。。

タケチャンが来るとの情報あり。

前回のタケチャンが、いつ来たかをちょっとふり返ってみると、2009年の6月20日ってことになってるので、1年と1ヶ月ぶりの出席になっています。

タケチャンが来たからには、ワタナベくんに

【ボディの往復】

をしてもらわないかんやろう。。。

と笑っていると、おもむろにキックミットをつけて、

「キックを受けてやろう。」

と。

残り30分は、キックを受けてもらいました。

で!

鬼なのは、ワタナベくんに

「受けてみる?」

と、ミットを渡し、

「俺、足が上がらんけん、ローでね。」

と、鬼な「ロー行っちゃいますよ」宣言。

ローキックの洗礼を受けたワタナベくんなのでありました。
(笑)

その後、みんなのキックを一通り受けたワタナベくん。

ちょっと練習の見方がかわったかもしれませんね。

あのローキックを受ける練習ほど、【いじめられッ子の気持ちが理解できる練習】はありませんから。(腕は折れないけど、『心』が折れそうになるんよね~ローキックの練習・笑)

受ける練習は、【キックやパンチに目を慣らすという練習】ができる、というメリットがあります。

でも、実際には、それだけでなく、【自分がこの力をつかうと、どんくらい痛いか】ってのを【叩かれたり、蹴られたりする人】の目線で体験できるという大きなメリットがありますね。

だから、私たちは、簡単に人を叩いたりしませんし。

逆に、【使わざるを得ない状況】にならんかなぁ~、と、変な期待をすることもありますけどね。


タケチャンは、日・月が休みらしいです。

甲予園は、8月7日から15日間で行われます。

ダンディ=ポイズン祭り

2010-07-23 16:02:28 | Weblog
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ダンディ=ポイズン祭り
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今日、娘の友達(高2)が10名ほど、我が家にやってきました。

なんでも、
「バーベキューをしよう!」
って話になったんだけど、お店でバーベキューするととても高かったらしい。

我が家には、海の家にあるような白い重ねるイスが10脚ほどはり、テント(タープ)は3張り、バーベキューコンロは3個あるので、

「ハルんちでしよう!」

ってことになったらしい。

ハルの話によると、

「パパ!私の友達の間では、『ハルのパパ、かっこいいね!』ってことになっとるとよ。」

・・・なんつーもんだから、もう!

「なんや?アイスか?アイスでいいとか?」

みたいな話にもなろうもんて。

で、仕事は一段落してるから、普段は、半ズボンのジャージにTシャツしか着てない
けど、ハルが選んでくれたワイシャツとグレーのズボンで、ノーネクタイ。ボタンは2つはずして、中の白いTシャツがチラっと見えるようにして、で、ひとつしか持ってないサングラス(なんと!アルマーニ)をかけて、仕事が終わったら、大急ぎで、家に帰りましたよ!

クルマから降りて、庭でバーベキューをしてる10人の女子高生に、

「ああ、ようこそ、いらっしゃい。遠かったでしょ。」

って言いながら、サングラスをはずし、キラーンってしましたよ。

で、

家の方に向かって歩いていると、背中ごしに聞こえてきましたよ!!

「ほらね、ハルのパパ、かっこいいよ。」
「しぶいよ。」
「ダンディやん!」


 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

ってことで、ハンドルネームを今日だけ、【R改】から【ダンディ=ポイズン】にしますよって話。


なんで「勉強せい!」って言うのか。。。

2010-07-05 21:50:23 | Weblog

チビちゃんたちよ。

俺たちオイサンが、なんで

「勉強せい、勉強せい。」

って言うか、わかる?


今日は、そんな話。

今、君に「神の目」を授けよう。

この目はね、その人の現在過去未来が一気に見えるような目です。
(もちろん、未来は変わっていくけどね。)



この目をつかって、コンビニの前で夜中にたむろしてるイチローくんを見たら、こんなこと言いたくならん?


「おいおいおい!イチロー君!キミ、こんなところでこんなことやってる場合かい?キミは、将来、メジャーリーグに行って、年間に20億も30億も稼ぐような人になるかもしれない人なんだよ。こんなところでボヤボヤしてないで、もっとがんばれよ!」


次は、公園で人目もはばからずイチャイチャしてるホンダ君を見たら、こんなこと言いたくならん?

「おいおいおい!ホンダ君!!キミでなければ、誰が得点を入れるんだい!?こんなとこでイチャイチャしてる場合じゃない!早く努力を始めて!!」

って。

私たち、オイサンは、キミたちの【今の姿】も見てるけど、【キミたちの将来の可能性】も見えているんだよ。

だから、頑張れ!!もっと勉強せい!!って言うんだよ。


そう・・・だから、【可能性の見えない子】には、言わないのだよ。


そんな【迷惑そうな顔】をするのはやめて、勉強とか努力とかしときなさい。



・・・ね。

え?
∑( ̄Д ̄;)ノノ

そういうおまえは、努力してないだろって?



そう。

キミの【神の目】で、私を見てごらん、【華やかな可能性】が見えるかい?


(笑)
自嘲的に。。。





考える楽しさって・・・

2010-07-03 17:01:11 | Weblog


今年は、地域の子供会のお世話をしている関係で、各町内の子供会長のお世話もしています。

地元小の6年生は、すごくいい子が多くて、しゃべっているだけでテンションが上がり、何でもしてあげたい気持ちになります。


今日はドッジ大会の反省会をして、次回の会長会の予告をしました。

「次回話し合うことは、地域のバザーの子ども会の出し物です。ちょっと考えといてね。」

・・・って次回の予告をしただけなのに、いきなり!!話し合いが始まりました。

「最後のフェスタやけん、6年生で盛り上がりたいよね。」

とか、嬉しいことを言ってくれまして、

「たこ焼き屋しよう!」
「綿菓子屋がしてみたい!」

から始まって。。。

「たこ焼き1個百円で売ってぼったくろうか。」
(↑おいおいっ)

「みんなでソーラン節踊ろうか。」

って盛り上がったので、私も嬉しくなり、

「20万稼いだら、みんなで温泉に行こうか!」

なんて言ってしまいました。すると、

「じゃぁ、子供相手の商売じゃ無理よね。ターゲットは大人にしよう。どうやったら大人を喜ばせられるか考えよう。」

って言い出す子が出て、

「AKBみたいなアイドルユニットを作って、【おひねり】狙いで行こうか!」

「手っ取り早く【募金】にしようか。」

その他にも、

「お化け屋敷を作って入場料300円にしようか。」

「絵の展覧会をしようか。」

とか、とにかく笑いが止まらんようなアイデアが湧き出る泉のように出るわ出るわ!

この子ら、ホンマに20万稼いで、温泉に行く気満々やなって思ったら、ものすごく楽しくなって、本当に行ってみたい気持ちになりました。

・・・で、



【考える楽しさ】やけど、本来は、「考えれば考えるほど楽しいことができる」もんやし、こんなふうに、「考えること自体が楽しい」はずだと思うんですよ。

だけど最近の子供は、二言目には、「そのやり方習ってない。」とか言うことも多いんです。

算数なんかも下手したら「暗記科目」に成り下がりそうな勢いです。

考えて楽しめる、考えることを楽しめるなんて、すごいなぁって素直に思いました。


"コータ"モード

2010-07-02 01:03:58 | Weblog
今日は、ママが泊りがけの仕事の日です。

シュンタは、ちょっと凹みつつ、

「ねえ、みんな。今日は、僕の部屋で寝らん?」

・・・みたいなことを言いながら、寝室に上がっていきました。

そこで、すかさず2階にかけあがり、シュンタに添い寝して・・・

「なぁ、シュンタ、パパとはる姉と、コータと誰が好き?」

と、尋ねます。

シュンタは、当然のことながら、

「・・・コータ兄」

と答えます。

「わかった!じゃぁ今日は【コータ兄モード】で!

「シュンタ!こっちばっかりくんなよ。」

と、いきなりコータの物真似を始めたところ・・・

「そっちかよ。」

と、シュンタにつっこまれました。

形見

2010-07-02 00:57:47 | Weblog
今日は、ママの仕事で泊まりの日。

私は早めに帰って、シュンタと風呂に入りました。

私の腕時計から、【酢昆布】的な匂いがただよっていることもあり、風呂に一緒にドボンと入れました。

「なぁ、シュンタ。俺、もうそろそろ死ぬかもしれんけん、俺の形見をやっとこか?」

察しのいいシュンタは、すかさず。

「どうせ、新しい腕時計が欲しいだけやろ?」

(笑)

さすが!シュンタ!

しかし!!

「なぁ、シュンタよ、この腕時計はいいぜ。電波時計やけん、1秒も狂わない正確な時間を教えてくれるだけでなく、お前にとっていろんなことを教えてくれるぜ。」

シュンタは、意外なフリに食いついてきます。



「何を教えてくれると?」

「おう、例えば、【夏になると感じる、パパの酢コンブくさい匂いとかな、そんなんを教えてくれるよ。」


・・・いらんて。

至極ごもっともなシュンタの返事を笑いながら、風呂を楽しみました。