酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

レヴォーグに扇風機

2020年05月23日 | カーライフ

レヴォーグに扇風機、卓上ファンを載せました。


レヴォーグのエアコンは貧弱です。音の割りには冷風が出ません、先代の2002年製造のB4のほうがエアコンは強力でしたので余計に力不足を感じさせます。
リアシートにはエアコン噴き出し口がありません。うちは前席の2つしか使ってませんが、後席にも人を乗せると夏場のエアコンは相当フル稼働させないといけないでしょう。

ここ数日、急に暑くなってきたので、これはUSB扇風機かサーキュレーターみたいなもので車内の空気を循環させないといけないなぁと思っていました。

で、ホームセンターでチラチラ探していたら、まぁこんな感じかな?という卓上ファンを見つけ買ってきました。買ってきてから「どこに置こうか、どう固定するか」とごそごそしていたら、なんとピッタリの場所がありました。

高さが、あまりにピッタリ過ぎて、まさかのレヴォーグ専用設計かと(笑)

運転席側の後方、カーゴカバーのフレームと天井間の高さが、この卓上ファンの高さとピタリ、しかもテンションが効いてしっかり押さえこまれており、そうそうの揺れでは外れないようです。

買ってきたのはこれ。


家に帰ってからAmazonで探したら、Amazon's Choiceの人気商品でした。


トップランド どこでもFAN ホーム&アウトドア 12cm 4枚羽 ハンドル付き (風量3段階) 3電源対応(AC+USB+別売乾電池)SF-DF30BK ブラック(ホーム&アウトドア) 3,980円 (2020年5月23日時点)


ホームセンターでは、税別2,980円でしたので、店頭で衝動買いしておいて良かったです。

電源は、AC、USBアダプター、単一電池4本の3Way。私は、電源はカーゴソケットに出しておいたUSBポートから取りました。最初はケーブル長の関係から助手席側の後ろにセットしてみたのですが、高さが微妙に足りず何か噛ますものは無いかと試行錯誤。だが、自分用に運転席側へ風を向けたかったのでそのまま横へとスライドさせたら高さがピッタリ。

右側後方の天井部にはリアシート用のシートベルト収納部があるため、若干天井が低くなっており、そこが「ピッタリ」なんです。そして運転席に後方から風を送ってくれるベストポジション。

付属品のケーブルでは、車体右側まで届かなかったのでダイソーでUSB延長ケーブルを買ってきて配線を取りなおしました。
またはセンターコーンソール後方にあるUSBソケットからでも配線可能ではないでしょうか。

早速、エアコンを効かせながら扇風機をオン。なかなかいい感じでした。最初は後方からぬるい風が吹いてきますが、すぐに車内で循環し全体に冷気が回るようです。

カーゴパネルのレールに挟んだだけなので簡単に取り外せます。電池でも利用できるので、車イジリで何か作業する時にも便利でしょう。また車内全体が涼しくなるので買い物をカーゴに積んでおいても安心ではないでしょうか。

・風速は1~3段階、3だと窓を閉めると多少音が気になるかもしれません。
・1時間、3時間、5時間のタイマーセットが可能。最長8時間で自動停止?
・カーゴソケットから電源を取るとファンは自動起動しません、手でボタンをぽち。
・停止はエンジン停止と同期します。(カーゴソケット、コンソールUSBポート)
・私のシートポジションだと、ミラーの後方視界を遮ることはありません。
・急ブレーキでぶっ飛んでくるかもしれませんので、フックをかけるなど何か安全対策を。

あまりにもピッタリ過ぎて嬉しかったのでブログ記事にしました(笑)

コメント (1)
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レヴォーグ、右足にもフットレストを

2020年05月06日 | カーライフ


コロナ自粛中GWの車イジリ第二弾として、レヴォーグに右足フットレストを取り付けました。第一弾の「Aピラーにオーバーニーソックスで絶対領域化」と同様、みんカラ等の諸先輩方の例を参考にさせて頂きました。

右足フットレストとは、ACCやAVHの際に「右足を置いとくとこがねー」という問題を解決するパーツです。製品化されたものもありますが3万円超とお高いため、皆さん、色々なパーツを流用し自作されています。

私が採用したのは「軽自動車用フットペダル」の流用パターンです。
買ってきたのはこれ。この右側のフットペダルだけを逆さまにして使います。
カーメイト 車用 ペダル RAZO アルミ&ラバーペダル コンパクト スズキ マツダ RP142


あとホームセンターで買ってきたL字金具やM4タップネジなどを使って仮組。


パーツの構成はこんな感じ。

フットペダルの裏面に、L字ステーを2つ、あとはネジボルト類でIステーでパネルを挟み込みます。

ベスポジを決めてテープで仮止めしたら、フットサイドのパネルを外します。


ネジ穴を貫通させるところにマジックでマーキング。


Φ4のリーマーが無いのでキリで穴を空けとがったハサミの先端で広げバリを取ります。まぁこのあたりは適当で。

パネル裏側はワッシャーを利用し固定しました。


フットレストの下側はこんな感じで。


緩まないようダブルナットで絞めつけてから、内部の配線と干渉しないようシリコンパッドで保護しておきます。


フットパネルを元の場所に取り付けて完成。


なかなかいい感じになりました。

実際に足を置いてみます。
上段
左側からブレーキ・アクセル・フットレスト(AVHのちょい置き)

下段
左側はアクセルペダルとの間隔。右はACC運転時のポジション。

取り付けてから少し走ってみたところ、自然に楽なポジションが取れることが確認できました。私の足は、右26.5~27.0くらいとでかいほうなんですが、写真のようにアクセルを踏んでも干渉せず、また持ち上げる際にひっかかるようなことはありませんでした。
普段、運転するときは右足のかかとを支点に、ブレーキとアクセルを踏み変えます。この位置だとかかと位置を動かさずともフットレストに乗せることができます。信号待ちなど短い時間はAVHでちょいと右足を乗せて置くのに都合がいいです。
そして高速道路など長時間ACCで運転する場合は、足の位置を外側に移動しまっすぐにフットレストに乗せておくと足がとても楽です。

構造はネジ2本で挟み込んでいるだけなので、全体重を右足に掛けるような事はできませんが、信号待ちの「ちょい置き」とACC運転時の「ずっと乗せ」くらいならば問題ないようです。
もし、メーカーがこのようなフットレストを標準装備するならば「体重乗せて踏ん張っても大丈夫」な構造が求められるのでコスト高になるでしょう。まぁ高級車を始めヨーロッパ車にはすでに標準化されているようですが。

今回は市販品のペダルパーツを流用したので都合4千円ほど。もし既成品を使わずL字ステーだけで作るなら千円かからないと思います。

ちょろっとステーの角がはみ出しているので、暇をみて微調整してみたいと思います。GWの暇つぶしDIY、今回も自己満足度は高め、そして使用感はとても満足です。なんだか「初めてのピアス」みたいですが純正品に「穴を空ける」ということに抵抗感が無ければお薦めのDIYです、もっと早くやっていたら良かったー。

参考にさせて頂いた方、ありがとうございました。

「ミンから」レヴォーグの整備手帳から 
 ヒデ.の愛車  さん
 SUBARUが好き♪  さん
 ふりふりこてちゃんのページ  さん

TIPS
フットサイドのパネルは1,2,3の位置で固定されています。
1は緑のピン、2は白のピン(写真では外れてしまっていますが)
3は見た目が押し込み式のように見えますが、左回しで緩むネジ式になっています。

まずゴムモールとドア下のサイドシルプレート横のカバーを外します。これらは手で引っ張れば簡単に取り外せます。
次に3のピンを左回しに緩めて抜いてから、フットサイドパネル全体を手前に引き出すように取り外します。

写真で言うと右手方向にずらす感じです。

というのも、1の緑色のピンは垂直に引くのではなく、手前方向にスライドさせれば外れるタイプになっているからです。

2の白色のピンは、垂直方向でも差し込みできます。取り付ける時は、最初に1をスライドさせて嵌め3のネジを固定して最後に2をパネルの外側から軽く叩いて押し込めば簡単です。
一度やればわかるのですが、イライラして力任せに引きはがさないように。何度も引っこ抜いてると2のピンの噛み込みが緩くなり、フットレストを強めに踏んだ時に「ぽこっ」と内部で外れます。2もスライドさせるほうがいいでしょう。ご参考まで。


2020年5月10日 追記
ちょろっと出ていたL字ステーの角を削り、パネルに傷防止用のカーボンシートを張りました。





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Aピラーにオーバーニーソックスで絶対領域化

2020年05月03日 | カーライフ

VM4 V-Sport、レヴォーグのAピラーが白いのでニーソックスで絶対領域化(どこが?)



Aピラーが白いと、日中の日差しだけではなく夜間でも照明灯などの影響を受け、ピラーがフロントウィンドウに映り込んで、見えづらくなります。場合によっては右左折時に死角になることも。



で、たくさんの先人たちの教えに従い、レヴォーグのAピラーをブラック化することにしました。要はコロナ自粛で暇なんですよ今。お金も使えないので一番安いオーバーニーソックス方式で絶対領域化(なにが?)しました。

まず助手席側から施工します。


最初にフロントスピーカーのパネルをこじって外します。噛み込んでいるのは手前2か所と奥に1か所。


外したあとを、フロントウィンドウ越しに撮影。今回の作業とは関係ないですが、ここにGPSアンテナを隠しているので見た目がすっきり。受信感度も全く問題ありません。


続いてAピラーを外します。ピラーは下側がフロントスピーカーの横に差し込まれており、あと中央の1か所と上部1か所で固定されています。
上部のみ、黄色の回転式フックで固定されています。90度手前に回せばフックからピラーが外れます。


Aピラーカバーが外れました。中は配線とエアバッグが格納されています。


外したAピラーカバーのみ自室に持ち込み、作業を続けます。カバーに被せるのは、ダイソー、サポートオーバーニーの黒、デニール80のやつ。


ピラーとソックスの長さはこんな感じ。



ソックスではなくパンストを流用されている方もいらっしゃいますが、どうせ2本分に切断するならば最初から分かれているソックスタイプがお勧めです。もちろんご自分の趣味趣向で選んで頂いて構いませんが。

今まで私自身がこういうのを履いた経験が無い事、また女性用品売り場でじっと物色する勇気が無い事、これらを踏まえ妻を同行し110円渡してレジに並んでもらいました。

さっそく、ニーハイソックスをAピラーカバーに履かせます。結構、テンションがきつく引き延ばしながら、かつ伝線しないよう慎重に作業します。なぜだかドキドキします(笑)


上がソックスのつま先部分、下になるほどきつくなりますが何とか全部をカバーすることができました。最後のところは破れるんじゃないかとひやひやしましたが、結構強いもんですね。


裏側にある回転フックの部分だけ切込みを入れましたが、強引にはめ込むならば切込みは不要かもしれません。

逆の手順で取り付けて完成(助手席側)


なかなか良い質感です。作業時間は不慣れなため小一時間を要しましたが、続いて運転席側は10分もあれば作業完了です。

慣れた分、右側のほうが上手に仕上がりました。

左右ともにAピラーがブラック化。コスト110円ながら自己満足度が非常に高い作業でした。

ZenFone6 広角のHDR++ で撮影。

本格的にブラック化するならば、WRX用のパーツが流用できるそうです。片側1,500円くらいとお安いパーツなのでストッキングに飽きたらパーツ交換してみたいと思います。

あと、ついでにリモコンキーの電池も交換しておきました。ちょうど1年経ったので。


さぁーて明日は何の作業をしようかな。

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