夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ありがとうしかない。。。

2020-09-17 23:01:53 | Weblog
今日だけ、「かあちゃん」で。


かあちゃんは、21になりかけで、私を産んだらしい。

嫁さんが言うには、

「お母さん、ひろさん、大好きやん。うける~。」

って。

【親の愛】を【地球の引力】に例えるなら、そこから離脱するのに、相当の推進力【反抗期】が必要だった。




50を過ぎて、やっと、親の引力【愛情】とバランスが取れてきたと思う。




それは、地球と月のように。


かあちゃんに、欲しいものを尋ねると、「チコちゃんのキーホルダーの安いのが欲しい。」という。

あいまいに言うより、はっきり言った方が、負担をかけないと思っているらしい。




甘いぜ、かあちゃん、そのよくわからんキーホルダーも買うけど、去年買って、ボロボロになるまで履いているお気に入りの草履と、フラワーアレンジメントもつけさせていただくぜ。


花屋さんには、「だいぶ歳とったけん、おもっきし、あいらしかとにしてください。」ってお願いしたぜ。



「アンタの買ってきた、花は、なんかしらんけど、長持ちするっちゃんね~。」



って、喜んでくれるもんな。



ケーキは、ゆかりのある、九大学研都市の【くるり】で買ってきたぜ。

最近、【くるり】のケーキは、バリうまくなってきてる。



マジうまい。



かあちゃんも、とうちゃんも喜んでくれた。

とうちゃんは、モンブランを見て、

「その、【そば】の乗ったケーキば、くれ。」

って言ったのでウケたぜ。



孝行したいときに、親はなし。

って言うけど、

親は、生きてる間は、孝行されることはなくて、ずっと、迷惑かけっぱなしやんね。


ありがとうしかないね。

年寄りのわがまま

2020-09-07 21:08:32 | 子育て
おやっさんが、晩ごはんのことで注文が多いと、オフクロさんが嘆いている。



ねえ、母さんって、俺が子供の頃、晩ごはんに注文つけたら、

「ないものは、王様だって食べられん!!」

って、一喝しよったやん、そう言えばいいやん。


Σ(゚Д゚)はっ!
あ、こういうことか。

小さな子供に、最初に【理不尽】を与えるのは、母親(含む父親)らしい。

次に、【理不尽】を与えるのは、学校の先生らしい。

「子供に理解できない理屈を押し付けてほしくない。」

っていう考え方もあるとは思うけど、

「ダメなものはダメ!誰が何と言おうがダメなこともある!」

ってことを毅然と教える必要ってのもあると思う。




オヤジはオフクロに甘えてんだ。

オフクロは、あんときゃ、俺に、「ダメなものはダメ!」って言ってたのに、今は、オヤジのわがままに付き合ってあげてんだ。

若い時は、ケンカばかりしてたのにね。