娘からの手紙

【かなりな緊張】


娘・ハル【大３】が、お土産にくれた便箋に、手紙を書いて送ったら・・・

返事が来ました。。。

なんか、知らんけど、えらい緊張で、封を切ることができません。


「『バルス』って書いてあったらどげんしょう。」

とか、

「パパ、今までありがとう。私、今まで内緒にしてたけど、私はパパの本当の子供ではありません。」

とか、書いてあって、

・・・やっぱね。俺から、あげん可愛いくて、真面目な娘は生まれて来んと思っとった。

とか、妙に納得してしまったら、どーしょーーー、とか、いろいろ考えちゃってます。


さ、娘がくれた手紙の封筒を見つめながら、焼酎もう一杯。。。

おやじんちに行きました。

今日、おやじんちに行って、【笑点】を見てきました。

やっぱ、元気なうちに、どんだけバカな話をして、ゲラゲラ笑えるかって、大事だなぁって思います。

致命的な病気が見つかったあとって、笑いながら話すって、難しいもん。
いっしょにいっぱい笑える時間をどんだけ作れるかって、のを、考えるのも、息子としての仕事かな・・・と。

「今日の笑点って、おもしろいよね～。」
ってゲラゲラ笑っていると、オヤジが、

お～、飲め飲め！

と、言うので、発泡酒をいただきました。
（・・・俺のためだけに買ってあるらしい。)

だいぶ、進んでいると言われている嘉さんですが、「まだまだ息子には負けれられん。」って思いなのか、「心の底からひろちゃん好きで、恥ずかしいところを見せたくない、」のか、時事ネタとか、考え方を問うような話にも、ガンガンに食いついてきます。

最終的には、【国について】語る、スケールの大きさまで見せるという、【ひろちゃんパパ】の威厳を保ってくれました。

オヤジ！老眼は、進んでるけど、いろんなのが進まんように、がんばれ！

酒、美味しかったし、笑点楽しかったし、おとんも、おかんも元気でした。

ハルのおみやげ

娘のハルが、なんとかカレッジから帰ってきた。
「パパ、お土産！」
って、差し出したのが、【まめぐい】っていう袋。

ああ、おつまみか、気の効いとるね～、

って思って、中開けたら、豆菓子の袋と、便箋が出てきた。

「すぐに、大学もどらないけんけん、これで、手紙ちょうだいね。」

って。

ってよ！

どげんしょ。

なんか、泣こうごたる。なんで、こげんよか娘の出てきたやろか。

オヤジは、こげな風なのに。