夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

タケノコ堀り

2012-04-30 22:25:50 | 子育て

ゴールデンウィークと言えば!

やっぱ、タケノコ掘りだよね~。



っつーか、最初は、タケノコ掘りに行ったわけじゃないのに、結果的に掘らされて。

けっこうたくさん、持って帰ってきました。



竹藪をイイ感じで管理するためには、竹藪の中を、「傘さして歩けるくらいスカスカ」にしておくのが大切なんだそうです。


そのために、タケノコを掘っておくことは大切なんだっていうことでした。


たくさんもらって帰ってきて。


おやじんちで、ゆがきます。

皮をむいて、二つに切ったものを、沸騰したはがまに入れてグツグツ煮ます。

鷹の爪を、5~6個入れておきます。

ふつうは、ゆでたときに出るアクを、すくってどけるのでしょうけど、

外で、薪をくべて、はがまで炊いてますので、沸騰した分は、ダクダクと噴きこぼします。


噴きこぼした分のお湯は、七輪にかけた鍋のお湯をたします。


こうして、3鍋分、タケノコを煮ました。

やっぱ、うまいです。







息子と風呂に入りました。

2012-04-30 22:03:50 | 子育て
今回の書き込みには、一部にアダルトな表現が含まれています。
どれくらいアダルトかと、申しますと。。。


「どんくらいあだると?」

『いや、そげんあだっとらんよ。』

「そうやろ、そげんあだるわけじゃなかよね。」

『あだると?あだらんと?って聞かれたら、ちょっとだけあだっとるって感じかな。』


っつーくらいのアダルト加減です。


えーーーっと、軽くひと笑いいただいたところで。。。。


土曜日は、高2と中1の息子を連れて、ボクササイズというか、ボクシングというか、そういうサークルに行ってます。


けっこう汗だくで帰って来るので、帰宅後は、風呂に早く入りたいってことで、もーめんどくさって、3人一緒に入ることが多いのです。



で!

夏になると、我が家のお風呂には、「スーッとする系のボディソープ」が置いてあります。


風呂に入ると、それらしき名前のヤツがありました。

汗をイッパイかいたので、さっそく使ってみます。


あ?

あれ?

これ、なんか違くね?

あわわ

あわわ

あああああああ、
( ´゜Д゜)うわぁぁぁぁぁぁぁ

ってな感じの、

あれ?

って思ってよく見てみると、


それは、ボディソープではなく、

「トニック的な感じのシャンプー」

なのでした。

トニック系のシャンプーで体を洗ってしまい、体中が、おそろしい勢いで、スー――――スー―――――してしまったのです。



そこで、シュンタに、伝えました。


「おい、シュンタ、この、トニック系のシャンプーで、体洗ったらいかんぜ!

キャンタマ袋の裏っ側とか、

【身の危険を感じる】くらい、スー―――スー――――するぜ!」


って。

この報告は、シュンタのツボにはまったらしく、しばらく笑っていました。


その上で、

私が風呂から上がったあと、

こっそり試してみたそうです。



やっぱり、【身の危険】を感じるくらい、スー――スー――したそうです。
(笑)



まさかっていうなぐさめられかた

2012-04-29 01:53:52 | 子育て
まさか!

って、いうなぐさめられ方。



ウチのボスは、

「ええええ?そこまでぇ~?」

って、いうくらい厳しい人です。

いつも、へこむくらい叱られてます。




昨日、K計画を提出しました。



おととい、

「完成した!」


って、喜び勇んで、【2nd ボス】に見せたところ、かなり、根本的なところでダメ出しをいただき、8時に帰る予定が、気が付いたら、職場を出たのは、1時40分でした。


翌日、7時前に、出勤し、ボスに、


「昨日、2ndに根本的なところで、ダメ出しをいただき、本来なら、根本から見直すべきところなのですが、最低限のところだけ、直しました。

今年、1年かけて、来年に向けてつくりなおしますので、今日はこれで。すみません。」


って、言って差し出しました。


今年度で、定年退職を迎えるボスに、「来年、ちゃんとします。」は、実は、禁句です。


わかってて、それでも、根本が間違っているのですから、直すのにも限界があります。



2時間後、ボスに呼ばれました。



訂正の付箋紙がいっぱいついたK計画を受け取りました。


「それでも、少ない方だと思うよ。

最初は、誰でも、そうよ。

気にすることはない。

それより、

来年度、きちっと作るという、Rさんの言葉に、期待してます。


お疲れさま。」



訂正の付箋紙は、15枚でした。


がっつり怒られるのを覚悟で、出した計画です。

励まされたのは、ある意味、拍子抜けでした。




あの厳しいボスには、本当は、【何かやりたいこと】が、あるのかもしれない。

と、思う出来事でした。




オヤジと、おふくろにありがとう。

2012-04-28 22:02:31 | Weblog
毎日、3時間くらいしか寝ない日が、やっと終わりそう。

って、いう日の夕方。

オヤジから電話があった。

オヤジからの電話は、キライです。

なんでかっていうと、

「・・・また、見つかった。」

・・・なんていう、ことがあるからです。


昨日の電話は、

「5月に親戚の法事があるから、おまえだけでも、出とけ。」

っていう電話でした。

そういえば、もう、2か月もオヤジの顔は、見てません。

「今日、そっちに顔出すから、起きといてね。」

と、頼んで、仕事を切り上げます。


大急ぎで、仕事を切り上げて、オヤジんちに向かいました。




勝手口から、勝手にズカズカ上り込んで、

勝手に冷蔵庫開けて、

勝手にビールの飲みます。

勝手にしゃべりまくって、

勝手に笑って。。。


帰りに、「ありがと!」

「今日、楽しかったぁ~、ありがと!」

「おーーーありがと!」

って、言って、帰ります。



・・・もう、病室では、『ありがとう』は、言いたくないんです。

病室で、ありがとう、なんて言うと、オヤジが【悲しい覚悟】しちゃうから。

毎日の中で、どうでもいいような「ありがとう」が、いっぱい言いたいのです。


昨日は、たった3本の発泡酒で、KO(ノックダウン)でした。

オフクロともいっぱいしゃべりました。



妹は、

「兄ちゃんは、おかんに、どんだけ愛されているか、キチンと認識した方がいいよ。

兄ちゃんが思っているのよりも、はるかに、オカンは、兄ちゃんが大好きよ。」

って、言います。


そういえば、

携帯のメールが、

「オマエ、女子高生か!」

って、言うくらい、絵文字だらけだったり、

4月5日くらいの、毎日1時くらいまで仕事して、よく朝、6時半には、仕事に出て来てるような仕事がきついときに、

「お父さんの電話には、すぐ出るのに、私の電話には、なんで出んとね?」

っていう、うざぁ~い電話をしてくるオフクロさんです。


そんときは、さすがに、

「たいがいにしとけ!」

って、怒ったら、しゅん、としてたので、

昨日は、オヤジと、オフクロと、いっぱい話せて、よかったです。


オヤジは帰りに、

「おまえ、いい話を、いっぱい持ってきてくれたな。」

って、喜んでくれました。


・・・また、行きます。

来週ね。





ハル(大学1年生)が、作ってくれたアップルパイ

2012-04-15 02:23:31 | 子育て


ハルは、明日、友達と花見をするそうです。

そこに持って行くアップルパイを作っていました。

「パパ?味見してくれる?」

って、言うので、

「夜中やし、あんまりガッツリは食べんぜ。」

って、答えたら。





けっこうガッツリ出てきました。
(笑)

できたて、アツアツのアップルパイを食べて。

「うまかった。」

って、言うと。

「パパは、何食べさせても、『うまい』って言うけん、あんまり【味見】にならんっちゃんね~。」

って、笑ってました。

明日は、5時から野球。

仕事で使う画像の編集が終わったので、

寝ます。

今日も、楽しかった。



みなさん。おやすみなさい。

テンションあがってきたーー今から迎えにいきます。

2012-04-14 08:22:44 | 子育て
ハル(大学1年生)は、ボクササイズをするのを楽しみにしている。

特に、キック。

前蹴りをオジサンに叩き込むとすごくスカッとするらしい。

(「スカッと」なんて、今時、言わないか。)
(;´Д`A ```

とにかく、もう、地下鉄に乗ったらしい。


おおお、もうすぐやん。

「○○駅で、降りてな。」

って、メールしたら。

「はーい。」

って、返事がきた。

このたった3文字のメールが、こんなにうれしくて、

こんなに疲れを吹き飛ばすなんてな。


今日一日は、仕事のことはすべて忘れて。

古くからの友達と、

娘と、

おいしい酒を、桜の木の下で、飲むぜい!

その前に、ボクシングもちょっとしちゃうぜい!



だから、ちょっとがんばれる。

2012-04-14 03:22:13 | 子育て
今日は、1時半まで仕事した。

家に帰ってきて、

ビール飲んで。

ふと、振り返る。

【アレ】と【アレ】と、【ソレ】しかしてないのに、この時間。

そんなに、時間のかかる仕事だったのだろうか。


でも、あと、数時間で、娘が帰ってくる。


花はないけど、桜の木の葉を、野球チーム、ボクシングチーム合同で、見に行くのさ。

それに、ハルが来てくれるってさ。

だから、ちょっとがんばれる

飲み屋のママにも励まされました。

2012-04-09 00:15:44 | 親父のため息
私が慣れない仕事で、テンパっているのは、どうもいろんなところでいろんな人が知っていることらしい。

花見と称した、職場の関連団体の飲み会で、いろんな人が、酒を差しにきてくださって、その方々が、口々に、


「昇進おめでとうございます。」

「昇進おめでとうございます。」

「昇進おめでとうございます。」


って、うるさいくらいに言う。

私の職場のきまりでは、実は私は、【昇進】なんか、これっぽっちもしてない。

単に、【係が変わっただけ】にすぎない。



新聞係が、飼育係に変わったようなものでしかないのだ。


なのに、みんなが、昇進したかのように言う。



仕事の忙しさも困ったものだけど、こういう誤解も、気疲れする。



で、花見の流れで、

ほぼ1年ぶりに、職場近くの、スナックに飲みに行った。


そのスナックに行く頃には、ほぼ12時間飲み続けている状態だったので、へろへろの状態だった。


ママが、励ましてくれた。

1年もごぶさただったのに、なんで、俺がへこんでいるのがわかったのだろう・・・、


酔っぱらいのおじさんがカラオケを熱唱する店内で、ママは、私の横に座って、耳に顔を近づけ。


「人には、果たすべき役割があるのよ。

こんなお店だけど、私には私の【果たすべき役割】があると思って、がんばってお店してるよ。

Rさんにも、きっと、【果たすべき役割】があるはずだから、そこは頑張らないとダメよ。


しもしないで弱音吐いちゃダメ。

あと、お店には、時々でいいから、来ないとダメよ。」


って、お説教いただきました。


時々は、いかないといかんと、思いました。

・・・っていうか、


カミサン以外の女性に耳元でささやかれて、ドキドキしました。
(笑)




おふくろとは

2012-04-04 00:46:04 | 子育て
ウチのオフクロは、【共働き】の先駆けのような人で、産後休暇が4週間しかない時代に、私を産み、仕事にもどっていった。

生まれたばかりの私は、哺乳瓶から上手にミルクが飲めずに、ずっと泣いてばかりいたらしい。

かわいそうに思ったばあちゃんが、まわりの親戚に、

「それはやめとけ。」

って、言われながら、自分の乳を出して、私に吸わせていたらしい。

なんと、少し乳が出てきたというから、おどろく。



そこらまでは、よかったのだが、

3歳の頃、妹が生まれた。

その頃は、産後の休暇が、2か月になっていたらしい。

毎日、自宅にいる【かあちゃん】に、3歳の私は、大喜びして、毎日毎日、こんなにうれしい日々はないくらいに、喜んでいたらしい。


・・・しかし、2か月が過ぎると、また、【かあちゃん】は、仕事に帰っていったらしい。

自転車にまたがって、

「かあちゃ~ん、行かないで、かあちゃ~ん!!」

って、泣きわめきながら自転車の後ろを追いかける私を、振り返りもせず、振り切って。。。仕事に帰っていったらしい。

三歳の私は、毎日、300mも、オフクロの自転車を追いかけて、引き留めようとしたらしい。


誤解をおそれずに言うけれど、

「男女は、平等じゃなくていい」

と思う。

ほっといても、女の人は、10歳も男より長生きする。

比の考えで言っても、男が60歳で定年なら、女性は、67歳くらいが定年でもいいはずだ。

男の採用の年齢制限が、35歳なら、女性は、42歳とか、45歳とかでもいいと思う。

女性が安心して子供を産めないのは、「預けるところがない」からではなく、長いこと仕事から離れるとクビになるからだと思う。

父親がどんなにがんばっても、母親には勝てないのだから、母親として過ごした時間は、(給与保証をどれくらいするかは、別として)10年たっても元の職場に、【母親無事やりきったぜ待遇】で、もどれるようにしてやればいいのに、と思う。

【母親無事、やりきったぜ待遇】

は、研修履歴の300時間分くらいの換算で、いくといいと思う。



定年退職をした、おふくろが、信じられない言葉をはいた。

「もし、子供さえおらんかったら、私も【係長】くらいには、なってただろうに。」


俺ら3人よりも【係長】って、魅力的なの?

って、愕然として、


やっぱり、オフクロへの不信感のようなものは、いなめない。


酔っ払いで、大トラのオヤジとは、あんなに普通に笑って話せるのに。

おふくろとは、話しが通じない

2012-04-03 01:37:46 | 子育て
ウチのオフクロは、【共働き】の先駆けのような人で、産後休暇が4週間しかない時代に、私を産み、仕事にもどっていった。

生まれたばかりの私は、哺乳瓶から上手にミルクが飲めずに、ずっと泣いてばかりいたらしい。

かわいそうに思ったばあちゃんが、まわりの親戚に、

「それはやめとけ。」

って、言われながら、自分の乳を出して、私に吸わせていたらしい。

なんと、少し乳が出てきたというから、おどろく。



そこらまでは、よかったのだが、

3歳の頃、妹が生まれた。

その頃は、産後の休暇が、2か月になっていたらしい。

毎日、自宅にいる【かあちゃん】に、3歳の私は、大喜びして、毎日毎日、こんなにうれしい日々はないくらいに、喜んでいたらしい。


・・・しかし、2か月が過ぎると、また、【かあちゃん】は、仕事に帰っていったらしい。

自転車にまたがって、

「かあちゃ~ん、行かないで、かあちゃ~ん!!」

って、泣きわめきながら自転車の後ろを追いかける私を、振り返りもせず、振り切って。。。仕事に帰っていったらしい。

三歳の私は、毎日、300mも、オフクロの自転車を追いかけて、引き留めようとしたらしい。


誤解をおそれずに言うけれど、

「男女は、平等じゃなくていい」

と思う。

ほっといても、女の人は、10歳も男より長生きする。

比の考えで言っても、男が60歳で定年なら、女性は、67歳くらいが定年でもいいはずだ。

男の採用の年齢制限が、35歳なら、女性は、42歳とか、45歳とかでもいいと思う。

女性が安心して子供を産めないのは、「預けるところがない」からではなく、長いこと仕事から離れるとクビになるからだと思う。

父親がどんなにがんばっても、母親には勝てないのだから、母親として過ごした時間は、(給与保証をどれくらいするかは、別として)10年たっても元の職場に、【母親無事やりきったぜ待遇】で、もどれるようにしてやればいいのに、と思う。

【母親無事、やりきったぜ待遇】

は、研修履歴の300時間分くらいの換算で、いくといいと思う。



定年退職をした、おふくろが、信じられない言葉をはいた。

「もし、子供さえおらんかったら、私も【係長】くらいには、なってただろうに。」


俺ら3人よりも【係長】って、魅力的なの?

って、愕然として、


やっぱり、オフクロへの不信感のようなものは、いなめない。


酔っ払いで、大トラのオヤジとは、あんなに普通に笑って話せるのに。