酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

帰省に備えPCのリモートを再確認しておく

2012年12月29日 | モバイル&PC&AV

外出先から自宅PCをリモート操作。以前設定しておいたTeamVeiwerを再確認しておく。

まず外出先からPCをリモートで電源オンするWOL。
WOL(Wake ON LAN)の前提になるのは、MagicPacketがルーターを通過すること。そしてMagicPacketのブロードキャストが可能なこと。
最近のルーターはセキュリティの観点からMacgicPacetのブロードキャストを認めていない事が多いようだ。
今使っているNECのATERMシリーズは、192.168.1.255というようなブロードキャストの指定が可能になっている。

実はルーターにはARPテーブルという住所録があり、LAN内にある端末のローカルIPアドレスとMACアドレスが紐付けられている。

仮にWOL起動したいPCが、192.168.1.100だとしたら、その端末のMACアドレス宛に到着したMagicPacetを、ARPテーブルから参照して192.168.1.100へダイレクトに送ることができる。
しかしPCの電源が切られてから一定時間を経過すると、そのアドレスはARPテーブルから削除されてしまうので宛先不明となりWOLに失敗する。
そこで、192.168.1.255というブロードキャスト宛(LAN内全部の端末)に、MagicPacketを一斉に投げかければ、ARPを参照しなくてもWOLできる訳だ。

現在、自宅のネット環境は、プロバイダーからあてがわれたグローバルIPアドレスを、DNSに登録してあるので外部からはそのDNS名を頼りにしてMagicPacketを発信する。

使うのはWOLアプリと、リモート操作アプリの二つ。

予め登録しておいた自宅のグローバルアドレス宛にMagicPacketを発信する。


DNS参照された自宅ルーターの外側IPに対しMagicPacetが到達、NATを経由しLAN内にブロードキャストされる。
PCが電源投入されてWindowsXPが起動する。

XPが完全に立ち上がるまでしばし時間を置き、今度はTeamViewerをタップする。

予め登録しておいたIDとパスを入れると、PCと接続。

Windowsログオン画面を用意している場合、TeamViewrソフトはシステムサービスで起動しておかなくてはならない。(スタートアップ起動だとWindowsログイン後にしかサービス開始されない為)

TeamViewrが接続されると、Windowsログイン画面。


WindowsログインすればPCの遠隔操作が可能になる。

いざ出かけてから自宅PCにあるファイルやメールが必要になったり、うっかり忘れてしまった情報をブックマークから呼び出したりと、緊急時にはなにかと役に立つ。
めったに使わないだけに、旅行前には一通りの操作を確認しておいたほうが慌てなくていい。

TeamViewerの個人利用は無償で使用することができる。神アプリに感謝。


TeamViewer(Windows版とAndroid、iPadを利用) ※それぞれ端末ごとのアプリバージョンが違うと接続に失敗することがあります。必ず最新版にアップしておきましょう。

スマホ用のWOLアプリは、こちらを利用。他にもiPadなどiOS用もたくさんあります。
通常、プロバイダーからリースされるグローバルIPアドレスは可変なので、DDNS登録しておきましょう。アドレスが変ってもDNS名で起動することができます。

過去記事、iPad2からWake On LAN

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GmailでFUSIONの圏外着信をプッシュ表示

2012年12月26日 | モバイル&PC&AV

VoIPの不在着信表示の発展系。

自分は日頃スマホではGmailを同期していません。Gmailで受信したものはgooメールへ転送をかけています。
転送されたメールはgooメールチェッカーから読んでいます。

そこで、今回、思いついたのが、FUSION IP-Phone SMARTの着信通知にGmailアカウントを利用する方法です。
先日サービス開始された留守電サービスの通知メールは、ほぼリアルタイムに送られてきますので、これを圏外着信通知として利用します。

目的は、
・スマホでCSipSimpleのアプリをオフ、またはスマホの電源がオフの状態で
・FUSIONの050番号へ着信があった際
・スマホのスクリーンに「着信」を示すアイコンを表示させる
ということです。 

今まで使ってきた、iLEDとPopupNotifierに加え、着信通知専用にGmailを利用します。

まず、新しくGmailアカウントを取ります。FUSIONの通知専用アドレスです。
FUSION IP-Phoneの設定画面から、今とった通知専用アドレスをユーザーアカウントに登録します。


iLEDの通知設定で、Gmailを指定します。

これでGmailの受信があれば、iLEDがスクリーンにメールアイコンを表示してくれます。

次に、CSipSimpleを停止した状態にします。

CSipSimpleを常時待ち受けにしていると、+3%/hほど電池を消耗するので、日常は切断状態にしておきます。

次にPopupNotifierの通知アプリから、GmailとCSipSimpleを選択します。

Gmailのポップアップ指定は、先ほどの「着信通知専用アドレス」に反応させる為です。
CSipSimpleの指定は、CSipが起動している際の通知に利用します。

今回は、CSipをオフにした状態で外部から電話を架けます。
発信元には「ただいま電話に出ることができません・・・・」のメッセージがただちに流れます。
電源をオフにしているときも同様です。

FUSIONの留守番電話サービスが作動します。(メッセージを入れなくても留守電通知されます)

スマホには、Gmailがプッシュされ(電源が入っていれば)スクリーンに表示されます。「ただいま電話に出ることが・・」ぶちっっと切ってから十数秒でメール着信しました。

今回、Gmailは「留守電通知専用」に登録しているので、Gmail着信=留守電(圏外着信通知)ということになります。

メールを見ると発信先の番号が記載されていますので折り返し電話することが可能です。


スマホ側でCSipが起動している場合は、PopupNotifierが代わりに反応してくれます。

そのまま電話が鳴り続けて取らなかったら、この表示に加え留守電通知メールも到着します。

電話をリアルタイムに受けることが少ない人は、CSipを停止にしバッテリー消費を抑えつつも、不在着信や圏外着信を素早く知ることができます。


まとめると
・スマホの電源が入っていない、またはCSipアプリを停止していたり落ちている状態では
→FUSIONの留守電サービスを使いGmailプッシュ通知

・CSip待ち受け状態で、電話に出られなかったとき
→PopupNotifierでスクリーンにポップアップ表示
という運用になります。

iLEDに直接CSipアプリを登録すると、キープアライブのSIPサーバー更新ごとに反応してしまいます。

あと、FUSIONのマイアカウントにはメアドはひとつしか登録できません。今回は「圏外着信」通知専用メールとしていますが、FUSIONからのお知らせメールも同じ動作をすることになると思います。別に留守電通知専用のアドレス登録ができるようになればいいのですが・・・。


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CsipSimpleの設定備忘録

2012年12月23日 | モバイル&PC&AV

VoIPの不在着信表示の続き。

何かと触るところが多いCSipSimple。触りすぎて接続できなくなったりしたので備忘録として残しておきます。
スマホの環境が違うとまた別の設定が必要になりますから、全部そのまま丸写しというわけにはいかないかと思います。また間違っている、最適化されていない設定も含んでいるかもしれませんので、その場合はご容赦下さい。

自分の環境では通常に会話できる状態を記録しています。

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CsipSimpleの設定(暫定版)


日曜日の夕方、SIPサーバーに対してping応答が200ms程度の通信環境です。
最近、IIJmioもスピードが落ちてきました。良い時は120msくらいなのですが、混雑地域に行くと400ms-500msということが多くなってきた。


日頃はデスクトップにCsipのウィジェットをあげておき、通信状態を表示させています。


SIPサーバーと交信できなくなるとエラー表示されます。






CSipSimpleを起動し、スマホの設定ボタンを押すと、アプリの設定ボタンが表示されます。


アプリの設定を押します。


標準的な設定はここから登録することができます。何も考えずとにかく使ってみるならば、一番上の「簡易設定」だけでOKですが、使い出すともう少しなんとかならんか?と色々と触ってしまい、どこがどうだったか分からなくなります。

更に細かな設定を行うならば、この画面から、再度スマホの設定ボタンを押すと「ノーマルモード」と「上級者モード」を切り替えることができます。

左:ノーマルモードと出ている状態が、現在「上級者用の設定メニュー」になっているという意味です。つまり「ノーマルモード」に戻すボタンが表示されている訳ですね。

上級者モードにすると、更に更に細かな設定が可能ですが、実際、VoIPの仕組みとか音声伝達技術に携わっている人にしか理解できない項目が多く、不用意に触らないほうがよさそうな感じです。

ただ、上級者モードの中に、「近接センサーを逆転」とかありますから、顔から離した時にスクリーンロックされてしまうような人は、ここを触れば解決すると思います。


自分が触った設定のうち、主なものは、まずキープアライブの時間設定。


電池持ち対策として、デフォルトの120秒を600秒に変えています。1000秒も試したのですが、それほど効果が確認できなかったので今はモバイル接続を全て600秒にしています。

Wi-Fi接続はデフォルトのままにしています。



あと、使うネットワークを、WiFiと3GとGPRSのみに絞っています。他のキャリアやモバイルルーターを使うならば全部チェックしておいたほうが確実でしょう。
CSipSimpleの設定を触っていると、いつのまにかここのチェックが外れていたりします。ふと気づくと「オフライン」状態になっているときは、ここを再度確認してみてください。

なお、チェックを外したからといって何か効果があるのかは不明です。(なら全部チェックしておけよ、と・・)



あと、コーデックをいくつか登録しながら使っています。

早い回線はWi-Fi、遅い回線は3G(FOMA)を意味します。この早い遅いの登録は「上級者モード」から指定することができます。
3G回線に接続したモバイルルーターなんかだと、Wi-Fiも「遅い」設定にすれば、このコーデックが適用されることになります。

あとは実際の通話をしながら微調整を行いました。
auとdocomoのガラケーに接続してから、通話中、右下に表示される「設定ボタン」を選択します。


相手側の声、エコー、音割れなんかを確かめながら、マイクとスピーカーの音量レベルを微調整します。
ここで設定したレベルは通話終了後も維持されるようです。


まだまだ理解できていませんが、今のところなんとか通常の会話が成立するレベルとして記録しています。

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VoIPの不在着信表示

2012年12月19日 | モバイル&PC&AV

FUSION IP-Phone Smartの不在着信表示の続き。

IP電話を使ったスマホの不在着信表示。普通のキャリア通信なら電話に出られなかった際の不在着信をLEDランプやスクリーンに表示させるのはたやすい。
だが、IIJmioなどのMVNOを利用してIP電話オンリーな人は、この不在着信の表示に意外と手間取る。

キャリアを通じた音声通話に対応した着信表示のアプリはたくさんあるのだが、VoIP電話となるとこれは単なるデータ通信アプリのひとつでしかなく「電話着信」の扱いにならない。
従って、特定アプリの履歴を「電話」扱いではなく「動作」として表示させる必要があるわけだ。

FUSION IP-Phone Smartを例にIP電話を利用した際の不在着信を、スクリーン表示させる手段を試してみる。

日頃使っているのがiLEDのスクリーン表示。

キャリア電話やメールの着信を表示させるのは簡単だが、CSipSimpleやChiffonなどのIP電話アプリを登録しておいても、着信以外にも反応してしまう。
これは、IP電話アプリは着信や通話以外でも定期的にSIPサーバーと更新しているので、このデータ交換に反応してアイコン表示してしまうからだ。
 

例えばキープアライブを600秒に設定しておくと、電話着信が無くても600秒おきにSIPサーバーと更新するわけで、iLEDは「電話着信」と「登録更新」の判断がつかずアイコン表示してしまうことになる。


iLEDでいう「その他アプリ」で登録しても、SIPサーバーとIP電話着信の違いを自動で切り分けることはできない。

そこで、不在着信で通知領域に表示されるメッセージがトリガーにならないか着目してみた。

まずNotification Bubbles
これは登録したアプリに動きがあればライブ壁紙としてバルーン表示するというものだが、iLED同様、着信と更新を切り分けることはできなかった。

次に、Notification Watcher
名前の通り、通知領域に表示されたメッセージをもとにバイブ反応するアプリ。
しかしこれも着信だけに反応させることができなかった。特定文字列を除外するオプションがあるのだが、逆に特定文字列のみ反応するという設定がなく、CSipSimpleの着信だけを指定することがかなわなかった。

次に試したのがコレ。Popup Notifier


通知領域(Notification)に表示されるメッセージに反応してポップアップを表示してくれるアプリ。

設定から通知アプリを選択して実行。


不在着信が通知領域にメッセージされると、それに反応してポップアップ画面を表示してくれる。


相手番号や電話帳からの名前逆引きはしてくれないが、不在着信複数回のカウントはOK。


このアプリは、SIPサーバーとの定期的な登録更新には反応せず、電話不在着信にだけポップアップしてくれる。

iLEDなどのセーバーと連動できないが、ロック解除した際にポップアップメニューを表示してくれるので不在着信として利用できそうだ。

これ以上を期待するならばTaskerなどを利用するしかないか・・・と思う今日この頃。
 
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FUSION IP-Phoneの不在着信表示

2012年12月18日 | モバイル&PC&AV

FUSION IP-Phone SmartをCSip Simpleで使う実験の続き。

先日、FUSION IP-Phoneが留守番電話と転送電話サービスに対応した。それにより圏外やアプリ落ちで着信できなかった場合はメールにてその着信を知ることが出来き大変便利になったわけだ。


一方、今日Twitterでもつぶやいたが、スマホは鳴動したけど取れなかった、または電話に出られなかった時のお話を少し。

CSip Simpleの場合、不在着信があった時はスマホの通知領域に「不在着信」として表示される。のれんを引っ張り降ろせば着信番号と時間が表示されるのだが、これがどうも古い履歴を引っ張ってくる模様。

繰り返し着信があった場合でも、最初の着信時間が表示されるようだ。

途中、いったん「通知の消去」を行い表示を消したとしても、次の不在着信は履歴の中から一番古い時間を引用しているようだ。

アプリを立ち上げ着信履歴を見ると、複数回あればその回数と履歴はちゃんと記録されている。


単に引用すべき履歴順がおかしいだけのようだ。

CSipを終了させるかメニューから「切断」を選べばリセットさせるが、これはバージョンアップでぜひ修正してもらいたい。


あともう一つ。

不在着信の履歴が通知領域に表示されるので分かるといえば分かるのだが、日頃スクリーンセーバーや画面ロックをかけていると、いちいちロックを解除してのれんをひき下げないと不在着信の有無が確認できない。これはちょっと不便だ。

私の場合は、パターンロックとiLEDを使っているので、この不在着信がiLED画面に表示できればベストなんだが、これがうまくいかなかった。

iLEDの設定で「その他通知するアプリ」から「CSip Simple」を選択しておいたら、サーバーへSIP登録する度にアイコン表示されてしまうので着信履歴として使えない。Chiffonも同様の結果だったのでどうやら無理っぽい。

以前、050plus運用のときはちゃんと着信履歴として表示されていたので、このあたりが関係していそうだがCSip SimpleをiLEDに通知することは難しそうだ。

整理すると、
・スマホ側の電源が入っていなかったり圏外またはCSip Simpleのアプリ落ちの場合には、FUSION IP-Phoneの着信お知らせメール。
・スマホ側で電話を取れなかった時は、通知領域の「着信履歴」を見る(今のところ着信時間に不備あり)
ということになる。

もう少しツールを探って、不在着信時のスクリーン表示を実現したい。

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CSipSimpleの電池対策

2012年12月16日 | モバイル&PC&AV

FUSION IP-Phone をCSipSimpleで、の続き。


L-07CにIIJmio、そしてFUSION IP-PhoneをCSipSimpleに切り替えたら電池がガシガシ減りだした。
以前のChiffonより体感的に1.5倍くらいの消費量だ。

これは対策せねば・・・と設定を調べていたらキープアライブの間隔を長くせよ、ということ。標準120秒とかになっているものを、600秒とか1000秒間隔へ増やして通信を抑える必要がある。

早速、やってみることに。
Wi-Fi系は短めのまま、外では3Gなのでモバイル通信のキープアライブだけを600秒に変更。


どれがどの通信を担当しているか良く分からないが、ま、モバイルのUDPが一番メインになるだろう。


 日常持ち出す際の設定にして途中で充電せず計測してみた。

Wi-Fiオフ、GPSオフ、BlueToothオフ。
3G(FOMA)はオン。
gmailとかは同期せず、imoniは15分間隔チェック、あとgooメールチェッカーも起動のまま。
他も日常的に動作しているアプリはそのままにしておいた。
ドコモあんしんスキャン、UnlockAtHome、Backlight Switch、iLEDあたりが稼動中。
午前10時に出て、投票や買い物に行ってきた。運転中はスマホをまったく触らずで、メール着信が数通あった程度(imoniは15分間隔だが、送信受信を行うとしばらくは1分間隔でチェックを行う)

午後2時過ぎ、Battery Mixで確認。

約4時間で消費量が22%だった。およそ5.5%/時間ということに。これであればChiffonの時とそう大差はなさそうだ。

休憩時にブラウジングしたりツイッターを確認して普通に操作してみる。

50%に達したのが午後5時半。

通算7時間30分で使用したのは50%という結果になった。時間あたりに直すと6.7%の消費量。 
ゲームやナビ、通話など消費が激しい操作こそしていないが、メールと電話待ちうけ、ツイッターチェックなど普通に使ってこの成績なら運用上は問題なさそうだ。
キープアライブを1000秒以上にしている人も居るようだが、この程度の消費量ならしばらくこのまま運用してみたい。

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FUSION IP-Phone SMART βサービス
CSipSmple(2012/12版) 

※LTE端末の投売りが出てないか携帯売り場をみたが、AQUOS PHONE SH-06Dが10,500円新規一括というのが唯一の目玉だった。おもちゃにするにはちょっと高いし非Xiには手が出せない・・・。
同じ06Dでも、GALAXY SIII SC-06Dなら買いだったのだが。

※追記、どうせ電話かかてこないし、かかってきてもメール通知があるならば・・・とCSipを停止して待ち受けにしたところ、同じ環境で2%/hの消費に落ち着いた。これでいいかも?

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FUSION IP-Phone をCSipSimpleで

2012年12月15日 | モバイル&PC&AV

ZoiperChiffonで試してきたsipアプリの3回目。
今日はCSipSimpleを設定したときの記録を残しておきます(テスト中) 

L-07C V10d rooted
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IIJmio、3G回線の応答が少し悪くなってきました。
以前は日中でもPing応答140msくらいだったのですが、最近は400-500msなことが多いです。
ネットから先人達の情報を集め、コーデックを入れ替えながらテストしてみました。

テスト先は、
L-07C(IP)と、docomoガラケー・auガラケーを、3Gメインで通話実験しました。
その結果は、Chiffonよりやや劣るものの、なんとか・・・という状況までセッティングできています。


Wi-Fi経由でも通話してみました。遅延は少なくなりますが、3G/Wi-FiともにL-07C側のエコーと音割れが気になります。ま、通話できないレベルではありませんが。

スピーカーとマイクレベルを微調整して「使える程度」を探した結果、

このレベルに落ち着きました。(テスト通話は妻が相手してくれなくなったので、177通話で調整しました)

Chiffonのほうが、やや良好な状況ではありますが、なんせ電話帳との連携やデザインがなんとも古臭く、またバージョンアップも期待できないので、CSipSimpleをメインに持っていきたいですね。
キープアライブと電池持ちを勘案しながら、もう少し日常でテストしてみたいと思ってます。

年内にLTEスマホ投売り始まらないかなぁ。

※追記
L-09C経由のXiでも問題なく通話できた。IIJmio 1GBファミリーシェアのFOMA通信が混雑してきただけにXiへ避難したい。

※追記2
電池が風呂の栓を抜いたようにもりもりと減る。Chiffonに較べると1.5倍以上の消費ペース。
モバイルネットワークのキープアライブ時間を、600秒に変えて様子を見る

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FUSION IP-Phone SMARTに留守電と転送サービスが追加

2012年12月12日 | モバイル&PC&AV

来ましたよ、今日突然サービス開始のお知らせメールが届きました。
公式HPにすっ飛んで行きましたがまだ情報が更新されていませんでした。普通なら数日前から予告なりお知らせが発表されるもんですが、サービスイン2時間前にメールで告知ってどうでしょ?

開始時刻の2時にログインして、留守電サービスを設定しました。

切り替わる秒数も設定できるし留守電に入らず電話を切っても「通知メール」が到着します。
しかも着信時間と発信者番号通知まで記載されてますから、不在着信通知としてそのまま使えます。
これが一番欲しかった機能なんで、取りあえず喜びの記事をアップしました。

Chiffonを停止した状態で、外部から電話を架け「留守番電話サービスへ・・・」のメッセージと同時に電話を切りました。

-----------------------------------
件名 【IP-Phone SMART】着信通知
0xxxxxxxx から着信がありました。
着信日時     :2012年12月12日 14:02:58
SIPアカウント:xxxxxxxxx
-----------------------------------

あと、希望するのは・・・

・着信通知メールにリンクを貼って欲しい。(音声ファイル添付でリンクがありました)
・通知先メールがユーザーアカウント登録以外にも設定可能へ。
といったところでしょうか。

私はdocomoのメイン番号をガラケーから050に転送していますので、当面はFUSION IP-Phone SMARTでの転送機能は必要ありません。機会をみて試してみたいと思います。

公式HPサービス開始のお知らせ

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自宅LANを見直し、SSIDの整理。

2012年12月11日 | モバイル&PC&AV

自宅LAN環境を見直した。

といっても、設備投資ではなく、無線LANの設定変更だけ。

 前回はAG-300Nを導入し、PC部屋とリビング間を無線化したが、今回はAtermの設定を触った。

Macアドレスフィルタリング:モバイル3台+AG-300Nのみ接続できるように。
SSID名の変更:初期値だったのをユニークに変更。
2.4/5.0GHzの切り分け:802.11a対応の端末(iPad/SC-04D/AG-300N)は5GHzへ移行。

やっぱり、AG-300Nの子機化設定でちょっとハマッタ。実に分かりにくいのがバッファローの手動設定だ。どうにかならんか・・・。

この環境でセキュリティを強化した。SSIDを変えると全部ログインしなおしになるので躊躇していたが、どうせならばとMacアドレスフィルタリングも入れて強固にしておいた。
設定変更に役立つのは、iPad2に入れているSubnetInsight。このソフトは、一度でも接続したことがあるネットワークの全体構成を入手できる優れものだ。
使い方次第ではちょっと怖いこともできそうなんだけど、ネット管理者とかip萌えの人にはお薦めできるアプリ。350円です。


あと、マルチSSIDについて調べたら、あぁそういうことなんかね。と理解できた。
ゲームとかセキュリティの弱いデバイスを繋ぐために用意されたセカンダリーSSIDは、そのネット内からは分離されて、インターネット側にしか通信できない仕組みになっているのね。


これで以前に「iPad2がWi-Fi同期できなくなった」時の意味が分かりました。原因は合っていたのだが理由は知らないまま運用していました。
プライマリSSIDはLAN内+インターネット、セカンダリSSIDはLAN内隔離でインターネットのみ、というのがデフォルトのようです。

ルーターとかip設定とか、時々やっておかないと記憶から落ちこぼれていきます。だいぶ脳が劣化してきた・・・。次はIP6だな。

 

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