酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

FIFAブラジルW杯チケット当選

2014年02月25日 | サッカー

先日申し込んだFIFAブラジルワールドカップのチケット2次販売の抽選が終わりました。

当選結果は以下の通り。

第2戦、日本vsギリシア カテゴリー3x2枚
第3戦、日本vsコロンビア カテゴリー3x2枚
ということです。初戦のコートジボワール戦は落選でした。

申し込みは3戦ともカテ1x2だったのですが、「落選時に他のクラスでもOK」にチェックしてあったので、結果は第2、3戦の予備抽選だけが通ったようです。

既にVISAカードに課金されていました。

送料$41とカテ3$90x4の計$360。日本円で41,000円ちょい、レート換算すると103円くらいでしょうか。1枚あたり約1万円ということになりました。

会場は、第2戦のギリシア戦がブラジル、ナタールにあるComplexo Arena das Dunas(アレーナ・ダス・ドゥーナス)。


第3戦が、コロンビア戦となるクイアバにあるArena Multiuso Governador José Fragelli(アレーナ・パンタナール)


熱い戦いの舞台となりそうです。

で、ツアーなんですけど、今大会が大きく違うところは、日本の旅行会社にはチケットの配分枠が無かったため、国内旅行社では「観戦チケットを持った人向け」のツアーしかありません。

そんな中のひとつ、JTB関連会社のツアーを見てみると・・・・

13泊17日でお一人様178万円というお値段ですよ。観戦チケットはご旅行代金に含まずですよ?

とんでもない値段ですが、需要があるんですかねぇ。
第3戦の会場となる街、クイアバではホテルが4000%の値上げという報道もありましたので、飛行機含めてとてつもない値段が「相場」となりそうです。

 

コメント (6)
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八女から山鹿へ国道3号線ドライブ

2014年02月23日 | 蕎麦と温泉

久しぶりに「道の駅たちばな」へ行って来ました。


産直は賑わっていてたくさんの人が野菜や土地の物を購入しています。今、野菜、高いですもんねー、産直でもちょっと高めのお値段でしたが、街でレタス買えば200円は下らないというところなんで青物を中心に買い溜めしておきます。

そして、水の補給。
以前はよく来たのですが、ここへ来るのは久しぶりです。こちらの水汲み場、無料なんですが、段々と混雑するようになってきてちょっと足が遠のいていました。

今日も長蛇の列ですよ。いや、人が並んでるのんじゃなくってポリタンとペットボトルがずらりと並べられています。

こちらは井戸水を竹炭で濾過して提供している「竹炭の雫」という天然水です。
左手は竹から滴る自然の流水、右手は蛇口が付いていて水量豊富な補給口になってます。右のほうが断然早いのですが大量のポリタンをとっかえひっかえ、ざっと目算したところで200リットルあまりの給水を行っていました。
以前には無かった掲示物が・・・。

お一人様30リットルと書いてあるじゃないですか。その前で堂々と大量の給水中。オヤジとオバハンがあたりに睨みを効かせながら独占しておりました。もうマナーが悪いのはどこへ行っても中高年以上、老夫婦ばっかり。若い人で水汲みマナーが悪いのは見たことありません。もうここへは来ません、気分が悪いから。年寄りは平日の早朝に来いよと。(来てるのかもしれませんが)

水を10リットルもらったら国道3号を南進して蕎麦屋へ向かいます。行きたかったのは「そばやもくあみ」ですが、その手前の分岐路から工事中で進入禁止になっていました。残念。

急遽、変更してたどり着いたのが「手打ちそば たか木」です。山鹿の市街地にありました。


お店は和モダン、少し暗めの店内ですがきれいに設えてあります。

つたを巻きつけてあるのは基礎の斜交いですね。工夫してあります。

私、いつもの蕎麦。大盛りで。妻はおろし蕎麦にしました。

大盛りでこれですから、量は少なめです。冷水できりっと締められた喉越しの良い蕎麦でした。つけ汁がちょっと辛目でした。個人的にはもう少し甘めのほうが好きです。
妻からちょっと奪って食べたおろし蕎麦、こちらは厚めに削がれた鰹節が美味しく出汁と大根が絡まって中々のお味でした。おろし蕎麦のほうが美味しかったなぁ。

せっかく山鹿市内まで来たのでちょっと散策。

八千代座へ向かいます。
駐車場は裏手(八千代座交流館と楽屋の真裏)にありました。満車でしたが運良く1つだけ空いていたのでスムースに駐車、歩いて八千代座に向かいます。


こちらは、いったんは寂れて廃墟廃屋と化したのですが、地元有志による復元活動で復活し国の重要文化財に指定されています。
今日は子供歌舞伎の公演があるそうで中の見学はできませんでしたが、趣のある建物になっています。
こういう古くからある大きな施設が、廃墟となるか復元とはいえその歴史が保たれ維持されていくかで、街の雰囲気は大きく異なるでしょう。
山鹿の街並みはこうした由緒ある建造物が軒を連ねた落ち着きのある雰囲気でした。


竹灯篭が町の至るところにあります。どちらの店先もきれいに片付けられ竹細工と山鹿灯篭が飾り付けてありました。夜なら素敵な雰囲気になるんでしょうね。

竹を切り抜いた「かぐや姫」風のヒナ飾り。


くまもんバージョンも。


でも、これはやり過ぎ(笑)

ただ、片付けてあるだけですよね(笑)

あと、あし湯にも寄ってきました。

温度が35度あまりとかなり低い温度の足湯ですね。どちらかといえば「水汲み場」のような感じでした。夏場はいいけど今の季節だと入っていても温まりません。

そして最後は平山温泉の「華の番台」へ寄ってきました。大浴場の日帰り湯です。

前回、平山温泉を偵察した際にピックアップしておいた温泉ですが、立ち寄り湯350円と超格安な上、お湯の質も大変素晴らしい。入った瞬間からぬるっとした感触で、今日は30分も入ってなかったのですがいつまでも暖かさが身体の芯まで残る良泉だと思います。
露天はそうでもなかったのですが、特に内湯の素晴らしさ、さすが平山温泉でも人気のお風呂だと思いました。これで350円だもんなぁ、大浴場は安いなぁ、オレ、これでもいいだが。


山鹿の街並みと平山温泉、ぜひセットでどうぞ。

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糸島またいちの塩、そして湯招花の離れ再び

2014年02月16日 | 蕎麦と温泉

土曜日は博多でパーティがあったので、翌日はその流れでちょっと寄り道して糸島半島を回ってきました。

糸島の先っちょにある「またいちの塩 製塩所」です。こちらは海水から天然の塩を採取する、昔ながらの工法を残した製塩所になります。



やぐらに組んだ枯れ木に海水をかけることで、滴り落ちる海水は途中で水分が蒸発し塩分濃度が濃くなります。これを繰り返すことで段々と塩分が濃くなり、高濃度の塩水が採取できるわけですね。

このような採塩方法は、流下式塩田といって兵庫県の赤穂や徳島県など瀬戸内海沿岸でも以前はよく行われていました。
濃くなった塩水は釜に集められ煮詰められます。こちらでは壱の釜から順番に3つの濃縮過程を経て製塩されるようです。



採れた天然塩を使ったスイーツなどが売店で売られています。

花塩チョコプリン、冬だけ限定のキャラメル入りです450円。
こちらは流木や枯れ枝を使ったオブジェやアスレチック風の遊具なんかが設えてあって家族連れで賑わっていました。


でも、糸島半島の先っぽなんでちょっと遠いんですよね。製塩所の見学無しでスイーツだけ食べたいなら西九州自動車道の前原IC近くにあるSumi Cafeで頂くことができます。


Sumi Cafeと、販売店になる季節屋があります。


こちら「季節屋

糸島半島で作られた塩を使った食材やスイーツが購入できます。

以前は食堂だった「イタル」は、現在はギャラリーとして営業中です。

パーティーの流れなもんで、妻、着物姿で。

さて、山を越えトンネルを抜けて再び向かいます湯招花の貸切風呂「Hanare」です。


前回はちゃんと予約してから行ったのですが、今日は思いつき、道中から電話してみたら夕方ならひとつ空いてるということで立ち寄りました。

お部屋は「芭(はな)」


焼き杉の離れ、扉を開けると長いすを設けた広い上り框とその先に板間がありました。
お部屋もフローリング、液晶テレビ、ソファーセットと冷蔵庫、電子レンジ、湯茶のセットがあります。

レイアウトは若干違いますが、室内はほぼ「樹(いつき)」と同じようになっていました。

洗面所と続きのトイレは畳敷き、こちらも同じですね。


肝心のお風呂は、丸く切り抜いた岩風呂になっています。


浴槽は少し小さめですが、まあるい分だけカラン付近は広く使えるお風呂になっていました。
まぁなんとか大人がふたり、という感じです。


温泉は源泉かけ流し43度の表記がありますが、浴槽が小さい分、お湯がさめにくいのか少し熱く感じました。嬉野温泉や山鹿のように入った瞬間からヌルヌルとはいきませんが、湯上りにいつまでも冷めにくく効果が続く温泉です。帰りに、ハンドルを握る手がつるっと滑りそうになります(笑)

お風呂から上がるともう外はすっかり暗くなっていました。至るところに配置された間接照明が灯るといっそう幻想的な雰囲気になります。


土曜日から博多で1泊してぐるりと一周回ってきましたが最後は温泉、やはり疲れが取れますよね。これで湯上りのビールが飲めたら最高なんですが。

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熊本、三加和温泉「湯亭上弦の月」と平山温泉探索

2014年02月09日 | 蕎麦と温泉

先日、飛び込みで行ったら7時間待ちだったという大人気の貸切風呂「上弦の月」へ行ってきました。
朝、だめもとで電話してみたら13時に一つだけ空いてるとの事で、そこを80分押さえてもらいました。 ラッキーなことに急なキャンセルがあったようで他はやっぱり最短で16時半という劇混み度。

高速を飛ばして15分前到着。券売機で2,000円払ったら早速案内して頂きます。

暖簾をくぐり中庭へ。


庭を挟んで朱色に塗られた長屋が2棟、あと離れ風になっているお風呂もありました。一番広い部屋なら畳のお部屋に大型TVがついて90分3,500円。これでも湯招花のhanareよりお得な値段設定になっています。


今日、お借りしたのは分福茶釜です(笑)


正式には「Room08 "AITETSU"(藍鉄)」ですが、このタヌキ、インパクトあり過ぎです(笑)自分で選ぶならまず選ばない部屋なんですが今日はコレしか空いてませんので。

脱衣場はフローリングで6畳ほど。ベンチとカゴが3つ。


反対側には洗面台と1畳半ほどの上がり座敷があり、ドライヤーは貸し出し、ティッシュや麺棒なし、エアコンは無料であり扇風機無しです。

わずかですが、それでも座敷があると助かりますね。フローリングだけだとウロウロするだけで落ち着かないです。畳、最高です。

肝心の風呂は1.5m四方の石切り風呂が内湯に。あと半露天で分福茶釜。


洗い場にはタヌキの足跡が。

その先にはタヌキ。どちらかと言うと〆られたブタ、断末魔のような造形です。

妻、入ります、分風茶釜。

非日常的、とってもシュールな絵です。

しかし、温泉はすごくいい。内湯はぬるめで41度くらい、露天はもう少し熱めになっています。どちらも入った瞬間からぬるぬる。pH10.07という地区最高の数値がそのままヌルっと感になっているのでしょうか。お湯から出ても冷めにくいいつまでもしっとり感が残る名湯でした。


続いて、もう少し足を伸ばし山鹿の平山温泉を探索します。ぜひ行ってみたい平山温泉、今日は探索だけですが、HPで下調べしておいた候補の中からいくつかを実際に訪れて様子を探ってきました。

まずは昼食を「月の家」で。


湯処風月」が経営するお蕎麦屋さん。軽くググった感じではこの周辺にはお蕎麦屋さんがこちらしか見当たりませんでした。他も飲食店は少なく皆さん旅館で食事をするのが当たり前のようで食事処が少ないです。
かつてのように温泉旅館でお風呂も食事も・・・というのが普通だった時代から、これだけたくさんの立ち寄り湯、日帰り湯があるんだからもう少し食事場所が増えればいいのに・・・と思います。引退したら自分でやるか。

さて、月亭。午後2時を回った頃でしたがほぼ満席でして、店内は片付けも含め手が回っていない状況でした。注文から30分ほど時間がかかりました。他にお店も無いのでお客さんも集中するんでしょうね。

私、二八蕎麦。妻、南関揚げ蕎麦。

蕎麦は細切りで素麺ほどの太さです。喉越しはいいんですが汁が甘く濃く、蕎麦を付けると出汁に負け蕎麦の味が消えてしまいます。細麺なのでもう少し薄口でいいのでは。
温蕎麦、揚げも麺もモチモチで美味しかったです。出汁はこちらも濃く、鍋のあとの雑炊にしたいような感じでした。悪くはないのですが、この蕎麦なら勝てるかも?引退したらここらで蕎麦屋やるか(笑)

続いて平山温泉の偵察に出かけます。月の家の母体、「湯処風月」。蕎麦を食べたら2割引き券を頂けました。今日は入らないけど一応6月末までGWを除き使えるクーポンのようです。

人気の貸切湯、大混雑です。駐車場は満車、さらにそこへ突っ込んで動けない車が多数。手前の第二駐車場まで一杯でした。


受付に行って様子を聞いたところ最短で1時間待ち、夕方まで一杯のようでした。待合室にも駐車場にも時間待ちの方、たくさん並んでました。これは土日の利用は厳しいかもしれません。

次は「ほたるの長屋」です。
こちらは離れ座敷5棟からなる宿泊施設ですが、日中は日帰りで利用ができます。一応は宿泊に備えた「体験入浴」という形をとっていますが、日中の2時間、3時間、6時間という部屋貸しを行っています。


駐車場に乗り付けたら番頭さん?が出てきて、見学だと伝えると丁寧にシステムを説明してくれました。


週末泊は3ヶ月先までほぼ一杯、日帰り入浴は2、3週間先でないと確実ではないそうです。5棟ある離れのうち2棟が露天プラス内風呂、3棟は内風呂タイプのお座敷です。ここもぜひ一度訪れてみたいですね。

今日は泊まらないしお風呂も済んでいるので先を急ぎます。

次に訪れたのは「湯の蔵」。

こちらも平山温泉では大人気のお風呂です。
まず、立ち寄り湯の大浴場に行ってみました。入り口の券売機で買って入る大浴場です。ぞくぞくと人があがっていきます。
雰囲気は良さそうですが、駐車場からみても恐らく大混雑。反対側にある宿泊棟をのぞきに行きます。


駐車場左手には「福亭」、右手坂道を上がって行くと「寿亭」があります。

寿亭の受付で仕組みについてお尋ねしました。HPには11:00~15:00で昼食付き日帰りプランが掲載されていますが、ここ貸切湯「寿亭」では11:00~14:30のプランになっているそうです。1、2週間先なら土日でもぽつぽつ空いているようなので、次回はこちらを使ってみたいと思います。


右、寿亭の受付、左から奥には貸切湯が連なっていました。中々よさそうな雰囲気でしたよ。

最後に、ついでに、と行って来ました「一木一草

平山温泉の中でも高級なランクになるお宿です。休前日で2万円ほどのお値段、さらにお盆や正月はプラス5千円。よそさうな雰囲気ですがこちらは日帰りでの提供はありません。お宿からもう少し先にある立ち寄り湯「華の番台」を経営しています。


アジアンテイストな立ち寄り湯、350円と格安になっていて、大混雑でした。受付でフライヤーだけもらってきましたが待合、駐車場とも満杯の状況で、さすが人気湯だなぁというところです。残念ながらお宿も含めこちらでは貸切湯はありません。一人だったら行ってみるかも。

今日は「湯亭上弦の月」でお風呂を頂いたあと、平山温泉の有名どころをいくつか下見してきました。上弦の月も捨てがたいし、その手前の「紅さんざし」も悪くない。さらに平山温泉にも行きたいところが一杯です。
今日の感じでは次は「ほたるの長屋」か「湯の蔵」の寿亭といった感じでしょうか。昼食いらんからお風呂だけ部屋貸ししてくれんかなぁ。

追記
お店の公式ブログに、こんな絵がありました。お湯、入ってないやろ(笑) 
 

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2014FIFAブラジルW杯チケット申し込み

2014年02月05日 | サッカー



FIFA 2014ブラジルワールドカップのチケットを申し込みました。

公式HPからの一次申し込みは2月7日まです。申し込んだ人は抽選により購入の権利を得ることができます。この他にもチケットの入手方法はなにかとかあるのですが、まずはこの公式HPで申し込みをやっておくのはデフォでしょう。

しかし、今大会からチケットの手配で大きく変った点があります。

公式チケットはFIFAが直接売るということです。今までも公式直販はあったのですが、それ以外にも販路がいくつかあって、そのひとつに各国の旅行代理店経由という窓口がありました。JTBでいく日本代表応援ツアーとかいうヤツですね。しかし2014年大会ではその「旅行代理店枠」へのチケット配分が無くなりました。
つまり、日本からブラジルにいく公式観戦ツアーというものが無くなったんです。商売的においしいところは直轄で管理するということなんでしょうか。

1998年フランスW杯の時には、FIFA公式代理店のISL社ですらチケットを引き渡さずに倒産するという世界的な「チケット詐欺」が発生しました。この時には私達もそのチケット騒動のいざこざに巻き込まれたんですが、結果として奇跡的に観戦することができました。
その後、ISL社にまつわる国際的な詐欺が審判されることになったのですが、実際のところ誰かが正式に責任をとったとは思えません。結局は大きな金が動くワールドカップでは「やったもん勝ち」という恐ろしい裏ビジネスが当たり前のように横行するのです。

この時の経験から、「W杯では他人に頼らず自力でチケットの現物を手にしろ」というのが我が家の家訓になりました。

1998年フランス大会から始まり、2002年日韓大会を観戦したのち、2006年南アフリカはスキップしたものの続く2010年ドイツ大会と、我が家では誰かが必ず現地で観戦を続けてきました。2014年ブラジル大会もまずはチケの自力確保が命題になっています。自分的にはブラジルはちょっと遠いと思うのですが兄はまず間違いなく行くでしょう。結果として誰が誰と行くのかは置いといてチケの手配は一家総出で行います。

で、公式HPから一次リーグの日本戦を3戦申し込みます。


居住地登録をし、住所やパスポート番号など個人情報を登録します。

日本vsコートジボワール、ギリシャ、コロンビアを選択します。


カテゴリー1、2人×3戦で合計が1,050ドル。プラス国内への送料が41ドルで合計が日本円で約115,000円ほどになりました。



W杯を観ない人にとっては信じられない費用だと思いますが、実はこれは定価でしかありません。そして一番安い価格なのです。
実際のところ、裏に回ると1枚2万円ほどのチケットがその十倍以上に高騰するのがアタリマエの世界なんです。フランスで手にしたプラチナチケットは、もとは定価が約9,500円なんですが、なんと直前には約30倍の27万円というダフ屋価格になりました。ありえないような話ですがそれでも流通するのがW杯チケなんですよ。

さすがに当日になって数十万というチケットを購入するリスクは避けたいもんです。だから我が家の家訓は「事前にチケの実物を手にせよ」 なんです。


申し込んだ日本戦3試合、カテゴリー1。抽選に当たればこのチケットが一番格安になります。

実は、兄が手配するもう一つの手段、 ホスピタリティプログラムがどうやら確実に入手できるようです。
これは日本の総代理店である近畿日本ツーリストが扱うプレミアムチケットで、スタジアムのガラス張りVIP席から観戦できるドリンク&食事つきのチケットになります。
このチケットは、日本で入手できる唯一の公式接待用のチケットです。(参考:2010年公式ホスピタリティチケット)
ただ、コートジボワール戦が1,150ドル×4枚、2戦目のギリシャ戦が700ドル×4枚のセット販売になっており、初戦だけでも総額が40万円を超える恐ろしい値段になってます。
買っちゃたらどうしますかね、これ。

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クチコミのミカタ

2014年02月03日 | 二度と行かない、買わない

食べログに投稿したコメントが、運営事務局から削除処分を食らいました。



規約「3.お店への悪影響を及ぼすかつ内容の確認が困難な事象についての投稿はご遠慮下さい」に触れるそうです。
正確には削除ではなく「下書き状態に戻させていただきました」とのこと。
悪影響「かつ」内容の確認が困難な事象、という規約なので、そのどっちにも触れたようです。
メニューがベトベトなのは事実だったし私の後からコメントをした人も「べたべた」と書いてあったんですがね。
食べログの検索履歴を見ると、7件あるはずのレビューが実際には5件しか無いこと。つまり私を含め2件のレビューが「削除」されてしまったわけですね。


実はこの投稿は2年半も前に書いたものです。 今更ながら削除を食らったのはお店関係者からの申告だったのでしょうか。レビューを書いた時から改善されメニューがベトベトじゃなくなってるならもういいのですが。

ところで最近、ネット上では記事削除のニュースが散見されます。ミス・インターナショナル2012年グランプリをとった吉松育美さんが、とあるプロダクションとの確執を書いたアメブロの記事。これは当事者間での揉め事なので、事の正否はどちらに軍配が挙がるのか分かりませんが、紛争相手からの申告を受けたことでブログ記事を一時的に削除されてしまった事件です。

さらに、ソフトバンクへの辛口批判で有名なブログがアカウントごと凍結される事件がありました。この一件は、なんと当事者であるソフトバンクが「関知していない」というコメントを出したことで、実は当事者でもない一般人からの一方的な申告だけで、運営会社FC2がアカウントを凍結するという強行手段に出たということが判明しました。
つまり、「ソフトバンクはけしからん」と書いたブログに対し、「それはけしからん」と思った一個人が申告しただけで一方的にブログをまるごと停止処分にしてしまうという、なんとも言ったもん勝ちな事件だったのです。

個人ブログだからといって何を書いても自由だとは思いませんが、少なくとも運営会社は「当事者以外からの申告だけ」でアカウント凍結などという強硬手段をとるべきではありません。吉松さんの一件は既に刑事告発まで進み司法の判断に委ねられる事件になりましたが、ソフトバンクの例はFC2の過剰な反応と言わざるを得ません。誰から言われたのか考えず真偽も確かめず、ただ言われたら消す、言われたら凍結、全ての判断を放棄してしまってるんですから。

口コミを参考にしてレストランやホテルを選ぶ人も多いと思います。ヤラセ問題や援護射撃のコメントが一定数あるとは分かっていながらそれでも口コミは今でも重要な判断材料です。
今回の私の削除処分に対しては仕方ないなと思ってます。2年以上前の批判的なコメントがいつまでもネット上に残っていてはやはりお店としては問題があるでしょう。
ただ、仮に改善もしていないに、単に評判を落としたくないと「削除依頼」があったのなら、もうこれは先行きが無いお店でしかありませんが。

もう一つ、私の「削除履歴」からクチコミのミカタを紹介しておきます。

楽天トラベルで、あるお宿に投稿した記事が削除(解決済みにつき非公開)された件です。こちらはもう6年も前になりますが、楽天トラベルから初めて削除処分を食らった一件です。この時に知ったのが、楽天トラベルのクチコミは、いったん返信し一定期間が過ぎたらお宿側で自由に削除できる、ということでした。


現在、そのお宿は4.35と比較的高評価を得ています。

しかし、その評価欄をよく見れば「コメント削除しているか」の判断は付きます。

アンケート件数154件で、総合評価4.35。

しかし、楽天のクチコミはデフォルトでは「感想・情報」にしかチェックが入っておらず「苦情」は表示されません。ここをクリックしないとわかりませんし、さらにクリックしても「情報はありません」と表示されることがあります。
 

で、コメント評価件数の
5点 29件
4点 38件
3点  8件
2点  3件
1点  1件

ここの件数部分をクリックしても、本来あるべきはずの「苦情コメント」が表示されません。

このお宿の場合でいうと、3点、2点、1点と普通以下の評価をされた方が合計で12件あるはずなのですが、2点コメントで1件しか表示されていません。その1件も割合最近のコメントで、もうお宿からの返答が付いているのでしばらくしたら恐らく「削除」されるのでしょう。
こうして、高評価の5点、4点だけのコメントがクチコミ欄に残されていくのです。

私は楽天トラベルの場合、基本4以下は利用しません。仮に4以上の評価であっても上記の例のように、2点や1点のコメントが「指定された条件での投稿はありません」となる場合は、まず利用しません。

逆に低評価のコメントが付いていても、それに対し真摯に向き合い改善されているなら利用します。また、お客さんのトンデモナイ「低評価」も見かけます。「雨が降って観光できませんでした星1つ」なんて理不尽なコメントにも丁寧に返答し「ぜひまた起こし下さい」と返答している主には敬意を表します。
このような返答ひとつひとつから伺えるお宿の姿勢がほんとのクチコミではないでしょうか。

都合が悪ければ消す、面倒だから削除、見栄えのよいコメントだけを残し点数稼ぎに走るなら、お店もお宿もいつかは見抜かれブログに書かれ拡散していく悪評を消すことはできなくなるでしょう。これは大手企業であっても同様です。大きいから「正しい」、有名だから「マジメ」とは限りません。大きくともゆるされない事をやっている企業はいつしかネット民から「NO!」を突きつけられることになるでしょう。


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熊の川温泉、湯招花のhanare

2014年02月02日 | 蕎麦と温泉


湯泉郷 温泉館 湯招花の離れ(hanare)に行って来ました、全部で6室の高級貸切温泉です。
90分で4,900円~というお値段、普段ならまず行かないんですけど、今から熊本の小国あたりまで高速でガソリン焚いて行くのとトータルは変らないよなぁと行ってきました。



温泉旅館である「湯招花」、近所にある古湯温泉の吉花亭がダメになりONCRIへとリニューアルしたのに比べ、こちらは自力で設備投資を怠らず新たな離れ湯を作っています。

以前から、本館にある立ち寄り湯が大人1,200円、家族風呂がプラス1,000円、さらにお部屋で休憩がプラス1,000円からと、1時間お借りしたら5,000円を超えるような高額設定なのですが、新しいhanareはそれに匹敵するお値段になっています。
ただし、時間は90分、そして休憩に使える専用のお部屋が備えられてますよ。


お借りしたのは「樹」(いつき)です。受付棟のすぐ前にあります。

玄関をあがるとモデルルームのようなリビング。

写真の右手が玄関、奥がバルコニーを配した坪庭、左手に進むと3畳ほどの畳敷きの更衣室。
さらにその奥がお風呂になっています。

リビングの反対側。

ソファーとテーブル、奥には電子レンジ、冷蔵庫(温泉水あり)、そしてティファールと湯茶のセットが。

洗面台がある更衣室は畳敷きでトイレまで畳みが続いています。

ドライヤー、麺棒、ティッシュあり。小タオルは受付で渡してくれますがバスタオルは無し。ここまでするならバスタオルも欲しいところです。それなら手ぶらで来れるのですが(有料貸し出しはあり)

肝心のお風呂はヒノキで縁取られたL字型の石風呂。

43度の源泉がかけ流しになっています。

ただ、洗い場は狭い。2人分椅子や桶が用意されていますがカランは1つ。場所からいっても一人でも手狭な感じですね。


でも、風呂はいい。温泉はぬる湯が基本の古湯と同じような感じです。ずっとお湯に入っているとお肌がつるつるしてくる化粧水のような良質の温泉です。

つるつるになるからといって、おっさんが明日の化粧のノリを気にするわけじゃありませんが、妻は喜んでました。

源泉が43度ということですが、お風呂自体はもう少し低めでしょうか。ずっと掛け流し状態なので湯量は豊富なんでしょうね。

こちらは電話で時間を指定した予約が可能です。日曜日の夕方でしたが、おそらく満室になっていたと思います。
嬉野温泉や古湯温泉、そしてここ熊の川温泉。名湯を求め遠くから旅行で訪れる方がたくさん居ますが、私達はちょいと数十分で行けるので助かります。九州に居る間、たくさんの温泉を回ってみたいと思います。

こちらのお宿では、良質の温泉をスタンドで売っています。

私は家のユニットバスに溜めてまで入ろうとは思いませんが、結構な人が補給してましたよ。家で温泉、どうでしょうか。軽トラにタンクが必要になりますけどね。

ちょいとお値段高めの貸切湯ですが、夏場にぬる湯、また訪れてみたいと思います。(ボンパレとかで半額にならんかな?)

追記
高いといいながら、半月ほどで再訪しました(笑)

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