夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ライダー・・・ショック

2011-09-28 23:36:08 | 親父のため息
私の妹には、小3の娘と小1の息子がいまして、私にとっては、【姪】と【甥】ということになります。


その【甥】のリク(小1)と、かつて、ライダーについて熱く語り合ったことがあったので、今回も、


「な!リク、今回のライダーのフォーゼって、いいと思わん?」

と、尋ねたところ、【申し訳なさそうな顔】をして、返事をしてくれません。



「あれ?」


っと、思っていると、上の妹が、助け舟を出しました。


「ごめんね~、兄ちゃん。


リク、仮面ライダーは、【卒業】したみたいなんよ。」


 Σ(゜д゜lll)ガーン 

リク・・・そりゃないやろ。


・・・・(泣)

娘は、キャワウィイ!!

2011-09-19 22:11:07 | 子育て

おおよそ、私が、生まれてから死ぬまでの間に、見るモノの中で、



一番、美しいもの。



それが娘(高3)のハルでありましょう。


それは、【造形】としての美しさというよりもむしろ、【心根(こころね)の美しさがにじみ出たような、隠しようのない美しさ】


・・・です。



夕方、リビングですれ違うと、すごくいい匂いがするんです。


それは、とってつけたような、香水の匂いとかではなく、シャンプーの香り。



「おいおい、風呂に入ったのは、昨日の夜やろ、今、次の日の夕方ぜ。なんでそんなにいい匂いがするんだ!」



って、感動して。。。



思わず、娘に、尋ねます。



「ハル、オマエさ、シャンプーしたあと、ちゃんとすすいでる?あんまりすすいでないっちゃない?」



ぷーってふくれる、娘。


もー!!ふくれた顔もキャワウィイ!!



・・・なんて、言ってる場合じゃなく、



こういうことで、【父親と娘の間の溝】って深くなっていくんですね。



次からは、もうちょっと考えて、声をかけます。



_| ̄|○ ガクッ・・・

ダメじゃん。。。。


息子と野球

2011-09-19 21:41:10 | 子育て
生きてて、こんなにうれしい出来事があるなんてと、かなりテンションが上がる出来事がありました。

なんてことはないんですよ。

息子と、一緒にプレイしたというそれだけです。



私がファーストで、コータがライト。


監督の粋な計らいで、実現しました。


人数が足りないかもしれないということで、連れて行ったコータ。

幸い、人数は足りていたので、出す必要はなかったのですが、ちょっとだけ出してもらいました。


若い頃は、漠然と、

「息子とキャッチボールできたら、いいな。」

とか、

「息子と一緒に野球したいな。」

・・・なんていうことは、思っていたのですが、

まさか!

まさか!

実現するとは!!!






いやぁ、良い一日でした。

サンキュー、コータ。



俺の夢に付き合ってくれて、ありがとう。

息子とけっこうガチでスパーリング

2011-09-19 09:16:03 | 子育て
毎週土曜日、息子たちとボクシング(ボクササイズ?)をして楽しんでいます。


時々、スパーリングのようなこともするのですが、高1のコータは、私のことを倒したくてしょうがないようです。



「パパ、スパーしてください。」

と、よく、誘ってきます。

「してください。」

とか、言ってるけど、ヘッドギアの中の目は、

【殺すぞ!!モード】になってるので、すごい引くんですよ。


で、私もケガはしたくないので、遠くから距離をとるジャブと、ガードの上から叩くストレートで、お茶を濁していたのですが、そうすると、

「パパのスパーは、逃げてばっかりだから楽しくない。ノダチャンや、ワタナベさんとのスパーの方が、ちゃんと相手してくれるから楽しい。」

なんて言います。

ならば、ということで、先週、

「今度やってやるよ。」

と、約束したら、アイツよっぽど嬉しかったんか、友達に言いふらしている模様です。

「スパーの様子を動画で見せて。」

と、まで言われたようです。

もう、気の滅入る一週間でした。

で、あまりにやる気満々なので、しょうがなく相手をしてやることにしました。

けっこうガチでやりました。



息子とけっこうガチでスパーリング

【煮込みTシャツ】の結果

2011-09-12 22:56:49 | 子育て
http://blog.goo.ne.jp/rossi-g/e/ffc79c67e9bea70b18fc47cb05ca863a


それは、秋の始まりに気付く、【夏の過ち】


避けては通れなかった、【悲しい運命のdestiny】


・・・こんなお話です。


その日は、真夏の暑い日でした。私は、野球の試合に行くのに、【黒のアンダーシャツ】のかわりに、【お気に入りの黒のTシャツ】を着ていたのです。


試合が終わって、汗でビッショリになったTシャツを脱ぎ、タオルで汗をふいて、新しいTシャツに着替えました。

【汗で重くなったTシャツ】は、クルマのトランクへ。



・・・そして、その【重くなるくらい汗を含んだTシャツ】は、暗いクルマのトランクの中で、【静かに熟成】されていったのです。



・・・それは、秋の始まりに気付く、【夏の過ち】


【不可抗力】としか、説明のしようのないような、【悲しい運命のdestiny】。



秋の始まりには、ものすごいレベルで、【熟成の進んだ状態】にまで、仕上げることに成功していました。



・・・このTシャツ。





10分煮込んだら!!!



・・・なんと!!



匂いは、消えました!!!



秋の日差しを受けて、完全に乾いたTシャツは、ちょっと【ゴワゴワした感じ】に仕上がってます。


しかし、匂いは、完全に消えてます!!!


これで、また、しばらく着ることができそうです。








【偉そうな自分】と【恥ずかしい自分】

2011-09-11 18:01:52 | 親父のため息

実は、こんな私でも、いい歳でもありますので、


【たまには、偉そうな一言もいわなくちゃならない場面】


ってのもありまして。。。


もともと、そういうガラでもないので、そういう場面では、かなりがんばって【エラそうなこと】を言ってます。


また、そういう【エラそうなことを少しぐらい言っても、違和感のないキャラクター】になろうと、がんばってもいます。


しかし【元々が、そう大したモンでもない】ところは、隠しようがなく。。。。


どうしても、水曜日の自分の仕事っぷりが、自分で許すことができませんでした。




「普段は、あんなエラそうなこと言ってて、実際には、何もできてないやん。」



・・・と、自己嫌悪に陥っていました。


すると、職場の若い衆が声をかけてくれました。


「大丈夫ですか?」


とか、


「先輩の元気がないので、みんな心配してますよ。」


とか。。。。





職場の若い衆に、心配をかけるのと、


「あの人、大した仕事もできないわりには、エラそうね。」って言われるのと、



どっちが【恥ずかしいこと】か。。。






・・・おとといまでは、「大した仕事もできないくせにエラそうね。」って言われる方がはずかしいって思ってたけど。。


もう、笑われる覚悟できました。


「あの人、大した仕事もできてないくせに、エラそうなことだけは言えるのね。」


・・・は、言われてもいいし、笑われてもいいから、


職場の若い衆には、心配をかけないようにしようと思いました。



煮込みTシャツ

2011-09-11 12:26:03 | Weblog
ええ、いつかは、言われると、覚悟をしていましたよ。


・・・そう、いつか、そんな日も来るとね。



それを、今日、言われてしまいました。



「パパのTシャツ。。。すごいクサいよ。

匂いがしてるのは、捨てたら?」




ええ、「パパ、くさ~い。」って言われてもしょうがないところ。
(お年頃ですから。。。)



クサいのは【パパ】では、なく。。。



【パパのTシャツ】


・・・だったところに、家族にまだちょっとだけ残っている【かすかな優しさ】を感じましたよ。

ヽ(´Д`)ノ


Thank you.


My family.



・・・ちょっとだけ、カッコよく、お礼を言ってみました。



ただですね。


私のTシャツって、


【タチコマ】だったり


【サキエル】だったり


【グロンギの怪人のマーク一覧】だったりするんですよ。


とても愛着のあるTシャツばかりだったのと、首回りは、まだヨレていないので、捨てるのはもったいないと、【匂いをとる何かいい方法】は、ないかと探してみました。


ネットで調べてみると、

ありました!!


 ( ̄ー ̄)ニヤリ



いやな匂いは、雑菌のせいらしいです。


そこで、ウソみたいな話ですが。。。。


洗剤を少し入れた鍋で、煮るといいらしいのです。

【煮沸消毒】

・・・ですね。



もう、ダメもとで、やってみました。


お試しなので、1枚だけ入れて、コトコトと。。。。


とりあえず5分。

(ほんとは10分くらい煮込んだほうがいいらしい。)



終わったら、やけどに気を付けて、手洗いします。


そして、干します。





干したあと、なんか、面白くなってきちゃって、今度は、3枚一緒に、煮込んでみました。。。


(もう、すでに、【面白半分モード】に突入です。笑)



3枚同時に手洗いしながら、すすぎ、干しました。



なんとなく【一仕事したような満足感】に浸っていると。。。


【私がTシャツを煮込んだ鍋】とは知らず、カミサンが、その鍋で、昼ごはんの【うどん】を作ってくれました。


 Σ(゜д゜lll)ガーン 

鍋の洗い方・・・あれでよかったんやろか。。。


・・・って思いながら、


ちょっと今さら、そんなことも言いにくく。。。


・・・とりあえず、食べました。


【匂いが消えたかどうか】については、近日報告!!


別荘【自転車小屋】にマムシ。。。

2011-09-11 10:14:30 | Weblog
日曜日の朝、


「子供といっちょん変わらん。」


って、笑われながら、7時には起きて、ヒーロータイムをワクワクしながら待ってます。



7時30分に、ゴーカイジャーが始まった直後、別荘【自転車小屋】で、洗濯物を干していたカミサンの声がします。


「ちっちゃいヘビがおるよ。」


『何色?』


「茶色。」


『模様はある?』


「ちっちゃい模様が、いっぱいある。」


マムシ!!
∑( ̄Д ̄;)ノノ


見に行くと、長さ20cm超。小枝くらいの太さしかないものの、頭は、きれいに三角にとがった、マムシがおりました。


バットを持ってきて。

たたき殺しました。


せめて、頭を一撃で。と思っていたのですが、せまいところに逃げ込んでいたマムシの小さな頭を直撃してあげることはできませんでした。


娘は、「かわいそう。」と言っていたのですが、小さいとは言え、マムシです。


ここで40年も生きてきて、土間と言っても家の中で、マムシを見たのは初めてです。


親戚に聞くと、秋口のマムシは、荒くなっているので危険なんだそうです。


カミサンが、安心して洗濯物が干せるように、ためらいなく殺しました。



生きていくのには、悪いこともしないといけないのですね。



私の足からもドリルが生えて、手にはロケットがくっついて、どーーーーんってやっつけられればよかったのですが、【新ライダー】のようにね。。。現実には、コンクリートに打ち付けるバットの「ゴチッ・・・ゴチッ!」っていう音は、痛くて、自分でも引きました。


_| ̄|○ ガクッ・・・





・・・ゴーカイジャーは、終わってました。