ep128 「ムスメの夏休みの宿題」

勇気のいる選択

中２のムスメが、

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「夏休みは宿題があるからたいへんだ。」
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という話をしています。

私『何言ってんだよ。俺なんかなぁ～。・・・』

ムスメ「うそやん！！」

・・・何かを感じたらしく、話を聞く前に「うそやん」のリアクションです。
（笑）

私『。。。違うって、（笑）俺なんかなぁ、中１の頃から、まともに宿題したことないぜ。（笑）』


・・・これには、実は訳があるんよ。

俺なんかさぁ、もしもマジメに宿題したり勉強したりしてみ！そらぁ、タダじゃすまんぞ。

有名な大学なんか行っちゃって、すごいことになっちゃって、今頃なんかな、六本木なんとかに住んじゃって、バスローブ着て、真っ暗の部屋の窓際でシャンパンなんか飲んじゃってよ。

富と名誉とすべて手に入れてしまってよ。
（・・・遠くを見る目）


・・・ただな、そこにはな。オマエたち、【俺の大切な宝物】がいないわけよ。

そこで！

そういうことがあってはならないということに気付いた中１のパパは、宿題したり勉強したりすることをやめたわけよ。

当時、中１のパパにとっては、【勇気のいる選択】だったよ。

でも、お前たちに出会うためなら、宿題を忘れて先生に怒られるのを我慢するのも≪なんちゃなかった≫よ。

確かに、勇気のいる決断だったけどな。

おかげで、お前たちのような素晴らしい子供と出会えた。

パパの選択は間違ってなかったよ。

六本木なんとかに住んで、バスローブ着て、シャンパンを飲む生活を捨てても、お前たちと出会う人生を選んだ。

パパが夏休みの宿題をしなかったのは、富と名声を取るか、お前たちと貧しいながらも幸せな人生を過ごすかの【大きな賭け】だったわけよ。

オマエは、六本木なんとかに住んで、シャンパングラスを干す人生がしたければ、宿題をすることよ。



ムスメは、ツッコむことも忘れたようなキョトンとした顔をしていました。
（笑）




・・・追記




恐ろしいくらい安ッ！！



前回書いた↓ムスメとのエピソード内で



【お金持ちになった自分を妄想するシーン】があります。



その≪私のお金持ちに対するイメージ≫があまりにも貧しかったことについて、



発想の貧困さ具合にさびしくなってしまいました。

ヽ(´Д`)ノ



「バスローブ」



「真っ暗な部屋の窓際」



「シャンパン」



安ッ！！

ep127 Xdayの下見

Ｘdayの下見・・・・。

今日、夏の貧乏リゾート、【熱い夏２００７】の下見を行いました。

農家してるおばしゃんにもらったミニトマトの苗。

1つだけ伸びなかったのはきゅうりでした。

なんか夏っぽいショットなので・・・。


さて、

※※　夏の貧乏リゾートツアー２００７　※※

・・・の予定。

【午前】
朝はよから、海へ。

【午後】
ヨドで戦場の絆

【夕方～夜】
焼く・・・と見せかけて、実は焼きません。

地元の小さな花火大会に行きます。

・・・というのが、おおまかな予定です。

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・・・・では、その下見ツアーを、反省を交えながら・・・。

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7:30　海へ
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朝、ラジオ体操が終わるやいなや、朝食をサッサとすませて、海へ向かいます。

いやあ～、ココの海は、町に近いわりには、きれいです。

誰だぁ、砂浜を散らかしているヤツは。。。
花火とかバーベキューしたあとを片付けないヤツは、海を楽しむ資格ないよ、ほんと。
ヽ(´Д`)ノ

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11:00　一度帰宅
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まだまだ、海で遊んでいたいのですが、次の予定がありますゆえ、海を後にして、一度帰宅します。


昼ごはんは、ハルのリクエストは、≪夏の定番・そうめん≫
。。。ボクのリクエストは、≪海の家気分を自宅でも味わいたいので・焼きそば≫

・・・だったのですが、カミサンが≪カレーライス≫が食べたい！ってことだったので、自宅でレトルトカレーをいただきます。

ワタシ的にも≪自宅で海の家気分≫が味わえたので、満足です。


シャワーも浴びて、日焼け止めクリームもきれいに落として、次のイベントに備えます。


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13:30　ヨド・戦場の絆
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カミサンの運転でヨドへ。

ボクは助手席でコックリコックリしてる間に着きました。

今日も【あのイヤなリーマン】来てましたよ。アイツの仕事ってなんなんだろ？



今日のステージは、ミノフスキー粒子「０」

初心者にやさしい【ジャブロー地上】です。

今日はコータが絶好調。

インカム持参であそこのポッドでも通話可能。

ボクは２プレイで撃墜数たった１機。

コータは絶好調でザクキャノンゲットです。


Xdayは、予定では、ステージは【ジャブロー地下】らしい・・・。

え～っと、

あれ？

なんで？

こんなんゲットしてしまった！！
（笑）

さぁ、エックスディに向けて、準備も着々と進んでますよ。。。。と。

【ジャブロー地下】だしね。




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17:30　地元花火大会へ
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実際には、ココから地元花火大会でしめくくり、今年の夏の３大要素を全部クリアの予定だったのですが・・・。

あまりにハードなスケジュールゆえ、カミサンがダウン。

『３つは勘弁してくれ、どれか１つキャンセルさせてくれ。。。。うううう、気分悪うぅ。』

と、いうことなので、どれかキャンセルせな、スケジュールとしては、無理っぽいです。

さぁ！

どうするどうする？

ダメなものはダメという断固たる決意

き

ep126 干したつもりの水槽に雨がたまってました。

うちの白ザリガ二の水槽に、見たこともないような生き物が・・・。

それは妙な【ナメクジ】のような【アメーバ】のような伸び縮みする体長１ｃｍちょっとのウノヌニョしたかなり気持ち悪い生き物です。


カミサンが言うには、ソイツが、水槽の掃除をしてくれる貝にとりついて、貝がどんどん死んでいってるそうです。

ウニョヌニョが本当の原因なのかは、はっきりしないのですが、とりあえず、水槽の水をすべて替え、水槽内を一度干すことにしました。


・・・・ところが、

ここ数日、見たこともないような瞬間的な大雨を含めて、ずっと雨が降り続いた一週間でして、干すどころか、雨水が貯まってしまいました。

その雨水がコチラ


たしかにちょっと斜めにはなっているのですが、それにしても

「どんだけ降ってんの！！」

ってツッコミたくなるたまり具合です。


ニュースによると、今回の台風で、一部には、１０００ｍｍを越すような大雨が降るところもあるとか・・・。

１０００ｍｍって1メートルですよ。

おっとっと。

こりゃ実験しなくちゃいけないでしょ。

っていうことで、急遽ペットボトルを切って、庭にセットしてみました。

ep125 自転車小屋でアトラクション

昨夜１０時頃は、すっごい大雨と、雷でした。

自転車小屋は、透明のトタン屋根なので、

「半分【外】みたいな感じで、めちゃめちゃ楽しそう。」

・・・っていうわけで、

イス持って来て、ムスメのハルと一緒に雨の音を楽しんでいました。音って言っても、ゴーゴーバラバラって感じで、ほとんど爆音でした。

雷は、我が家のすぐそばに落ちているらしく、また数もどの光がどの音で来てるのかわからないくらいにたくさん落ちてくるので、迫力満点でした。

ハルは

「なんかのアトラクションみたいやね～。」

と言っていました。ほんとそう！ハウステンボスにホライゾンアドベンチャーっていうアトラクションありますが、アレを１０倍くらい迫力満点にした感じでした。

コータは、ゲームしてて、シュンタは恐がってついて来ませんでした。


あまりの雷と雨の激しさにシュンタが泣き出したらしくて、部屋にもどることにしました。

シュンタがシクシク泣きながら、私とハルを心配していたらしいです。


「あの二人、雷が落ちて死ぬよ。どうしよう。」

って。

あんまりシュンタに心配かけるな、とカミサンに叱られました。

部屋にもどると、シュンタは安心してくれたらしく、すぐ機嫌がなおりました。（笑）

ep124 実家のちょっとした手伝い

最近、めっきり歳をとった感じのオフクロから電話がかかってきた。

「じいちゃんと二人で、家具を動かしているんだけど、どうにこうにも大きなテレビが動かせない。ちょっと来て、手伝ってくれないか。」

という。

さっそく行ってみると、

「ありがとう、ありがとう、忙しかろうに。」

「重たいから気をつけて持ってな。」

「用事は大丈夫か？忙しくないのか？」




「あああ、ありがたや、ありがたや。」
・・・・と言い出しかねないほどの、えらい気のつかいようである。



テレビを動かすと、

「ありがとう、ありがとう、忙しいのに。」

「ありがとうありがとう。」

と、これまた、どんだけたいそうな仕事をしたのかわからなくなるほどの、感謝の言葉だ。



これまで、おそろしくて、うるさくて、大きくて、暑苦しかったオヤジとオフクロが、

小さく、かわいくなってしまった。

しかも、オヤジ・オフクロのセットで。

『もう、自分たちは飲めないから』と、戸棚に飾ってあった洋酒をどっさりくれた。


自分は、ああなっていけるのだろうか。

ちょっと不安になった。

帰りに、「ありがとう。ありがとう。」を連呼するオフクロとオヤジがドサクサにまぎれて言った言葉。





「ありがとう、ありがとう・・・たいへんやったろ？ありがとう。

ありがとう、ありがとう。。。・・・・はよ、出世しなさい。」

コラ！

そういう上昇志向色の薄いところが、俺のいいとこやんけ。

どさくさにまぎれて・・・（笑）

そういうとこまで、コミコミで、おばあちゃんになっちまったもんだなぁ。

ep123 自転車小屋で息子二人と将棋

九州は、記録的な豪雨。

この記録的な豪雨は我が家の【自転車置き場】にも降ってきます。

今日は息子二人とココで将棋大会です。



息子と言えば・・・我が家では今、空前の≪カキ氷ブーム≫

長男なんか、朝食後にいきなり食べてます。私が買って帰ったブルーハワイバージョンのシロップがツボをついてしまったようです。



さてさて

自転車小屋の屋根の透明なプラスチックのトタンにはバラバラゴーゴーという音で容赦なく雨が降り続きます。


そこで将棋を３回ほどしました。

息子のそれぞれの個性だと思いますが、将棋をしていると、次男坊は、

「見てみて！パパと僕、作戦が似とるね～。」

とか、

「パパ、強いね～。」

・・・なんて言ってくれるので、２回に１回くらい負けてあげてもいいかなぁ～。

って思いながら将棋をするのですが、

長男坊は、

「パパぶっ潰す！」

「パパには絶対負けん！！」

なんて必要以上に挑発してくるので、負けられません。

詰んだ後も、あきらめと切り替えが早い長男坊と、

「もし、ココをこうしたらどうなった？あ、じゃぁ、こうしたらどうなった？」

と、いつまでも負けを認めない粘り強い次男坊、とそれぞれの個性が面白いです。


さて、将棋が終わったあと、次男坊が嬉しそうに語りかけてきます。

「パパ！今日も楽しかったね～！！

あッ！！！いいこと考えた！

カキ氷食べながら将棋！！最高やない！？」

お！いいね～、それいいね～。

「ね！！

あとさ、【カキ氷はじめましたッ！】って書いてさ。

ドアにチリリーンっていうのつけてさ！」

おーおー！！カランコロンカランッってアレか！？


「そうそう！でッ！

カランコロンカランって帰ってきて！！

カキ氷を作って！！

将棋して！！」


・・・・って、近所の喫茶店かッ！？

（笑）

でも、アイデアがほめられて、シュンタは満足げ。


で、我が家の【自転車置き場】は、いったいどこへ向かおうとしているのでしょうか。。。

ヽ(´Д`)ノ
（笑）