酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

沖縄本島北部覚え書き

2008年08月28日 | 以前の八重山旅行
8月12日(火)から17日(日)5泊6日
天候は予報では雨だったが、嫁の根拠なき予言通り、晴れ中心で推移した。

●航空券は楽天トラベルで予約
旅行会社は楽天トラベル、ANA楽パックを利用。
6月11日にネットで手配しクレジットカード決済。旅行開始14日前よりキャンセル料金が発生するが、特に変更することもなく催行。
楽パックでは、往復航空券+1泊のみ予約して、他の4泊は、旅程を検討してから、のちに予約する。
大人2人 5泊6日(宿泊1泊分)で88,000円。

往路は20:10福岡空港那覇行き最終便、全日空495便(8K /8J)
仕事を終えてからの移動だったので、泊まりは空港近くに。ソルヴィータプレミア旭橋に宿泊。那覇空港から近く、翌朝一番に、レンタカー会社へ徒歩移動できるところをチョイスした。

●スカイレンタカー
スカイレンタカー那覇 ヴィッツ3泊4日で24,500円。当初、直HPで予約したが、楽天トラベルレンタカーのほうが5,000円ほど安かったので予約しなおした。
ETCとか喫煙車とか事前指定は無視され、順番に前から配車される。朝一だったので待ちは全部で時間20分ほどだった。
一日315円の負担でノンオペレーションチャージ(NOC)特約にも加入しておくと良いだろう。

●北部移動への中継点
2泊目は、昨年に引き続き、真栄田のペンション美留(びる)泊。 
合宿所ぽい微妙な外観。中に入ればフロントと言うより事務所裏。階段しかなく部屋の前に立つと後悔が・・・。

だが部屋の中は広く清潔だ。真栄田岬のアクセスにいいので毎年使ってる。
直HPで大人2人、1泊14,000円。楽天より少し安い設定にしてある。

●レンジから洗濯機まで、長期滞在型コンドミニアム
3、4泊目はアルマリゾートホテル。 
まぁホテルといっても分譲マンションの部屋貸しである。2007年11月完成の新しい物件だけに部屋はきれいだった。室内禁煙だがほとんどを景色の良いベランダで過ごした。
まだあまりクチコミも無いが、沖縄海洋博公園の南ゲート正面、北部拠点として便利でお薦めである。泊まったのは501号室。
大人2人2泊で38,000円。直HPもあるが予約は楽天トラベルへ振られる。アクオスの大画面PCが無料設置なので、旅先では便利だ。
同じ物件の設備違いで、沖縄ハウスリゾート社経営もある。

●レンタカー、素早く借りて素早く返す
最終日はANA楽パックの宿泊分。ホテルは、おもろまちDFS近くのリブレガーデンホテル。 レンタカー返却のため、DFS近辺で予約しておいた。
料金は時間計算では無く、泊数で計算しているスカイレンタカーを選んだ。そして到着日翌朝に営業所で借り受け、帰る前日夕方にDFS返車。どちらも、ほとんど待ち時間がなく利用できた。

復路は、那覇空港発 11:50発全日空 484便 (7A / 7B)。
帰着後、ジェットパーキングに預けておいた車を受け取り、帰宅。
翌日から仕事の強行日程だったけど、休みをフルに使った沖縄旅行、シュノーケル中心に自由に楽しめた5日間だった。

●参考URL いつもお世話になってます。
沖縄離島ドットコムhttp://www.ritou.com/
沖縄情報IMA http://www.okinawainfo.net/


 
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そして水納島

2008年08月21日 | 以前の八重山旅行

沖縄4日目は水納島へ渡る。

宿泊先のアルマリゾートから、渡久知港へは10分だ。
シーズン中ということもあり、初便の8:00発を狙い7時過ぎに部屋を出た。

船乗り場が閉まってる。早く着きすぎた・・・

30分前から発券ということで、早めの到着だったが窓口は閉まったままだ。
水納島発7:45便が出た頃、ようやく職員さんが到着。

シーズン真っ只中だが、シャッターが開く前から待っていたのは俺だけだった。
あと団体ツアーのバスが1台到着したり、都合、定員半分程度で船は出る。

水納島へは15分で到着する。埠頭では「無料でパラソルお貸しします」という観光業者と、島の住人からなるスタッフの応戦でお出迎えだ。
もちろん「無料パラソル」は額面どおりではなく、追加追加の有料オプション付きになる訳で、ここは軽くスルーしておいた。

初便ならではの風景を楽しみ、早速と潜ってみる。

透明度も良く、何よりも人が居ないのがいい。

陽も差込み、珊瑚の周りを一回りしてみた。


砂底からウミノシタが飛び出し、すかさず擬態するが、丸分かりだ。


そして、水深3m以上の底に、見つけてしまったクマノミ。
真栄田で見た巣より更に深そうだが・・・やはり「クマノミをアップで撮れ」とのオーダーが出た。しかも一緒に記念撮影をご希望だ。

トライする事、数回目、ようやくOK。クマノミの協力に感謝。


旅行日:2008年8月15日



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備瀬崎で川流れ

2008年08月19日 | 以前の八重山旅行

瀬底をあとにし、今日の宿泊先アルマリゾートへ向かう。

ここは分譲マンションの何部屋かを業者が買い取り、ホテルとして提供している。
場所は海洋博公園南ゲート正面にある。

写真を見て左側をレモン棟と称し1フロアあたり2LDKと1DKの組み合わせ、右側は2LDKだけでパイナップル棟と呼ぶようだ。

一般の住人も居るようだが、アルマリゾート社と沖縄ハウスリゾート社が数部屋ずつホテルとして提供している。どちらも楽天で予約可能だ。
今回は、レモン棟の5階1DKを2泊予約してある。

内装は白を基調としたシンプルなデザイン。パソコンモニターを兼用したアクオスがテレビとして設置してある。ちなみにOSはVistaでYahoo!BB接続のインターネットが自由に使える設定だ。


設備は冷蔵庫から食器、炊飯器やレンジなど調理器具一式と、洗濯機や乾燥機まで装備してある。長期滞在向けの貸しマンションだ。

室内は禁煙でテラスならOK。そのテラスには水道とホースもあり道具類の片付けに便利である。
風景は、正面の海洋博公園植物園を借景にし、その向こうには瀬底大橋や水納島が一望できる環境だ。
テラスから見た左(瀬底島)、中(伊江島)、右(水納島)である。

しばし休憩の後、車で10分ほどの備瀬崎へ向かう。そろそろ満潮へ向かい潮が入ってくる頃だ。
備瀬のフクギ並木を抜けて備瀬崎先端の駐車場へ止める。早速、飛び込むが潮が入りすぎて流れがきつい。

写真は備瀬からエメラルドビーチ方向である。背中(灯台)側から潮が入り、正面からは波が寄せる。残念ながら早々に退散だ。

それでも魚たちは新しい潮に乗って生き生きとしていた。管理されたビーチより私は備瀬のような自然な海岸が好きだ。


旅行日:2008年8月14日

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今、あえて瀬底島

2008年08月19日 | 以前の八重山旅行

かつて「イチャンダ(無料)ビーチ」として人気No.1を誇った瀬底ビーチ。


ゴルフ場から大型リゾートホテルの開発へ、また駐車場の独占化など、昔の瀬底を知る人達にとっては、今や魅力を失いつつあるビーチだ。

その瀬底に、あえて行ってみる。

やり方や開発に反発する人達が去り、去年から瀬底情報が極端に少なくなってしまった。果たして、今の瀬底がどうなっているのか自分で見てみよう。

恩納のペンションを出て1時間と少し、瀬底大橋を渡る。途中、アンチ浜で潜る選択もあったが、写真だけ撮影してそのまま瀬底へ向かった。



ほどなく有料駐車場の入り口、車1台1500円を払う。2人分のシャワー券付きだ。
マイクロバスに乗り換えて数分でビーチ入り口へ到着。
噂通り、かつての路駐場所は閉鎖され、本部町観光課と警察の警告看板が立てられている。
一方その横には、トイレとシャワーブースが並び、更衣室が建つ。

そこからビーチへ向かうと、右手岩場方向をふさぐように案内係が立つ。メガホンで声高々に左手へ誘導する。「ここから遊歩道を左へ200m歩くと遊泳場所です。それ以外では危険生物も居り自己責任で泳ぐ事になりまぁ~す」

そもそも海で泳ぐ事自体が自己責任であろう。

岩場へ進もうとすると「そちらは危険ですし、遊泳区域はありません」と言われる。が、自己責任で進む。
既に数組が陣取る岩場の日陰に着き、周りを見てみると、ほとんどの人達は誘導されるまま管理ビーチへ進んでいった。

海は干潮、インリーフはどんどん干上がってしまって透明度も良くない。

リーフエッジまで歩いていくとようやく潜ることができた。

もともと瀬底のアウトリーフには期待していなかったが、やはり変化に乏しく彩りにも欠ける。残念ながら、シュノーケルには向かない状況だった。


それでも目を凝らして見ると、水底にヤシガニが居た。


昼過ぎには引き上げてシャワーを浴びる。シャワー券を渡すと「使用中」の札をくれるので、入り口取っ手にぶら下げてから入る。
しかし、この札、中から扉を閉めると例外なくポトリと地面に落ちるので意味がない。扉を開けられないようご注意を。

更衣室はエアコン付き、コインロッカーもある(200円だったか?)シャワーは温水で湯量もあり、時間無制限なので便利である。

ただ、この時、シャワー係の無線機から聞こえてきたのだが、管理ビーチでは「パラソルが足りなくてお客が怒り出した」ようだ。
どうやら帰るから金(駐車場代?)を返せと言っているようである。
確かに、海を目の前に直射日光の下、誰か帰るまでパラソルが借りられない・・・これはむごい。怒り主さんの様子が目に浮かぶ。

今の瀬底ビーチは、波打ち際でチャプチャプするには安全で使い易いビーチなのかもしれない。

しかし私たちシュノーケリストとしては再訪する事は無いだろう。

旅行日:2008年8月14日

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カサラティーダで乾杯

2008年08月18日 | 以前の八重山旅行

夕食は昨年もお世話になったカサラティーダ。

今回は早めにテラス席を頼んでおいた。タクシーを呼んで早めに到着。いつ見ても手入れの行き届いた庭を通り抜け入り口へ。

入り口にあるお薦めメニューは高めだが、小皿でサービスされるリーズナブルなメニューも多い。
飲むのがメインな私たちには少しずつたくさんの料理が楽しめるのが良い。

さっそくオードブルとワインで乾杯。


あと、サラダとカルパッチョ、冷製パスタ等を頼めば十分満足できる内容である。

陽が傾き、西海岸が黄金色に輝く。


このあとは、バーカウンターでカクテルを楽しみ、2日目の夜は更けていった。

旅行日:2008年8月13日







 

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真栄田のクマノミを撮れ

2008年08月17日 | 以前の八重山旅行

今夏も沖縄に行ってきた。
事前の天気予報では雨基調の曇り空だったが、結果は嫁の予言?通りに、晴れ中心で推移した。

GWの石垣に続いて、この夏は、本島北部6日間。仕事を終えた後、福岡空港に移動して20:10沖縄最終便に飛び乗った。
着いた夜は旭橋に泊まり、翌朝レンタカーを借り受けて、早速、真栄田岬へ向かう。

去年のGWに訪れた際にはまだ建設中だったゲストハウス。

整備が終わり駐車場も有料化されたが、設備は立派になっていた。コインロッカーやシャワーも用意されて、さらに誰もが気軽に利用できるポイントになった。
有料化イコール悪ではない。きちんと整備され安心して使えるならば、それに相応する費用負担は当然である。

かつて神戸の須磨海岸しか行けなかった時、渋滞のうえ駐車場に入れるのにも行列して時間500円もの駐車料金を払っていた。そんな場所からやってきた観光客なら、ここが時間100円なんて信じられないだろう。 

到着したのは午前9時半頃。上からのぞいて見ると、すでにこの混雑。

階段を伝って続々とダイバーや観光客が降りていく。さっそく私たちも降りてみる。

うねりもなく、干潮でエントリーも楽だ。浅瀬からエッジに向かい深くなったところで調整する。体調も良し、天候も良し、水温も高くてコンディションは良好だ。

深くなったところでは、体験ダイバー達が海底にはりついていた。



そのダイバー達が吐き出す気泡に反応してダツが集まる。


水中の透明度は良く太陽光もそこそこ差し込むので撮影がしやすい。


もっと浅場だと、直接陽が入る。


「クマノミをアップで撮れ」という嫁のオーダーに、早速探してみる。
いたいた、深さ3mほどのところにクマノミ発見。だが、ダイバーが張り付いているので写真的にはNGだ。
しばらく上空で待機してみたが、ガイドが巣をゆすってそれを背景にアベックダイバーを記念撮影中だ。

しかた無いので、先に青の洞窟へ向かうことにする。

こちらもシーズン真っ只中、大混雑である。体験ダイバーが海中を、シュノーケルツアーが水面を埋め尽くす。近寄るとフィンで蹴られそうで怖かったぞ。

入り口から半分ほど入って、ハタンポの群れを撮影して早々に退散。


それにしてもダイバーとツアーで混雑する洞窟、ここはツアーなりのルールがあるのだろうか、左側通行で一周廻るのがコースのようだった。

階段下まで戻ってから、再び、クマノミ撮影にチャレンジ。
ダイバーと違ってシュノーケルだ。3m潜ってカメラを向けるだけで息が上がる。しかし嫁の命令は絶対である。4、5回トライしてやっと撮影成功。

ちょっとボケたが、これで勘弁してね。


旅行日:2008年8月13日

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この夏の沖縄は

2008年08月10日 | 以前の八重山旅行

明後日から沖縄である。
沖縄と言えば照りつける太陽、珊瑚を照らし出す陽の光、これが無ければ楽しさ半減だ.。

いつもながら、出発間際の天気予報にはイライラさせられる。
例年だと太平洋高気圧が張り出してくる時期なのだが、今年は違うぞ、なんだか変だ。

北日本に高気圧が居座り、太平洋には低気圧群がうろうろ。台風こそ発生していないが、沖縄地方は連日のゲリラ豪雨である。


予報も今日明日の予測が精一杯なのか、毎日「不安定な状態が続く」と書き加えてある。更新はされるものの、ベースは「不安定」のままだ。

せっかくの夏、わずかな休み。シュノーケルで沖縄。雨だとつらいな・・・

いつもお世話になる「ヤンボーマーボー天気予報」


13日こそ晴れマークがあるが、それ以降は曇り予想だ。しっかりしろよヤンボー!
どうしたマンボー!

ならば、本家気象庁はどうかと、見てみる。

同じだ・・・。当たり前か。

いやいや、絶対に晴れるって。誰か晴れると言ってくれる人は居ないのか?

そこで、地元密着の天気予報は無いかと琉球放送のリンクから探してみる。

おっと、晴れマークがある。13日から数日間は曇り時々晴れの予想だ。
やるじゃん。

まぁこのように、自分にとって都合の良さそうな予報を探しているわけだ。

なんせ、シュノーケリストにとっては天気が命。特に浅場の写真撮影には陽射しがかかせない。 ここ数日の予報からは目が離せない。
そうそう、気圧配置図もチェックせねば、あと波浪予測図があったよな・・・。

そんな俺に嫁が一言、「たぶん晴れるって」・・・。根拠は無いが嫁の頭ん中はいつも晴れだ。

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