オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

作業日和になるかしら?

2012-05-07 09:28:16 | Weblog
おおお、
やっと晴れました!
お天道さまのお出ましです。

向かいの田んぼは、
田植え前の代掻きを終えて
鏡のような田面に、
新緑と集落の家並みを映しています。

5月初旬の田舎景観、
いいですね!

このまま、
気温が上がるのか?
それとも、
一日晴れて三日雨のパターンなのか?

バラの植栽は、
まるで賭けのようです。

まずは、
おさらいから、

ガーデンの地づくり。
使った資材は、

客土のマサ土2㎥、
完熟EM牛糞堆肥800キロ、
EMお米のとぎ汁発酵液100リットル。
(2リットルのペットボトル50本分)
テラC(EMセラミックスパウダー)7キロ

それらを、
元の土に混合して、
ビニールマルチをかけて3週間寝かせました。

気温が低くて、
あまり地温が上がらなかったけど、
さて、さて、
土はどう変化しているものでしょう?

これから、
植栽スペースの、
土留め景観作りをします。

古瓦を使います。
(未使用で、元瓦製造所でいただいたもの。)
これは、
昨年、
瓦式ロケットストーブを作る予定でしたが、
作って使える場がなく、
結局出番なしで、
保管していたものです。

瓦を使うことで、
地温安定だけでなく、
土中の微生物が棲みやすくなります。

2期工事では、
小ぶりの景石を配して、
花木や景観樹も植栽予定です。

作業の99%が準備です。
バラや花苗を植えるのは1%の時間。
後は、
手入れのテクニックとタイミング。
これさえ、
マスターすれば、
美しいガーデンになります。

ガーデニングと徹底的に違うことは、
プロとアマの意識。

仕事として、
お金をいただくガーデンと、
楽しむための趣味のガーデンの違い。

デイズにーランドに、
美しく手入れされた芝生や、
季節の花が咲き誇る花壇が無かったら、
どうでしょう?

開業以来30年も、
徹底した植物管理が行われていること、
豊富なアトラクションやサービス、
施設や場内の安全管理だけでなく、
植物ランドスケープの魅力あってこそ。


画像は、
4日のバースデーランチ、
息子が作ってくれた、
タケノコとベーコンの入った、
ペペロンチーノ。

冷えたシャルドネと良く合いました。
結局、
スープもサラダも作りそびれて、
地味に済ませましたけど。
おいしかった!