夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

今日は、歓迎遠足

2016-04-27 00:29:13 | 子育て

今日は、歓迎遠足でした。

私は、引率をしないのと、来客に備えた格好のために、スーツ姿で1階廊下を歩いていました。

すると、低学年の子が、私に、

「R先生は、遠足に行かないの?」

って尋ねてきました。

「うん。」

って答えると、

顔が一気に曇って、心配そうな顔で私を見上げて。。。

「ちゃんとしてないけん・・・留守番せないかんと?」

って、

こたえに困った私は、

「・・・・かもしれんね。」

って笑うしかありませんでした。

私と一緒に遊べると思ってくれてたんだろうな、

って、思いました。

私の立ち位置って・・・・

2016-04-26 23:53:13 | 子育て

あいかわらず,特別支援学級の子たちに優しくしてもらっております。

あの子たちだけは,いつでも私に優しいのです。

そんな特別支援学級の1人の子が,とても悲しそうな顔で私を見上げて,

「R先生は,どうして【キョートー先生】になっちゃったの?」

って話しかけてきました。

私は,自分の中でも答えが出ずにモヤモヤしていたものをグサッと突かれた気がして,一瞬返事ができませんでした。

よくよく話をしてみると,それまでの教頭先生は,赴任式で最初に紹介された時から「キョートー先生」の方ばかりだったのですが,私は【自校昇任】なので,名前が変わっちゃった(違う人になっちゃった。)と,思い込んでしまっていたことがわかりました。
それで,担任の先生と笑ったのですが・・・・その子の不安を解いてあげようと思って話をしました。

「ね,R先生は,教頭先生になっちゃったけど,R先生はR先生でいいんだよ。だから,R先生って呼んでもいいんだよ。」

って,教えてあげると,その子は,とてもホッとした顔をして,

「Rせんせー!バキューンバキューン!」

って指をピストルの形にして撃ってきたので,

「撃たれたっ!な・な・な・・・なんにもしてないのに撃たれた,助けて~。」

ってリアルなリアクションをしてあげたら,いつもみたいに,ぎゃははって私と2人で笑い合って,その子は逃げていきました。

私は,自分で言った言葉に,どきっとして,「特別支援学級の子の言葉ってありがたいな~。」って感謝しました。