夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

玄関先のナツツバキ

2020-01-19 19:40:57 | 親父のため息
【歳とると、ちょっとしたことが、嬉しかったり、感動したりするよね~。】



今朝、目が覚めて、玄関から外に出たら、

雨が降っていたのか、玄関先のナツツバキの枝の先っちょとか、途中とかが、【光って】いた。

太陽の角度と、曇り空の空と、背景の竹やぶの絶妙のバランスで【光って見えて】いたらしい。

あまりにきれいだったので、スマホで撮ろうとしたんだけど、【目で見た感じ】は再現できませんでした。

ヒトの目って、日常を美しく楽しくするように【錯覚】するようにできてるね。

きっと。

年末の博多駅のイルミネーションはきれいだけど、

今日見た、玄関先の【ナツツバキの枝のしずくの光】は、博多駅のイルミネーションにはない【やわらかさ】と【はかなさ】と【透明感】があるよね~。

歳とると、ちょっとしたことが、嬉しかったり、感動したりするよね~。

今夜の「田舎の我が家からのオリオン」を見上げて。

2020-01-17 23:39:59 | 子育て
長文・・・スルーしてください。

今夜の「田舎の我が家からのオリオン」を見上げて。

去年の年末、「ヤンチャ軍団」の私の相方、ナリ(小学校1年生)が大阪から帰ってきていました。

ナリにウケようと思って、別冊ニュートンの「相対性理論」とか、「パラドックス物理論」とかを仕入れて、ナリの目の前に置いてみました。

ナリは、「相対性理論」を見て、

「ああ、アインシュタイン博士のヤツね。」

と、言い放ちました。そして、スラスラ音読し始めました。

ただ、一冊だけ、渾身の一冊「星座図鑑」だけ、スルーでした。

図鑑系は、ナリが大好きなはずなのに。。。

妹(ナリ母)が言うには、「大阪は、星が見えんっちゃん。」って。


私は、高校の時に、「お前が入らんと、廃部になるから。」って友達に誘われて、地学部に入りました。

初めて、夏の星空の観測に行ったときに、

「あ、あそこ、薄い雲が出てますね。」

って知ったかぶって言ったら、先輩が、「ほれ、これで見てみ。」って高倍率の双眼鏡を貸してくれました。

その双眼鏡で見たその「薄い雲」は、一つ一つが、星でした。それが、「銀河(天の川)」だったのです。

おおおおおおおおお!

って、感動しました。



ナリが、中学生になる頃、私は定年になります。


お母さん(私の妹)に内緒で、校区外のラーメン屋に、チャリ二人乗りして行って替え玉したり、

「友達んちに泊まってくる」ってウソついて、南阿蘇にテント一つもって行って、カップラーメン食って帰ってきたり・・・

ヤンチャの限りをつくしたいなぁ。

あの、星の一つ一つが、【太陽】なんだよ。シリウスって、【冷たい太陽】に見えるけど、アッチの方が熱いだよ。


ってな話で、盛り上がりたい。

そして、カップラーメンをすすって、何事もなかったように、帰ってきたいなぁ~。