夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

あの子、クウガやん!

2021-02-28 21:45:50 | 親父のため息
今回も長文なので、スルーで。
m(_ _)m

クウガの最終回の一回手前って、

五代雄介(オダギリジョー)が、【究極の闇をもたらす者(敵のラスボス)】に対抗するために、

【凄まじき戦士】になる覚悟をして戦いに挑むのだけど、

【凄まじき戦士】は、【究極の闇をもたらす者】とほぼ同質で、

ライダーの目が黒くなってしまうと、ライダー自体が、【究極の闇をもたらす者(最終殺戮兵器)】になってしまう。

でも、ライダーの目は、かろうじて赤。

すさまじい殴り合い・蹴り合いの中で、ベルトのアークルが傷ついてしまい、変身状態を維持できなくなった五代は、人間の姿になって、殴り合う。


みんなの笑顔を守るために戦っている五代は【黒】
究極の闇をもたらすン・ダグバ・ゼバは、【白】


美しいコントラスト。


泣きながら殴りつける五代。

戦うことが楽しくてしょうがないような、ン・ダグバ・ゼバは、笑顔で笑いながら。



・・・・ここまで見て

元の教え子のことを思い出した。

彼は、バリやんちゃだった。もう、思い出に残るほどのやんちゃぶりだった。

彼は、自衛隊に入って、罹災したり、被災したりする地域をまわって、秩序の維持や、復興に力を注いでいて、そういうところで、がんばっていると、その地域の人たちが、手を振って

「ありがとう!」

って言ってくれるという。

それが、「いや」なんだって。


「俺たちの仕事は、問題のない世界では、【いらない仕事】なので、俺たちがいらない世界が一日も早くくればいいのに。って思いながら、働いています。」

という。

バリやんちゃだったあの子・・・クウガやん!

泣きながら戦っているクウガやん!


ほらほら、そんなことまで考えながら、クウガみたら、涙、とまらんやん!


もう一杯、焼酎飲むやん。

ユーチューブの仮面ライダークウガ

2021-02-28 18:28:29 | 親父のため息
長文につき、スルーでお願いします。
m(_ _)m

ユーチューブで、2週間ごとくらいかな・・・に「仮面ライダークウガの公式」で1話とか2話とか動画が出てました。

いよいよ最終話のようです。これから見ます。
クウガは、最終話のあたりで、戦闘シーンがなくて、ひたすら【お世話になった人に「これから冒険に行く。」(最後の戦いで自分がいなくなった時のことを考えてか)とあいさつをしてまわるだけの回があったり、最終回も、ずーーーーーーーーーーっと、五代雄介が出てこなかったり、異例中の異例のライダーなのですが、1話から、その人間関係にハマってみていくと、もう、涙がとまらないような最終回前後なのです。

仮面ライダークウガは、若き日のオダギリジョーがクウガに変身する五代雄介役を演じた人気の高い作品です。

日曜日朝8時半が楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。

そもそも、私のバイクへのあこがれも、「仮面ライダー」の影響が絶対大きいのです。

今のライダーは、「バイクに乗らないたくさんのライダー」って言われていますが、クウガは、バイクアクションも多いし、トライチェイサーとかビートチェイサー、とか、トライゴーラムとか、ゴ・バ・ダーバのバギブソンとか、バイクもいっぱい出てきますし、

仮面ライダーが、バイクで颯爽と、現場にやってきます。

変身して、巨大な力を手に入れて、【別な自分・単なる殺りく兵器】になるかもしれない恐怖とも戦いながら、「みんなの笑顔」を守るために、五代雄介は戦うのです。

今のヒーローものは、やたらとライダーが多かったり、フォームチェンジが多かったりして、どう考えても、「おもちゃがたくさん売れるような設定を重視したキャラクターづくり」(※大人の事情によるキャラクター設定)が見え隠れして、なんか萎えます。

私の小さい頃には、【仮面ライダー】や【キカイダー】や【ガッチャマン】や【ロボット刑事K】やらのヒーローがわんさとおって、

「強い者は正しくないといけない」
「強い者はやさしくないといけない(人の痛みがわかる)」
「強い者は守らないといけない」

・・・みたいなことが刷り込まれてしまっているのですが、これは、自分的には、ありがたいことです。

おもちゃとか売れんでもいいけん、【強くて】【正しくて】【やさしくて】【守ってくれる】正義のヒーローが、また現れてくれんかなぁ~って、日曜日のスーパーヒーロータイムを見ながら思います。

・・・今のあれじゃ、30分かけたおもちゃのCMです。

長文すみませんでした。
m(_ _)m

ちなみに、私のおすすめは、「仮面ライダークウガ」と「侍戦隊シンケンジャー(松坂桃李)」です。
最高です。ぜひ。