温泉のホームグランド「麻生釣(あそづる)温泉「亀山の湯」、一年振りの訪問です。併せて南小国の定番ドライブコースを走ってきました。
亀山の湯、過去の訪問記録
(新館)
亀山の湯と定番コースドライブ
「亀山の湯」と「手打ちそば美原」アゲイン
いつもの亀山の湯、そしてついに「手打ちそば美原」が・・・
麻生釣温泉「亀山の湯」、新築「二間」に初めて泊まる
やっぱり「亀山の湯」だな、素泊まり露天風呂の楽しみ
麻生釣温泉「亀山の湯」 新築露天付離れに泊まる
(旧館)
阿蘇、小国、南小国を早秋ドライブ
早春の小国町ドライブ、亀山の湯で一泊
高速大分道、日田ICを出て「桜滝」を訪れました。初めてです。
滝つぼに虹がかかっています。マイナスイオン効果最高。滝つぼのすぐ手前まで遊歩道があって駐車場からわずか10分ほど。二段に落ちる珍しい滝です。
天ケ瀬にある、川魚料理専門店「うなぎの合楽」でうなぎ弁当を頼んでおきました。
亀山の湯、チェックイン15時。
特にリクエストしたわけではないのですが、いつもと同じ「ききょう」のお部屋。洋間二間のツインです。
給湯量が変わった? 以前より少な目になったような。まぁ何度も繰り返し給湯できるので問題ありません。お湯の温度は44℃、高めなので給水して調整。
Wi-Fiも快適、前回の接続情報を保持しているので、Fire TV Stickを突っ込むだけ・・・。だがHDMIに干渉して突っ込めません?試行錯誤して、なんとかHDMI3にギリ接続できました。テレビが代わったわけじゃなし今までこんなところで手間取った事ないのに。
あとで良く考えたら、Fire TVの延長HDMIコードがありませんでした。たぶん壱岐旅行の際にどこかのお宿の背面に忘れてきたようです。
晩御飯は、「合楽」のうなぎ弁当(特3,700円)と、スーパーで購入した惣菜類、ビール、ワイン、焼酎・・・全部持ち込みで。
夜は、妻と恒例のポーカー対決。前半リードするも、あるゲームで私が失敗した瞬間から15連敗、大逆転負けでした。ツキの変わり目って怖いわ。
温泉は、夜5回、翌朝3回、変わらぬ良い温泉でした。
亀山の湯 楽天トラベル経由
おとな二人1泊2日 21,000円(新館洋間2間)
入湯税150円 x2
翌朝10時チェックアウト。
まずは「岡本とうふ店」で厚揚げと田舎豆腐を購入。「おから」をいっぱい頂いた。
お次は、「デュッセル」で、ハム&ベーコンを購入。
ハムを買ったらパン、要るでしょ?
「ダンク」でドイツパンを購入。こちらのパンは、亀山の湯で「朝食」に提供されているパン屋さんです。ひとつひとつ解説してもらって「デュッセルのベーコンに合うヤツ」を奨めてもらいました。
パン買ったら、甘いのも要るでしょ?
「林檎の樹」でアップルパイを。
産直の野菜と併せて一式購入したら、いつもの定番「手打ちそば 美原」へ行きます。前日に予約しておきました。現在は予約制になりましたが、お父さんお母さん、まだまだ頑張って営業中です。
みよ「ジェンガ」のように積み上げられた、天ぷらのボリューム感を(笑)
おろし蕎麦膳 2,000円と、単品のざる蕎麦1,200円。
googleマップのコメントを拝見すると「完全予約制」になってから、なんだかお高くとまった感じに受け取られている方も居るようですが、そうではなく純朴に真面目にお蕎麦を提供してきたけど「もう歳を取ったのでできる範囲で」予約制にしただけですから、敷居が高いお蕎麦屋さんではありません。最近は、提供までに少し時間を要するようになりましたが、ご主人が打つ十割蕎麦、お母さんが揚げる野菜の天ぷら、今まで通りのやり方が続いています。
ご主人、少し足元が覚束なくなったようですが、変わらずいつまでもお元気で続けて頂きたいものです。
旅先でもピカピカです(笑) Myレヴォーグ。
走行距離、往復で約250km。トータル燃費11.0km/L でした。
久しぶりに小国界隈を走って来て楽しかったです。
旅行日:2024年9月7日~9月8日
最後は、九州本土に戻って「ガーデンテラス福岡 ホテル&リゾート」に泊りました。島旅のリセットです。
壱岐のコバルトブルーも良かったけど、アーバンリゾートはやっぱりいいなぁ(笑)
40㎡の標準的なスイート。
テレビの裏にFire TVを突っ込まなくても、ちゃんとVOD観れます。
ダブルシンクにジャグジーバス(温泉ではありません)
冷蔵庫も空ではありません、飲み放題です(笑)
アメニティもいっぱい。
デッキにチェアと灰皿。マリノアシティが見えます。
マリノアシティの駐車場へと並ぶ車列。そうか、ニュースで「マリノア最後の夏」ってのが、明日の閉館を意味してたんだ。ゴンドラだけが営業終了かと思っていました。
晩御飯はラウンジのみ!
壱岐島で3泊した際、料亭、料亭、割烹の会席を食べ続けたため、もう何も要らない・・・が酒は要る状態だったので、軽くフィンガーフードとアルコールで十分でした。
カステラ?美味しかった。どこの製品か聞けば良かった。
チーズとクラッカーがあれば十分でした。
お酒もたくさんいただきました。
マリノアシティ最後の夏。
噂では再開発で「三井アウトレットパーク」に生まれ変わるそうですね。
翌朝は、セット&オーダー式の朝食。
頼めば、ステーキやカレーも出してくれます。昨晩は「アテがあればいい」と思ってたけど、しっかり食べました。
チェックアウトが12:00までなので、敷地内を散歩。ブライダル関連のチャペルや式場が点在しています。
プールサイドには出来たばかりのサウナルーム。
暑いのが嫌いなので利用はしません。
建築デザインは隈研吾氏。ガーデンテラスホテルのデザインは、場所によっては「隈研吾のお弟子さん」の場合もありますが、どちらも斜線をうまく使った近代的で落ち着いた雰囲気を演出しています。
式場のほうは、バブル感がありましたが、ザ・ルイガンズ.よりはメンテナンスがしっかりしていて綺麗に維持されていました。
予約は一休から
おとな二人朝食つき
40,800円プラス宿泊税1,000円
夏の壱岐旅行、おしまい。
旅行日:2024年8月13日~8月17日
結局、潜ったのは辰の島だけでしたが、壱岐島の海はどちらも素晴らしかったです。
辰の島
里浜海水浴場
大浜海水浴場
漬石浜(くよしはま)海水浴場
猿岩
小牧崎公園
錦浜海水浴場
辰の島遊覧船から
旅行日:2024年8月13日~8月17日
壱岐旅行、島で最後の日は「旅館 網元」に泊りました。
帰りのフェリー乗り場、印通寺港にある老舗旅館です。チェックアウトが10:00、フェリーが10:50発なのでちょうど良い立地と、料理に定評があることからこちらに宿泊しました。
部屋は、Bタイプ【シャワールーム付 洋室】210号室
リニューアルされた洋室です。
テレビとソファ。Wi-Fiあり、テレビの裏にFire TV Stickを突っ込んだら自分のアカウントでVODが視聴できます。
リビングに流し台。
空の冷凍冷蔵庫と金庫、茶菓にアメニティ、浴衣やタオル類は旅館そのまま。
リニューアルの際に、シャワーブースが設備されました。トイレの脇に狭いながらも最新のシャワーが使えます。私は大浴場も利用しました。
4F大浴場は展望が良いのですが、脱衣場がサウナ状態。浴室より暑くて暑くて・・・扇風機の風にあたる方が熱い状態でした。脱衣場にクーラーが欲しい・・・。
脱衣場が暑すぎるのでテラスデッキにて夕涼み。
自販機あり。但し滞在中、一部が品切れ補充無し、釣銭無し状態でした。お宿の近くにはコンビニはありません(車で15分)
晩御飯、会席。
壱岐牛の陶板焼き、魚の包焼など全13品の【壱岐尽くし基本懐石プラン】
ご飯は自分でジャーから好きなだけ。うちは米抜きで、壱岐の焼酎を頂きました。
妻、壱岐焼酎お湯割り・・・薄い。私、壱岐焼酎ロックで・・・濃い。ロックグラスになみなみと焼酎が注がれてきます。お湯割りだと焼酎が薄い、ならばロックで頼んで卓上ポッドでお湯割りにしたら、ちょうど良い感じでした。アルバイトの女の子、お酒飲んだ事が無いのでしょう、お湯割り水割りなら焼酎が薄くロックにしたらグラス一杯に焼酎を入れる、そんな感じでした(笑)
朝ごはん。
標準的な旅館の朝食、ごはんも2杯いただきました。
210号室から。港の真正面です。右奥がフェリーターミナルです。
お会計をしてチェックアウトして車に荷物を積み込んでいたら女将さんが走ってきました、「すいませんお隣の部屋の会計をしてしまいました」(笑)
スタッフの皆さん、明るくて陽気でした。
楽天トラベルから。
おとな2人、1泊2食付き、お部屋「Bタイプ」
46,200 円
旅行日:2024年8月13日~8月17日
辰の島海水浴場へのベース基地として、「割烹一富士&ゲストハウスICHI-FUJI」に泊りました。
スタンダードツイン(ルームネーム:いか)
部屋には紙コップですが、別に、共用スペースにグラスがあります。
冷凍冷蔵庫。
連泊分のバスタオルとアメニティ。タオルは上質なふかふかのものでした。
ユニットバスとトイレ。壱岐島は民宿が多くバストイレ共用ですが、こちらはゲストハウスといいながら、各部屋に設備されているのがポイント。
Free Wi-Fiあり。速度十分、テレビの裏にFire TV Stickを差し込んで、ご自分のアカウントでNetflixなど視聴可。要、延長コード。
共用部には設備が充実。
手前から業務用製氷機、流し台、IHヒーター、洗濯機。右側の水屋にはトースターと電子レンジ。
洗濯洗剤は持参が前提ですが、引き戸や開きには、洗剤やラップ、ハンガーなど何かと一式予備がありました。(予備を使うならお宿の人に確認してください。)
乾燥機はありませんが、機能として空気乾燥、洗濯終了後に、ドラムが回転しながら脱水と空気でそれなりに乾燥してくれます。
1泊夕食付。1階の割烹で頂きます。
壱岐牛は、1泊目の天ぷらの代わりに用意してくれました。標準の「ライトな夕食 一富士会席」は天ぷらになります。
酒のみには十分です。
毎年8月13日は、勝本漁港から花火が打ちあがります。お宿から漁港までは近いのですが、坂道が急なので帰りの事を考えたら途中の見晴らしの良い場所からの観覧でも十分でした。
マップを貼っておきます。
花火を見た場所は、壱岐市役所勝本支所(宿から徒歩5分)です。品川病院の脇から撮影しました。
お宿から一番近い自販機。googleストビューの映像が2013年と古くて、ストビューで見つかった自販機(「みさき」の前)はもう撤去されており、その先の電気屋さんの軒先にダイドー自販機がありました。
一番近いコンビニは、勝本漁港のローソンポプラ(車で5分)しかありません。
駐車場は、割烹のものを使うのですが、道を挟んだ反対側の空き地も「自分の土地」だそうで、こちらに停めてシュノーケルセットなどを干すことができました。
日頃、民宿やゲストハウスには泊まらないのですが、泳ぎに行くのがメインで部屋は寝るだけだったの十分な環境でした。料理もおいしく、女将さんを初めとするスタッフの皆さんは親切でした。
2泊3日 おとな二人、夕食付
61,600円 クーポン利用で60,100円
楽天トラベルから予約
旅行日:2024年8月13日~8月17日
壱岐旅行のメインイベント、辰の島でシュノーケリングです。
辰の島(正式には「辰野島」)は、壱岐島から更に先、二次離島の無人島になります。と言っても勝本漁港から渡し船で10分ほどで到着する海水浴場を抱えた風光明媚な小さな島です。
勝本町漁業協同組合「ヒヨリミテラス」で乗船券を買って乗り込みます。乗船券は団体客、ツアー客以外は事前予約ができませんが、朝8時に窓口が開けば「今日の第三便に乗りたい」と希望する船のチケットを購入することはできます。
渡船(上陸)のみ・周遊観光のみ・周遊と渡船、の3つのタイプになります。私たちは「周遊と渡船」にしました。おとな一人2,500円です(2024年8月現在)
本当は、石垣島に行きたい、波照間のニシハマで泳ぎたいところですが、コロナ以降すっかり沖縄方面はご無沙汰になってしまいました。手近な場所でコバルトブルーの海が無いかと探していて、以前にチェックしていた「辰の島」を思い出し、今回、シュノーケルで潜る計画を立てた次第です。
勝本漁港を出てすぐ右側に若宮島が現われます。ここ若宮島は一般人は立入禁止で海上自衛隊壱岐警備所があるのみです。
港で物資を陸揚げしていた自衛官たちが、手を振ってくれていました。
船はまず「上陸のみ」チームを桟橋に降ろすのですが、繁忙期には「上陸のみ」は別仕立ての船が運航されており、私たちはそのまま辰の島周辺を船から観光しました。波や風の影響で一周はできなかったのですが、なかなか迫力のある風景が連続していて楽しめました。
船は断崖絶壁まで結構近づけます。
「周遊組」はそのまま船で待機、「周遊と上陸組」が埠頭へ降り立ちます。
島には海水浴場があり、そこには立派な木造建築の東屋が建っています。トイレ・シャワー・簡単な売店と監視員が居るメインビーチは、埠頭から歩いて10分ほど先にあるのですが、私たちはシュノーケルがメインなので途中の砂浜にタープを張ることにしました。
なんせ荷物が多いので、あっち(メイン)まで行った上に、ずっと遠浅のビーチを泳ぐの億劫で、手近な場所に拠点を作ります。
右端に見えるのが上陸した埠頭です。
左奥に、メインのビーチが見えます。
設営場所。ちょうど「海豚(イルカ)の慰霊碑」の前です。
干潮なので潮が引いて良い感じのスペースです。
タープを張ります。
コールマンのEZシェルター。
ポール(コールマン キャノピーポール 145)を1本立てて1mx2mのレジャーシートでひさしを延長しました。ダイソーのガイベルト(300円商品)を、ポール、EZシェルター、砂袋のアンカーで連結しシェルター内部にはクーラーを重しにしたことろ、風速5m以上でも十分に耐えてくれました。ポールの張り綱だけロングのサンドペクにしています。後方には砂を詰めたアンカーで補強し「小川張り」風に設営。
※小川張り:旧社名小川テントが提唱したとされるテントとタープの連続張り
どうです、ピシッと張られたテントとタープの美しさ。さすが元ボーイスカウトです(笑)
そして久しぶりのシュノーケリング。海は上から見ると美しいコバルトブルーですが、透明度は高くありません。内海で潮が入れ替わりにくいから仕方ありません。満潮にかけて冷たい海水が入って来て徐々に良くはなってきましたが、ニシハマのようにはいきませんよね。
珊瑚はありませんが、岩の間には小指大の魚がちらほら。そしてイカの子供も居ました。
時折、20センチ大のタイが横切ったり。
久しぶりのシュノーケルなので、無理をせず足が届く範囲で楽しみました。辰の島海水浴場では、沖合にブイが設置されて遊泳区域が区切られており、浜からの監視に加え、沖にはカヤックに乗った監視員がずっと周囲をパトロールしてくれていました。
ゆる~りと海を楽しんだ一日でした。
旅行日:2024年8月13日~8月17日
2024年夏は、長崎県壱岐島へ行ってきました。
フェリーの乗り方です。
「ダイヤモンドいき(壱岐)」
九州郵船 唐津東港から印通寺港
車両5m未満1台
ドライバー1名
同乗者1名(おとな)
唐津東港からのフェリーは、ネット予約ではなく電話予約になります。
乗船予定日の1か月前、8月13日に乗りたければ7月13日の午前8時50分から電話で予約受付開始になります。
第2便の10:50発を予約しました。口頭で車両の長さや乗船人数を伝えると予約番号を教えてくれますので手元で紙に書いて控えておきましょう。同時に復路の「印通寺から唐津東」も予約することができます。
新幹線だと往路復路ともに1か月前発売開始で、復路の日にならないと同時に購入できない不親切さですが、唐津東からのフェリーは往路1か月前に復路も予約させてくれました。これが当然だと思うのですが・・・。
当日、乗船申込書と車検証を持って窓口に並びます。
私は、事前に乗船申込書を入手しておき、予約番号を含み全てを記入してから行ったので、当日はまっすぐ窓口に並びました。
GWやお盆休みなど繁忙期に車を載せようと思えば事前予約が必須です。
繁忙期においては一般的な往復割引はありませんが、復路の車両代(航送費)は割引があるそうです。
車両1台、Myレヴォーグ(5m未満)とおとな2人で往復26,310円でした。(2024年8月時点)
2F前方座敷席と、後方椅子席です。外部デッキにも椅子席があります。売店は無し、自動販売機あり、給水給湯機あり、2F外部デッキに喫煙所がありました。航海中のほとんどで携帯電波入りました。(au/docomo 4G)
復路も同じ「ダイヤモンドいき」でした。
往路で申し込んだ際に、復路のチケットと申込書控えを渡してくれますので、もう一度乗船申込書を記入する必要はありません。車検証と控えを持って印通寺港の窓口に並びます。
復路は、一度に限り、便の変更ができるようです。このフェリーには車両は40台程度しか積載できないようなので繁忙期には変更も、当日キャンセル待ちも難しいと思います。
ちなみに、このフェリーでは、同行者はドライバーと一緒に車に乗って乗船することができません。車両にはドライバーのみで、家族など同行者はターミナルからデッキを渡っての乗船となります。たくさんの家族だと大変ですね、もし小さな子供とドライバーのみなら同乗できるのかもしれませんが。
1時間半ほどの航路です。フェリーは揺れませんでした。しかし出航時や入港時には船はかなり小さく旋回しガタガタと揺れますのでカーセキュリティーは切っておきましょう。セキュリティが鳴りっぱなしの車両ドライバーは船内呼び出しされていました。
余談ですが、九州郵船の唐津東港フェリーターミナル、窓口に居る2人の女性職員は丁寧で親切でテキパキで笑顔で完璧でした、素晴らしいです!
旅行日:2024年8月13日~8月17日
会社の式典行事が博多であって、それに合わせて「都ホテル博多」に宿泊してきました。
こちらのホテル、初めて泊まりました。部屋は標準的なスーペリアツインです。
8Fだったかな。窓の外は隣のビルと向い合せ、風景は楽しめません。ちょうど向かいのビルでは外窓の清掃中だったのでほぼカーテンを閉めたままでした。
冷凍冷蔵庫は空、コーヒーやお茶の用意がありました。
グラスやカップなどカトラリーが充実。さぁ、酒を吞め、ワインをシャンパンを飲むのだ、というラインナップです。
ウイスキーグラスでワインを飲んでたのですが、もう一つ下の引き出しにちゃんとワイングラスがありました。飲んだあと、気付いた・・・。
前日にフロントへ電話して「(妻が自分で)着物を着付けるので姿見無いですか?」とリクエストしたら、ちゃんとチェックイン前に部屋へ用意してくれていました。
水回りもセパレートタイプ。化粧品類も良いもの?が揃っているようです。
自分には、価値は分かりませんが、SDGsの時代に各部屋へアメニティを用意するのは大変ですね。
私は、歯ブラシと泡が出るボディーソープがあればOKです。シャンプーもリンスも必要としないSDGsな人間です(笑)
こちら、都ホテル博多は「都会のリゾート」を謳うだけあって、スパ&プールが売りになっています。
一応、水着を持って行ったのですが、プールはお子様&お母様でいっぱいでしたので利用せずでした。
写真は公式HPより。夏のナイトプールは大人専用になっていますが、私はもう酔っ払っていたのでプールは利用せず、内風呂の大浴場だけ入ってきました。
まぁ温泉らしいですが、日頃、色々と名湯に通っているので、どうにも塩素臭くって・・・。
別のホテルで行われた式典では、久しぶりにコース料理一式を最後のデザートまで頂きました。
一番おいしかったのは・・・
翌日、博多駅で食べたラーメンかな。
クーポンやポイントを利用して、4万円ほどの部屋が2万1千円でした。別に駐車場が2千円と入湯税が一人200円でした。
都ホテル博多、さすがに洗練されていてサービスも行き届いたホテルでした。
それにしても、博多駅周辺、ものすごい人間の多さに人に酔いましたわ。
滞在型リゾートホテル リゾラザバードに泊る(お部屋編)の続き
熊本県天草市からフェリーに乗って長崎県の島原半島に渡ります。
3日目は、小浜温泉にあるオレンジベイ・ホテルの「離れ客室WELINA(ウエリナ)」に泊ります。
ウエリナは、ホテル棟とは違い、海側の敷地に「離れ」として2部屋が2022年末に新築されました。この2部屋を101号、102号とし、ホテル棟は2Fから201号、202号・・・と続き番号になっています。
googleストビューで見ると敷地内の映像はありません。その先からご紹介します。
左側には貸切湯の「YUASOBI」、右奥に新しくホテルの受付が建設中でした。今まではホテルの表側にフロントがあったものを、裏側に移設して「YUASOBI」の受付と共用にしたようです。
その左手奥に、ウエリナが建ちます。駐車場はウエリナの入口に2台分が「ホテル宿泊者専用」としてキープしてあり、まさに玄関口まで車を寄せることができるので、荷物の多い私たちには助かりました。
101号室と202号室は棟続きですが、中央部分にメンテナンススペース?があり、居住空間としては完全に独立していて、隣室の音は全く気になりませんでした。
左上の写真、向かって右側が101号、左が102号室で、玄関へのアプローチは同じ通路になっています。木製の格子戸を開けると、棚があるオープンスペースでその先にキー式のドアがありました。キーは1本、物理キーです。
玄関から上がると、リビング、そしてその奥がベッドルーム、右手前にミニキッチンや水回りがまとめられています。
ソファーや椅子がいっぱい。
客室Wi-Fiあり、テレビは大型。ログインすれば自分のアカウントでNetflixなどVODが利用できます。但しテレビの電源を切っても自動でログアウトしないので、チェックアウト時には必ずログアウトしましょう。(到着時は誰かさんのアカウントでU-Nextにログインできてしまいました)
コンセントはいくつかありますがUSBポートは無し。あとベッドルーム脇の障子はカーテンがありませんので朝から陽が射したら明るいです。私は日の出と共に起きるので気にならなかったのですが、妻は「明るくてイラっと来た」と言っていたので、その辺りは自衛策を講じましょう。
冷凍冷蔵庫と電子レンジ、IHヒーターとカトラリー一式。
冷蔵庫はフリードリンク。ビールとコーラが各1本、あとはジュース類やお茶が2本ずつ、2リットルのミネラルウォーターとコンビニ氷も入っていました。自由に使って良いそうです。
水回りも綺麗にされています。まるでモデルルームのようでした。タオル類はワッフルタイプのものが2人には十分な量がセットされていました。
そしてなんといっても温泉。
小浜温泉は源泉温度が高く、場所によっては100℃を超えることもあり「どうやって源泉のまま温度を下げるか」が工夫されています。
温度計を持っていくのを忘れてしまったので、測定はできていませんが、源泉で60℃くらいの高温がちょろちょろかけ流しになっていて、適宜、加水して調整するタイプでした。
広い浴槽は坪庭に面していて、サッシを開ければ露天風呂風に温泉を楽しめます。
晩御飯は、ホテルに隣接する「海鮮市場蒸し釜や」で。
自分で食材をピックアップして先にレジで会計、蒸し釜のお兄さんに渡して調理してもらいます。
お値段は観光地ってことで、それなりにしますが、まぁ雰囲気重視で。
橘湾に夕日が沈みます。
翌朝は、バスケットに詰めた朝食が部屋まで運ばれてきます。バスケットと聞いていたので簡単なパンとジュースくらいかと思ったら、ホテルのビュッフェ並みの品揃えでした。
スープはポッドに入れて運ばれてきます。カップに移してチン、と思ったらそこそこ熱かったので猫舌の自分にはちょうど良かった。
景色を楽しむのもよし、温泉に入ってまったりするのも良し、私はソファで本の続きを読みました。
予約はじゃらんから。
おとな二人朝食付き54,000円。
1200ポイント使って52,800円。他に入湯税150円x2人は現金支払いで。
3泊4日、有明海をぐるっと一周するGWの旅。走行距離450km(+フェリー)、平均燃費は11.0km/Lでした。
旅行日:2024年4月30日から5月3日
滞在型リゾートホテル リゾラザバードに泊る(施設編)の続き。
部屋は2ベッドタイプ。全て同じレイアウトになっていると思います。私たちが宿泊したA-01は、海に向かって左端に位置し、管理棟の裏手あたりになります。
ソファーベッドとリクライニングソファ、どちらも革製でしっかりしたものが使われています。部屋に滞在中は、このソファーベッドでごろごろしたり本を読んだりしていました。
デッキ越しに有明海が、その先に浮かぶのは湯島。「ネコの島」「湯島大根」などで有名ですね。晴れると対岸の島原半島、雲仙岳が見えてきます。
リビングにはソファの他、テレビとデスク、冷凍冷蔵庫に電子レンジがあります。
高速な無料Wi-Fiあり、テレビは大型、NetflixやU-Nextなどログインすれば有料放送も視聴可。テレビは電源を切るたびにログインが必要です(毎回のログインは面倒ですが、チェックアウトの際にログアウトを忘れても大丈夫)
冷凍冷蔵庫には、朝食のスープ&パンが用意されていて、自分で解凍して頂きます。私たちは連泊だったので2人2食分で4つの種類のスープが準備されていました。お好みに合わせ種類を交換することもできるそうです。
冷蔵庫にはフリードリンク。健康に良さそうな果汁100%ジュースや「飲むヨーグルト」など。アルコール類はありません。
テーブル下にはカトラリーが一式。
私は、部屋を出たすぐ前が管理棟だったのでコーヒー類はそちらから頂いていました。氷やワインオープナーはありません、たぶん管理棟に頼めば用意してくれると思います。
水回りは広くて清潔。鏡はタッチで防曇用のヒーターとメイクランプが点灯します。自動湯張りの給湯機やトイレと併せ、設備類は分譲住宅に使われるクラスのものが採用されていました。
タオルが2人分、2セット。私たちは連泊プランなので予め2日分が全部用意されており、もし足りない分があれば管理棟で追加できるそうです。こちらのタオルはかなり上質でした。ふわふわで吸水力が高くしっかりとした生地と縫製、トップクラスのホテル並みです。
玄関前にはクローゼットとトイレ。
玄関の上がり框には自動点灯する天井灯があるのですが、クローゼットの中には光が届かずちょっと暗い、扉と連動するクローゼットランプがあれば良いのですが。
あともう一つ、部屋には姿見がありません。鏡は洗面台の一か所だけなので、このクローゼット扉か玄関脇にでも全身姿見があれば、着物着付けに助かるのになぁ、と妻が申しておりました。
現在、こちら、リゾラザバードでは夕食の準備がありません。私たちは1泊目は施設のBBQで、2日目はリゾラテラス天草までタクシーで往復してレストランを利用しました。ちなみにタクシーは片道20分ほど、料金は迎車費不要で片道3,600円でした。フロントにお願いすればレストランの予約もタクシー手配も全部やってくれます。運転代行もあるようなので、都合に合わせてご利用ください。
BBQ棟は全天候型で大型のガスグリルが用意されています。
天草の地元食材は現地で買った「そら豆」だけ(笑)、あとは事前に購入したものをクーラーボックスで搬入しました。現在では、食材や調味料はご持参くださいというスタイルですが、クッキングホイルと塩、コショウくらいはフロントで準備してあるようです(必ずかは分かりませんが)
他に包丁やトング、お皿やコップなどBBQに必要な機材は全部揃ってますので、食材とアルコール、これだけあれば好きなだけ焼いて食べて飲んで楽しめます。
余談ですが、私は昨年の夏ごろ「あー、何か焼きたい、バーベキューがしたい」とキャンプ欲が沸き起こってきた際に、こちらのお宿をネットで見つけました。海、戸建てのコテージ、専用のBBQサイト・・・。おー、これはぜひ行かないと、とブックマークしておきました。
予約はじゃらん等にも掲載がありましたが、直接お宿にメールしてGWの予約開始日時を教えてもらって、スタートとともにすぐ予約しました。
リゾラザバード公式HPより
おとな二人2泊朝食付き
【連泊割】2泊以上のご宿泊で10%オフプランと、BBQスペース利用1回(3,000円)で、合計58,260円。
(連泊プランの場合、室内清掃やアメニティの交換はありません)
総論として、滞在中はノーストレスで過ごすことができました。施設や設備が良かったこともありましたが、何といっても「圧」が無い、施設や室内に「~してはいけません」「部屋を出る際には、~してください」系の掲示物も一切なく、過剰なおせっかいもなく、これといって足りないものも無い。
スタッフの付かず離れずの接客といい、それでいてよく気が回り気さくに対応してくれる皆さん、指導教育の賜物かもしれませんが、それ以前に人としての素質が皆さん「柔らかい」タイプのスタッフばかりでした。そうした雰囲気の中、ゆっくりと過ごすことができた2日間でした。
最後に、私が勝手に11時のチェックアウトと思い込んでいて10時半くらいまで部屋に居たのですが、他のお客さんが誰も居なくなったことに気付いて「あれ?もしかして10時チェックアウトでしたか」と言ったら、スタッフの皆さん「いいですよー」「全然、構いません、ごゆっくり」と許してくれました(笑) こういう時でさえ全く「圧」を感じさせないお宿です。
どうも、ありがとうございました。