夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

濃い三夜の後の 第4夜目

2011-12-25 22:43:16 | Weblog
濃い三夜の後の 第4夜目

リビングのファンヒーターの前に、カミサンとシュンタが転がってます。

コータは、風呂に入って、大声でへたくそな歌を歌ってます。
(ウチが田舎だからいいようなものの・・・)

ハルは塾から帰ってきて、一通り今日一日のできごとを、カミサンに早口で報告してます。



いつもと、同じ、夜。

いつもと、同じ、夜。

テレビのイーサンが大事な話をしてるのに、にぎやかで何も聞こえん。
(笑)(⌒∇⌒)

いつもと、同じ夜。
(⌒∇⌒)



濃い三夜 第2夜。

2011-12-25 11:41:30 | Weblog
濃い三夜 第2夜。

12月23日は、研究サークルの宿泊研修でした。

午前中から、けっこう真面目にがんばりましたよ。

h先輩の奥様からお菓子の差し入れをいただきましたし、後輩のkくんと一緒に買い出しにもいきましたので、お菓子は充実しています。

そして、夕食後の飲み会。

飲み会は、研究領域ごとにテーブルが組んであります。

僕たちの領域は、マイナーで人数の少ない領域なのですが、どこのテーブルより盛り上がってます。


飲みながら、なかなか結婚しない後輩をいじり始めました。

「aくんさ、ウチの職場に紹介したい人おるんやけど、だいたいさ、aくんって、どんな人が好みなん?」

だいたいコレ聞くとaくんは、困った顔になるのですが、この日は違いました。

「ありがとうございます。でも、今はちょっといいです。」

「でけたんか!」

「いえ、まだ、付き合ってるわけじゃないですが。。。そんな感じの人ができました。」


おおおおお!

後輩と言っても40にのっかったその後輩。

いい感じになってる子は、15歳くらい年下らしい。

おいおいおいおい!

お・・・おまえ、そんなキャラだったっけ?

草食系かと思っていたら、あれは、とんでもないフェイクやったんやな。。。

_| ̄|○ ガクッ・・・



・・・結局この日は、3時くらいまで飲んでました。

完全に途中から意識がない。

まぁ、がんばりました。


翌日は、朝から地域の子供会。

目が覚めたのが奇跡です。





濃い三夜 第1夜。

2011-12-25 02:18:52 | 親父のため息


12月22日は、職場の忘年会でした。

どうしたら、楽しい忘年会になるのだろう。。。

プレゼント交換に何を出せば、喜んでもらえるのだろう。。。

そんなことを考えながら、買ったプレゼントは、サンタの帽子2個と、トナカイの角がついたカチューシャみたいな飾り3個。

100円ショップって、こんなの売ってるんですね。

案の定、飲み会の中で、みんなでとっかえひっかえ頭にのせてくれて、写真をとったり笑ったり、楽しんでくれたようです。

「ああ、よかった。喜んでもらえた。」

って、思ったんです。

毎年、忘年会で500円程度のものを持ち寄って、プレゼント交換をするのですが、いつも【実用性】を考えて買ってきていたものを、

今年は、【今日だけ使って、明日はゴミになるもの】をコンセプトに買ってきました。

喜んでもらえたようでよかったよかった。


そして、2次会。

「どうします?」

最近、顔つきが頼もしくなってきたiくんから尋ねられました。

「どう思う?」

って、iくんに聞き返すと、

「居酒屋に行きましょう。もちょっと話したいから。」

って、言います。

私も同じ考えだったので、それを伝えると、iくんは、空いてる居酒屋を探して走りだしました。

iくんの気持ちに応えるためにも、なんとか2次会も盛り上げたいところです。

ところが、若い衆(特に女子)の考えは、

「もう食べるのはいらない、それより歌いたい。」

でした。

突然の作戦変更。

私は、話ができないので、カラオケはあまり気がすすまなかったのですが、ニーズがそっちなのであればしょうがありません。

iくんに伝えると、ますます空いていることが期待できない【カラオケ屋】を探してiくんが駆け出します。

やっと見つけたカラオケ屋は、そこからけっこう離れた場所でした。

案内をするのは、私の役目です。

10人+αくらいの人数を連れて歩いていきます。

店の前まで来たとき、人数が3人になってます。


えっ!!
∑( ̄Д ̄;)ノノ

iくんには、すでに12人で予約をしておくように言ってあります。

私の誘導が悪かったのか。。。

何があったのか、確認してみると、


「途中で、【ダーツができるバー】みたいな店があって、『そこ、おもしろいじゃん!』って、何人かがそっちに行きました。」


えっーーーーーー!!
∑( ̄Д ̄;)ノノ

うそやん!俺はいいけど、駆けずり回ったiくんの気持ちを考えてくれよ~。


【ダーツができるバー】におもしろ半分で行ってしまった人に、なんとかコッチに来てくれるようにお願いして、店の前で、待つことしばし。。。


通りは、スカート丈の短さに、気合の入りっぷりがうかがえるカップルとか、職場の忘年会は今日がピークだろうと思われるような人ごみの中で、【来るか来ないかわからん人たち】を待ってる自分が、ちょっと不安になった夜でした。


なんとか、合流し、クリスマスソング特集で、盛り上げて、なんとか帰ってきました。

もー、ひやひやしたし、なんか、不安やったですばい。



発想の転換

2011-12-11 13:20:21 | めざせ!自然体、
オヤジの家とは、40mしか離れていません。

でも、オヤジの家に呼び出されるのは、とてもイヤなんです。


胃の病気をしたとき、

食道の病気をしたとき。


今度は・・・って覚悟していくと、

「大根がとれたから、持って行け。」

だったりするんです。


・・・でも、最近、考えを変えました。


呼び出される前に、行けばいい。

金曜日は、用事がなければ、できるだけ、オヤジと飲むようにしています。

今日も、オヤジと飲みました。

オヤジは、酒は、もう飲めませんが。。。

まぁ、楽しそうにしてくれてましたので。


出世のために命もらったわけじゃない。

家族のために命をもらったのです。

って、そんなふうに思ってます。




帰るモード

2011-12-11 13:15:46 | 子育て
今日は、カミサンが用事で帰宅が遅れる日。

シュンタが一人で留守番する日。

今日くらいは、早く帰ってやろうと思いながら、5時過ぎに電話。

「お、シュンタや?あと、一つ仕事を終わらせたら、帰るけん、できるだけ早く帰るけん。」

「うん、20分後?」


ここでスイッチが入りました。

だって、20分は、大急ぎで家に帰ってやっとできるかどうかの時間。

・・・そんなに待ってるんだ。。。

もう、帰るモードスイッチ入りました。

デスクワークの仕事は家でもできるもん。


もう、帰る。


大急ぎで家に帰ると、シュンタは、ホッとした顔で迎えてくれました。


いつもなら、なんやかんや言い訳して、しようとしない勉強も、すすんでやってくれました。


親ががんばれば、子供は応えてくれるものです。