夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

やっぱり志村が好き

2020-06-21 20:41:44 | Weblog
今日は、とうちゃんとかあちゃんと嫁さんと一緒に、晩ごはんを食べながら、【志村】を見ました。

最初からゲラゲラ笑ったけど、

途中から、なぜか泣きそうな気分になりました。


でも、めっちゃおもしろかった。

定時に帰る

2020-06-05 20:33:55 | Weblog
今日、ネイティブスピーカー(英語が母国語の先生)と、英語の先生と、私で、「今日は金曜日」っていう話で盛り上がっていました。

・・・あれ、なんだろ。このウソくささ。(笑)

私達の仕事は、残業手当がないので、一週間に1度くらいは、定時で帰ろうよ、っていう、【定時退校日】という取り組みがあります。

あれ、【定時退校日】って英語で何て言うんだろう?


これを質問したら・・・・


NS「あえて言うなら、【エブリデイ】。」

英語の先生「欧米の人って、残業する人、めずらしいんですよね~。」




・・・「欧米か!」

と、私がツッコんだことは、言うまでもない。

ホタルとおやっさんの思い出

2020-06-04 01:03:38 | Weblog
私が幼い頃の、おやっさんは、名実ともに【大虎で】お酒を飲んだら手に負えない人で、今で言うなら、間違いなく【DV】だったと思います。ですが、私は一度も手を挙げられた経験がなく、私にとっては、ものすごい【子煩悩なおやっさん】でありました。

今でも、私はおやっさんが大好きで、奇跡のご存命です。

私の家の前には、川と藪があり、この季節、家の目の前でホタルが飛びます。

今年も、ホタルが舞ってます。

ホタルを見るといつも思い出します。


都会の子は、虫をとるのに虫網を持ってくるかもしれませんが、ホタルを捕るのには、笹を使います。(田舎の子はね)

笹の先の方だけ、葉を残して、下の方は思い切って葉を落としてしまいます。

その先の方の葉をジャブジャブ川の水で浸して、ホタルの飛ぶ軌道にス―――っと動かすと、笹の葉に、ホタルがとまります。

これを、虫かごに入れます。

ほ!ほ!ほーたる来い!そっちのみーずはにーがいぞ。こっちのみーずは、あーまいぞ!ほ、ほ、ほーーーたる来い!

って、全力で歌うと、こっちに来てくれます。

この季節、毎日、おやっさんと、ホタルを捕りに来てました。


ホタルを追って、川下に動いていくのですが、そのうち、追ってたホタルが上空に飛んでいって、星の間でどこに行ったのかわからなくなってしまっていました。

幼心に、空高く飛んで行ったホタルだけが、星になれるのだと、妙に納得してました。

幼い私にとって、星は、【根性のあるすごいヤツ(ホタル】】だったのです。(笑)

捕ってかえってきたホタルは、はかなくて、

「ふたあけて、庭で放しといちゃろう。(逃がしとちゃろう)」

って、おやっさんが言うので、ふたを開けたまま、庭で放してました。

次の日に、虫かごの中が、からっぽになってるのをみて、妙にほっとしたのを覚えてます。

そして、また、おやっさんと、ホタルをとりに行くのです。




この季節、酒飲みでタイガース好きのおやっさんが、酒と、タイガースのラジオ中継をちょっと我慢して、私達のホタル捕りに毎日付き合ってくれていたのを思い出しては、「ありがとう、おやっさん」って思うのです。