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GoProフラットレンズ2012

2012年05月08日 | GoPro HD

2012夏の珊瑚撮影に向けてGoPro社のフラットレンズを待っているのですが、一緒に出ると言われているWi-Fi BacPacsの発売が、Coming soonがいつの間にやらAvailable Summer, 2012になっているのは先日お伝えしたとおり

夏に発売では今年の沖縄に間に合わない可能性もあり、昨年と同様、Oculus r5 Flat Lensで撮影に臨むことも視野に入れねば。

サードベンダーより発売されているフラットレンズのまとめはこちら。このうち、私はOculusしか持ってないのだが、これはGoPro HD HERO(オリジナル)のr5モードに特化した製品です。
従って、r5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps 127度の画角限定になり、その他のモードではふちがケラれた映像になってしまいます。

OculusとGoPro HD HERO2で撮影するとなると画角がMedium限定になってしまうのが残念。やはり170度のWide画面で水中撮影してみたいもんです。

そしてフラットレンズを使う際の注意点をもう一つ。

昨年の撮影実験で、その平らなレンズの特性から水滴がレンズ中央付近に溜まってしまう現象を確認しています。

そもそもオリジナルのドーム型レンズのハウジングは、その形状からレンズ中央部分の内側が曇りやすい傾向にありますが、外側に水滴が付くことはほとんどありませんでした。

ハウジング内側の曇り防止には、GoPro社オリジナルのアンチフォグプレートもありますが、私はバイクのシールド用曇り止めを使用しています。
そして外側には撥水効果があるRainXを塗っています。しかし、この撥水効果がフラットレンズの場合には逆にレンズの中央部分に水滴を集めてしまうという問題がありました。


特に潮水の場合、水面から持ち上げたあと、そのままにしていると乾いて塩が残ってしまい、映像に写りこんでしまいます。


シュノーケルのように、頻繁に水中へ戻す場面では気にならないのですが、カヤック撮影のような場合は乾いた塩がレンズに残り、帰ってから映像を再生してみるとがっかり、という経験がありました。
水滴が残ったり、塗れたグローブでレンズを触ったりすると空気中で乾いてしまい霞みがかった映像になってしまいます。
これには十分注意する必要があるでしょう。今年はRainXの塗り方を工夫して水滴が残らないよう注意してみます。
そして本番までに、HERO2 + Oculusフラットレンズの組み合わせ実験も行いたいと思います。



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