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酒とサッカーと・・・

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南阿蘇柴犬の里HPで「無事の報告」

2016年04月22日 | 旅行、蕎麦と温泉

柴犬の里(高遊荘) 平成28年熊本地震について

(写真クリックで高遊荘のご主人のHP)


柴犬の里のご主人のHPが更新されており、とりあえず当面の無事の報告が掲載されていました。
文中には、「気が遠くなるほどのご心配と激励のメール」が届いていたと書かれています。
また、地震以降、当ブログへも検索キーワード"柴犬の里"で訪れる方が急増しており、みなさんのご心配と感心の高さが伺えます。

まだまだ大変、これからも大変だと思いますが、まずはご家族、柴犬たちに大きな被害が無い事を喜びたいと思います。




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香港のSIMと、ニューワールドミレニアム香港ホテルのコンセント

2016年04月17日 | 海外旅行

香港のSIMカードと、ニューワールドミレニアム香港ホテルのコンセント情報です。
(2016年4月現在)

現地で利用するSIMカードは、「Discover Hong Kong Tourist SIM (ツーリストSIM)」を利用しました。キャリアはcslになります。

いつも、現地に着いてからSIMカードを購入するのですが、団体旅行で時間が余りありませんので今回は日本であらかじめ購入して持っていきました。
スマホはSIMフリーでデュアルSIMスロットのp8liteで、Android5.0です。SIMカードはAmazonで購入しておきました。8日間5GBタイプ3,220円(現在は購入不可、お店が取り扱いをやめた模様です)


p8liteはSIMカードが2枚入ります。1枚はいつも日本で使っているdocomo系MVNOのIIJのリセールhi-hoアソート音声プランです。
国内で買っておいたツーリストSIMはスロット2へセットします。スロット2はmicroSDカードと兼用になっていますが、SIMカードのサイズはnanoです、お間違えないように。

スロット2に「データ用microSDカード」と「通信用のnanoSIMカード」の両方を同時にはセットできません。SDカードを入れるか、またはSIMカードを入れるかのどっちかです。ま、同時に2枚、強引にやった人も居るようですが・・・。

そして、SIM1とSIM2は排他です。日本国内では同時に利用(通信)は基本できません。設定で、SIM2(csl:香港)に切り替えると現地SIMで通信が可能です。APN設定もアクティベートも必要ありません、simカードを入れて電源を入れるだけです。


飛行機が止まりシートベルトサインが消えたらもう通信ができるので、これは大変便利です。
電源を入れるとSMSで「あなたの電話番号はコレ、cslのWi-Fiパスワードはコレね」とメッセージが届きます。
滞在中の残高(通話とデータ通信)は、電話から##121#とコールすれば折り返しSMSが戻ってきます。もちろん足りなくなればチャージもできます。



海外の場合、飛行機を降りるまで、また通関が済むまで、けっこうな時間がかかりますから、それを待たずして通信できるのでツイッターしたり現地の情報を検索したり・・・、この時間が有効に使える分、あらかじめSIMを買っておくメリットはあるでしょう。

価格的には、入国してからコンビニやカウンターで購入すれば2,000円もかからないのですが、プラス1,200円で手間と時間と確実性を買うほうがいいと思いました。
(繰り返し行く方は、次回訪問用のSIMを香港のコンビニで買っておけば安く済みます)

ちなみにフリーで使えるi-Simも探してみましたが見つかりませんでした。団体旅行だと集合即移動なんでちょいちょいと勝手に列を離れる訳にもいきませんからね。

さて通信可能になった状態でスピテスをしてみました。入国審査待ちの状態でまだ空港の建屋内です。


香港でHongKongサーバーなので早いのは当たり前ですが、それにしても相当早いです。4G(LTE)のサービスは香港のどこへ行っても高速通信が確保されていました。
今回購入したツーリストSIMは、8日間で5GBまで利用可能なタイプでしたが、結構、使ったと思ったけど合計で1GB使用していませんでした。
5日間1.5GBタイプでも二泊三日なら十分だったと思います。(中国や台湾に移動する人はローミング課金が必要なのでプリチャージHK$50のある8日間タイプのほうがお勧めです)

さて続いてはホテルのコンセント形状について。

ホテルは旧日航ホテル香港、現在はニューワールドミレニアム香港となっています。

部屋は標準的なツイン。コンセントはBFタイプになっていますが1つだけ日本と同じタイプのものが用意されています。


左、日本式の二口(とアース)、右が三口のBFタイプ。BFは英国をはじめ旧英国領だったシンガポールなどで一部利用されていますが、変換アダプターも大型になるしあまり見かけないので百均でも置いていないことが多く、日本人旅行者にとっては不便ですね。
ここは旧日航ホテルだけあってちゃんと日本式のコンセントが1個用意してあります。ただ1つしかないので、分配できる延長コードを持って行ったほうが同室のメンバーや複数デバイスが使えて便利でしょう。


簡易ですが、テスターで1A0.5V出てました。

そして、面白いことに、ニューワールドミレニアム香港では各部屋にフリーのスマホが1台用意されていました。
フリーというのはデータ通信と電話、日本への国際電話も含め全ての利用料金がフリー。もちろんホテルから持ち出して自由に使うことができるそうです。


ただ、ちょっと使ってみたのですが、ユーザーインターフェイスが、がっつりと観光客用にカスタマイズされており、日頃から自分のAndroidスマホ使っている人にはちょっとウザったいほどの広告で不自由な画面になってました。
カバーを外し裏面をみたら、どうやら中国のTCL CommunicationのALCATEL ONETOUCH IDOL 2S のようでした。Android4.xでプリインストールのgoogleアプリ、電話発信は非通知設定固定、データは3G専用になっているようです。ま、無くしたら高額な弁償金が必要でしょうから、自分のスマホ持って歩いたほうがいいと思いますが。

通常の旅行では、データ通信だけできたら特に不自由は無いのですが、なんといっても今回は旅行中に平成28年熊本地震が発生してしまいました。
自宅に電話したり仕事の連絡を取ったりと、国際通話ができて助かりました。昨年はベトナムに居る時に神戸で震度6強が発生し慌てて実家へ電話したこともあります。
データ通信だけでなく、やはり緊急時のことを考えちゃんと通話プランも入っておくべきだなと感じました。ちなみに国内通話(香港) を5回、日本への国際通話を4回ほどかけてプリチャージHK$48がHK$24くらいにしか減っていませんでした。

 香港への電話はそのまま、8桁ダイヤル
 日本への国際通話は、0060 + 81 + (ゼロを取った)日本の電話番号 です。

結果、帰国して、自宅も会社も大きな被害は無かったのでほっとしたのですが、海外旅行中に大きな災害が起きると何事も楽しむ余裕もなく、また天候も悪かったので今回はイマイチの旅行になってしまいました。
ま、無事で何より、ということが一番ではありますが。


被災された方へお見舞い申し上げます。

地震に備えて、過去記事
阪神淡路大震災から20年 
 

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