酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

古湯山水

2014年06月29日 | 蕎麦と温泉

再び、古湯温泉山水の樽風呂「山ぼうし」。

最近はこの「山ぼうし」と「沙羅」の繰り返しです。 大女将にやっと顔を覚えて頂きました。











スマホで撮って、スマホで編集して、スマホでブログ投稿する練習です。
夏の八重山旅行、この手順でブログ更新したいと思います。

撮影
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編集
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ニッポンサッカーの明るい未来

2014年06月25日 | サッカー



ニッポンサッカーの明るい未来は、空港への出迎えにかかっているぞ。

日本は世界で一番早くW杯出場を決め、準備万端、史上最強といわれる日本代表を作り上げてきた。「攻撃的サッカー」で「世界をあっと言わせ」「優勝も決して夢じゃないぞ」とニッポン代表。

だが、蓋を開ければ1分2敗、得点2失点6のグループリーグC組最下位に終わってしまった。
初戦コートジボアール戦を落としチームを立て直すことができずに続くギリシャ戦をスコアレスドロー、決勝T進出へ首の皮一枚残したコロンビア戦も打って出たもののカウンターに沈み1:4と大敗した。らしさを魅せる暇もなく大会を後にすることとなった。

大会への入り方に失敗するとそこから盛り返すことは難しい。今大会でもスペインを筆頭に初戦を落とした強豪たちが早々と姿を消していった。初戦は単に3試合中の最初ということだけでは無い。やるべき自分達のサッカーを確認し、勝ち点を勘定してのちの試合運びまで決定付ける大切な位置づけにある。
それを最悪の逆転負け、しかもやるべきことができないままW杯というプレッシャーに飲み込まれてしまった訳だからこの結果も仕方あるまい。

サッカーは相手もあることだから、築き上げてきた「やりたいサッカー」がそのままできるとは限らない。逆に相手にやりたいサッカーをさせないのが作戦であり戦術だ。南アフリカ大会の時、直前になって岡田監督が守備的な布陣へと戦術変更した。GL突破ベスト16を目標とするならばそれも「あり」だ。しかしベスト16へ立った時、どこか安心してしまったニッポン、それ以上先へと進むことはできなかった。

ブラジル大会は将来の日本サッカーを見据え、GL突破だけでなくより上位へと進むため「あるべき姿」を体現しようとチームを作ってきたはずだ。ただ引いて守りどこかチャンスがあればカウンターに打って出る(かも)というような弱者の戦いは捨て、体格で劣る分はスピードと早い球回しで勝負しようと試みたはずだ。
確かに優勝は「妄言」かもしれない。が、少なくともその可能性を将来に引き継いでいくべき大会であったはずで自滅してしまったことがたいへん残念だ。

ザックジャパンは27日に帰国する。出迎えるサポーター達はぜひ罵声を上げて欲しい。南アフリカ大会で敗退したフランスは、帰国便をエコノミークラスに変更されたというではないか。多くのスタッフ、手厚いサポート体制、負けてもビジネスクラスを約束されている日本代表、決して「ありがとうニッポン、お疲れ様でした日本代表」一色で出迎えではいけない。腐ったタマゴをぶつける必要はないが、労う言葉以上に激しいブーイングで迎えて欲しい。

それを見た若きJリーガーやサッカー少年達が、将来背負うだろう日本代表の重責を感じるほどに。



(Photo by 兄)

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やりたいことを本当にやっているのか

2014年06月21日 | サッカー


(Photo by 兄 at ナタル)

B組 オーストラリアvsオランダ

強豪オランダを相手にオーストラリアが善戦。両軍、取られたらすぐに取り返す拮抗したナイスゲームだった。
先制点をあげたロッベンのシュート、初戦を思い起こさせる高速ドリブルからPA左サイドへ侵入。ロッベンはシュートを放つほんの一瞬前に両腕を振り上げた。これにつられたDFが先に足を出し、その股間を抜けたボールはゴールネットを揺さぶった。あの一瞬にシュートフェイントを入れるか?さすがロッベンだ。
一方オーストラリア。B組3強1弱、「サンドバッグ」と言われたオーストラリアだったが一時はオランダを圧倒するサッカーを魅せた。失点直後、ケーヒルが右からのクロスをコントロールし左足を鋭く振り抜いた。体重が乗り擦りあげられたボールにはドライブがかかりキーパーも手が出せず。その後も激しく攻めPKを獲得、一時は逆転に成功。しかしオランダは「ロッベンだけじゃないよ」とすぐにファンペルシーが強烈なシュートを叩き込み同点、そして立て続けに逆転ゴール、結果2:3と貫禄を見せた。オーストラリア、負けたがよくやったぞ、自分達のサッカーができていた。


C組 日本vsギリシア

前半TV観戦、出勤しネットで結果を追う。0:0のままスコアレスドロー。
帰宅後、録画で振り返る。立ち上がりから「前よりはマシ」程度には出ていたが相変わらずのパスを回すだけサッカー。これが4年の月日をかけて作り上げてきた日本のサッカーなんだろうか。

良かった点
香川を下げ大久保を先発。もう名前で選んでる状態じゃないことは分かってるようだ。
大久保は走り回り相手を撹乱させファールをもらいFKを多数獲得。
内田が右サイドを支配。ただクロスを放り込むが、空中、グランダーと交互にあげるので中と合わなかった。前なのかマイナスなのかそれとも上なのか、呼吸があわなかったのが残念だ。

日本のここがダメ
パスは回るが怖くない。一人減ったギリシアはべた引きで守る。スペースが無いのにPAの外でパスを回すだけで勝負しない、というか入り込めない。何故齋藤を呼んだんだ?ここでしょ、使うなら。
最後はまた吉田を上げてのパワープレイ。この作戦、コートジボワール戦でダメだったんですが。非公開練習でやってたんですか?試したことあるんですか?これをやるなら最初からFW豊田やトゥーリオをなぜ招聘し(ry
ロスタイム含め、相手も苦しい最後の時間帯が10分もあったのに単純にロングボールを放り込むだけだった。全体としてよく走り頑張ったのは事実だがギリシアの作戦にずっぽりはまった時の打開策が「パワープレイ」ときたもんだ。まだ交替枠が1つあるのに、ドリブラーの齋藤と柿谷を投入せず漫然と試合を終わらせてしまったザッケローニ監督の采配は罪が深い。
試合終了後、遠藤のインタビューにこうあった。「(吉田があがり)パワープレイをやれということだろうが多少の混乱はあった」
チームの気持ちが崩壊していないことを祈る。

追記:産経新聞が原専務理事のコメントを報道


 ザッケローニ監督は2戦とも終盤に吉田(サウサンプトン)を前線に上げたパワープレーを試みたが、原専務理事によると特別な練習はしていないという。

 原専務理事は適役の長身FWを選出しなかった事情も踏まえ、「そういうので勝てるメンバーではない。違う方策をやるべきだ」と采配に疑問を呈した。


 

 

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2014W杯開幕から日本敗戦まで

2014年06月16日 | サッカー


(Photo by 兄 at レシフェ) 

A組 ブラジルvsクロアチア

2014FIFAワールドカップブラジル大会の開幕戦。史上初の開幕「オウン」ゴールで先制したクロアチアだが結局は3:1でブラジルの順当勝ち。この試合で一番話題になったのが西村主審によるPK判定だった。
あれが誤審なのか世界標準からずれた判定だったのかというと、私はそうは思わない。
PA内でファールがあればイコールPKというのがルールで、そして後ろから相手の肩を引っ張ったらそれはファールでしかない。
各メディアの報道を見ていると、欧州勢は「あれくらいの接触は当たり前」という評価のようだが、「あれくらい」を評価するのが審判なのだから厳しく判定されてもこれは仕方あるまい。少なくとも後ろから引っ張るのは接触ではなく、サッカーでは許されていない行為なのだから。

審判で一番問題なのはファールを取ったり取らなかったりのあいまい基準だが、試合を通して西村さんがぶれていたかというとそうではなかったと思う。
のちに、ブラジルサポとバスで乗り合わせた日本人サポのツイートによると「ニシムラ、オブリガード」の大合唱だったそうだ。1:1からネイマールのPKが決まるまでと、逆転してから3点目を取るまでの間、クロアチアが猛反撃で何度もゴール前に押し寄せ「あわや」というシーンが何度かあった。それだけ選手もサポも苦しかったのは確かだろう。


B組 スペインvsオランダ

4年前の決勝戦の再来。オランダファンの私は前大会の決勝で、延長戦の末1:0と負けた悔しい思い出の組み合わせだ。
そしてもっと悔しい思いを4年間抱き続けてきたオランダは、この試合にどれだけ強い精神力と冷静な準備を積み上げてきたのだろうか。
超守備的といえる5バックでありながらラインを押し上げ全体をコンパクトにまとめ、実はただ引くのではなく中央を厚くサイドも埋める「ボウガンを引き絞った」かのような布陣だった。縦にパスが入ると中央のDFが素早くあがり、パスがサイドへ回るとさっと陣を埋める縦横の動きが素晴らしかった。
敵陣に侵入しセンターサークルからペナルティアークの間で自由自在にパスを回しゲームを支配するのがスペインサッカーだが、この試合スペインがパス回し出来たのはセンターライン手前までだった。
後半に入りオランダは引き絞った弦を放ち鋭い矢を次々と敵陣につき立てた。終わってみれば1:5の大勝だ。特にロッベン。あの時間帯で、あり得ないスピードとパワフルなダッシュ、セルヒオ・ラモスを振り切りカシーリャスを四つん這いにさせスペインのプライドをざっくりと引き裂いた。きっと4年間の憂さが晴れた瞬間だった事だろう。


A組 メキシコvsカメルーン

結果を知った上の録画観戦だったので途中で寝落ちしてしまった。後半ドスサントスのシュートをGKが弾いたところを詰めて1点。そのまま試合終了。
前半は、日本が第二戦を戦うドゥーナススタジアムだなぁと眺めているうちに終わり、得点が入ったあたりからウトウト、歓声が上がるとうっすら目が開けるという感じでよく分からないうちに終わってしまった。まぁ大会直前にボーナス上げろとストをやるようなカメルーン、うまくいくはずもないだろう。
地味で目立たないメキシコだが意外にやるぞと大会前から密かに期待していた。ブラジルに一泡吹かせてA組首位で突破したら、ブラジルとベスト16で当るB組は大慌てするだろう。あ、そうなるとブラジルvsオランダの可能性が一番高いか、そりゃまずい(笑)


D組 イングランドvsイタリア

1点を先制したイタリアだが前半の内にイングランドが追い付く。左サイドからルーニーの素晴らしい高速クロスが入りスタリッジが合わせて同点ゴール。
後半5分、右サイドから上がったクロスをバロテッリがヘディングで合わせ2:1。そしてここからイタリアが「大人の試合運び」を見せる。高温多湿のマナウスで超省エネ運転で試合をコントロールする。ゆっくり足元でパスを回し周りもだらだらと足を引きずるかのようなスローペース、だけどボールだけは失わない。「90分あるんだからゆっくりやろうよ」と言ったのか分からないが全力でやらなくても「1点リードしてればいいんだろ」みたいなイタリアの狡猾さ、これがW杯4回優勝の経験値なのか。
そのくせピルロが中央で受けると前線の選手がギヤチェンジ、トップスピードで敵陣に飛び込みチャンスを作る。自分達は体力を使わず相手を徐々に疲労させる、これがあるから決勝トーナメントまで体力を維持できるのだろう。


C組 コートジボワールvs日本

負けてしまった。2:1で済んで良かったというのが本音。
前半、本田の素晴らしいシュートがゴールネットに突き刺さり確かに燃えたのだが前半終わったところで、「これは持たない」と感じた。そしてその通りになった。
前線から守備陣まで20m以内に納めコンパクトにライン上げ下げしながらゲームを支配する目論見は全くの皮算用だった。試合中一度たりとも「攻めるニッポン」を見せることができなかった現実。
高温多湿にも耐えられる体力作りと対策を実施してきたはずなのに、もう前半30分過ぎから足が止まってしまいいつ失点してもおかしくない状況だった。日本の左サイドが何度も押し込められ香川は全く機能せず、それなのにベンチは「いつかある攻撃」に備え香川を残したままずるずると時間が過ぎてしまった。日本の2失点はいずれも左サイドを破られたものだった。
守備的に行くなら香川ではなく大久保だろう、誰が見てもうまくいってない左サイド、それなのにベンチで清武はぼーっと試合を「観戦」していた。終了間際になってパワープレイで吉田を上げる「初めての試み」。これをやるなら最初からFW豊田かトゥーリオでもを招集しておくべきだった。守備、攻撃、采配どれもがちぐはぐ。
長いW杯の歴史上、GL初戦を落としたチームが決勝トーナメントに進出したことはない、前大会優勝のスペインただ一つを除いて。

しかし、今大会、再びスペインが初戦を落としウルグアイがコスタリカに敗れるという結果になった。イングランドも、そしてこれから行われるドイツvsポルトガルのいずれかも「初戦を落とす」ということになるのだが、ともに初戦を落とした日本は再起動して新たな「例外」を作って欲しい。
打ち合いで負けても仕方ない、相手があるのだから。でも、「攻める日本」を世界に魅せるのが今大会に掲げた目標なのだから、残り二試合を全力で前に出て戦って欲しい。

がんばれニッポン。


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蕎麦木漏れ陽と古湯温泉山水

2014年06月15日 | 蕎麦と温泉

日曜日の午後、日本敗戦の傷心を癒そうと温泉に行ってきました。

まずは水汲み。

今日も他県ナンバーの方が水を汲んでいて一組待ち。ここは数組並んでもすぐに汲めます。皆さんマナーもよく気持ちがいい水汲み場です。

水を汲んだら、イブスキでロースシンケンとカスラーシンケン、ソーセージを2種購入。W杯ということで、店員さんはドイツ代表のユニホーム姿でした。
イブスキは、日韓W杯のときに、宮崎にキャンプを置くドイツ代表へソーセージを納品していた本格的なハム、ソーセージの名店です。その関係で店舗には準優勝したドイツのサイン入りユニホームが展示してあります。
ハムに合わせるパンをベルボアーズで購入しておきます。今晩はイングランドvsイタリア戦を観ながらパンvsソーセージです。


午前中いっぱいまでサッカー日本代表戦を観ていたので、昼飯は午後2時を少し回りました。
この時間なら、「木漏れ陽」も空いているだろうということで足を伸ばします。今まで何度か訪れたことはあったのですが繁盛店でいつも一杯です。さすがに今日は並ばずともすぐに入ることができました。

妻、盛り蕎麦、わたし天おろし蕎麦。
辛味大根と蕎麦の芽の天ぷらが付いてきます。蕎麦はコシが強く歯ごたえが楽しめるタイプです。


最初にちょっと塩を付け蕎麦の味を楽しみ、あとは薬味大根でずるずるっと平らげました。そば湯が大きなポットで出てきたのでちょっとびっくり。全部飲んだらたぷたぷになって夜のビールが楽しめません。

蕎麦を食ったら産直で野菜を買い足しておきます。期待していたソラマメが無くって残念。枝豆はちょっと早いし。


いつもなら大混雑なのですが、今日は珍しく空いていました。皆さんサッカー観てたのでしょうか、出足が悪いようです。


風呂の予約時間までもう少しあるのでお茶します。久しぶりに珈道庵三瀬山荘。最近はこちらも大人気で駐車場に入れません。山道の途中にある珈道庵、折り返す場所も限られているので路肩に寄せて空くのをしばらく待ちます。
もう少し先にできたMcafe&M3という手もあったのですが、やはりこちらの珈琲を久々に味わいたいとしばし待機。

10分ほど待ってお客さんが入れ替わり入店。看板が新しくなってましたよ。儲かってるんですかね。
私、待望のアイスコーヒー、妻、グアテマラ。


アイスコーヒー550円。なんかメニューが増えてました、儲かってるんですね(笑)


時間を調整して、古湯温泉山水へ。


今日は樽風呂です。3つあるお風呂を全部制覇して、今回で2周目完了です。
雰囲気でいえばこの六尺樽風呂が一番ですね。


風邪をひいて3週間ほど温泉を自粛していたので久しぶりに「ぬる湯」を堪能してきました。
でも・・・日本敗戦の傷心を癒すことは出来ません。がんばれニッポン、まだ2戦あるぞ!

Photo by 兄、レシフェスタジアム。


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八重山の宿えらび(石垣島北部と離島)

2014年06月11日 | 以前の八重山旅行

八重山の宿えらび(市街地から米原海岸)の続き。



八重山で一番大きな石垣島でも、北部となると宿の候補はぐっと狭まります。私達が宿に求める条件が揃ったところとなると、そう幾つもありません。
今回は過去に泊まったことがあるところ、検討したけど使わなかったところ、但し現存しているお宿をご紹介していきます。

石垣島を時計回りに北上し川平湾を過ぎ米原あたりまで行くと、ホテルらしいホテルはもうありません。
北部を中心にシュノーケルを楽しもうとすると、米原海岸が拠点としての限界点ではないでしょうか。
米原で潜りさらに北部へと足を伸ばしたかった私は、北へ北へと範囲を広げいくつかの宿をピックアップしていました。
※画面イメージクリックで公式HPが別窓で開きます。

米原海岸を過ぎもう少し北上したところ、伊土名海岸に建つのがこちら「棲家ま~る」


沖縄では珍しい木造のコテージで、「セカンドハウス的沖縄新感覚」らしいです。2011年の夏に泊まりました。
オーナー一家は北海道からの移住者で、元気で気さくなお母さんと病気で少し足が不自由になってしまった旦那さん、そして息子さんの3人で経営されています。あ、あと「もずく」という犬が居ます。
ペンションではなく軒続きではあるがロフトの付いた貸しコテージ風、セカンドライフを「試してみる」のがコンセプトのひとつになっている中長期滞在型のお宿です。
林を少し歩けば誰も居ないプライベート感ばっちりの伊土名海岸へ出ます。潜るには少し物足りない海岸ですが「もずく」を連れ毎朝毎夕散歩するには最高の環境でした。


伊土名海岸をもう少し北上したところにある野底海岸の「ビーチヴィレッジ野底」

こちらは2009年に利用。ただ宿泊後にちょいとトラブルになったのでお薦めというわけじゃありません。ま、お宿としては良かったのですが。
小さな宿で、滞在中に行き違いや勘違いで気まずい状態になるとキツイので、ペンションとか顔を合わせてべったりの宿は避けるようにしています。

さらに北上を続けると、伊原間海岸に建つ「ナータビーチヴィラ」

以前はHOTEL IBARUMAと呼ばれていました。長屋風のコテージでシンプルで清潔、風呂は無いが多機能シャワーを備え、このあたりでは貴重なオシャレ宿です。最繁期でも1室1万円程度と価格が安いのも魅力。
ただ、以前は併設のレストランがあり夜はバー営業もやっていたはずですが、現在では朝食のみの提供になっているようです。周辺には何もない地域なので夕食は事前に確認が必要でしょう。

同じ伊原間から、玉取崎展望台のすぐ近くにある「シーフォレスト」

同名のレストランに併設された離れのヴィラとダブルベッドの小さなお部屋があるお宿です。未宿泊のため詳細は分かりませんが、ダブルルームなら比較的お安く宿泊できるようで、レストランもあり小規模なオーベルジュのように利用できるのではないでしょうか。

石垣島北部には、大型のホテルはありませんが探せば居心地の良いそしてリーズナブルなお宿がいくつかあります。
平久保崎や平野海岸まで足を伸ばすなら、北部で小さなお宿、一泊するのもいいかもしれませんよ。


その他、離島の宿




宮古島の砂山海岸近くにあるペンション「島宿 うぷらうさぎ」


2010年の夏、まだオープンしたばかりの時に泊まりました。色々と試行錯誤される中、まだ接客にもぎこちなさが見える当時でしたが、その後、楽天トラベルなどの評価を見ていると現在では予約もとりにくいほどの人気があるようですね。

竹富島 ちいさな島宿cago(かご)


2014年4月にオープンしたばかりの宿。

この場所、以前は「さぷな家」として営業されていたところですが、店舗をそのまま居抜きで購入しリブランドオープンしました。
「さぷな家」は人によって合う合わないで評価が両極端だった宿ですが、新しいcagoはどうでしょうか。福岡?からの移住者の方が経営されているようです。
さぷな家は「新館クラブルームのみ」で引き続き営業されています。旧館のコテージが新しくcagoとして生まれ変わりました。

波照間島の「宿ゆったい」、2014年より名前も新しく「ゆったい&ラグーン シェアハウス波照間・宿ゆったい」となりました。ん?どこからどこまでが宿の名前なんだ(笑)


2012年に島を訪れた際に3泊お世話になりました。
シンプルイズベスト、宿泊に特化した、それでいて清潔快適なお宿です。飯無しですが共用の食堂で自炊も可、近くに飲みに行くも良し食堂でだらだら過ごすも良し、オーナーさんはほったらかしでいてきちんと気配りしてくれる親切な方です。
宿も拡張し、メニューやイベントも次々と改定しながら進化していきますから、訪れる方は公式HPやFacebookから新しい情報を仕入れて下さい。

そしてもう一軒、波照間から。「南の島の小さな旅館 はこな」

島在住のhさんからのご紹介。2013年9月オープン。大人ひとり1泊2食1万円と島では高額な設定ですが、民宿ではなく「旅館」となっていますので素泊まりや自炊はありません。
3部屋続きの離れと母屋からなる出来たばかりの小さなお宿です。宿ブログを拝見していると、オーナーさんは、ペンション最南端の弟さんにあたるようですね。

位置的には富嘉集落に所属し、ニシハマにも近そうなので海がメインの方は便利だと思います。この夏に泊まってみたいと思いますので良かったらまたレポートします。

石垣島本島(とはいわないけど)では新空港の波及効果なのか、ホテルが軒並み高騰しています。このシリーズを書き始めた4月頃からの数ヶ月間でみても、中クラスのホテルが1泊2万から3万、場合によってはそれを上回るような価格で販売されています。
そうした中、離島を含め石垣島でも北部など周辺部にある小規模なコテージやペンションは従来と変わらないまま頑張っていますので、ちょいと離島まで足を伸ばしこのような小さなお宿に泊まるのも良いかもしれませんね。

今年の夏、今まで泊まったことがない宿ばかり3ヶ所を予約しました。台風や波の影響を受ける事無く無事にわたることが出来るでしょうか。結果はまだまだ先の話になりますが、2014年八重山の旅も着々と進行しています。



※ここに記載した内容は、2014年6月段階での内容です。一部、未泊の宿も含みますので、記載内容に間違いや変更がありましたらご指摘下さい。

なお記載した料金は、夏のお盆休み、大人2人を基本とした料金です。詳細はHP等で確認してください。

追記
実際に泊まった感想はこちらに。 

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ハマチの子はツバス

2014年06月05日 | 以前の八重山旅行

関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→鰤(ブリ)と呼ぶ、成長する出世魚の代表格ですね。
おめでたいですね。

私の、沖縄の石垣島の御神崎の東側の海岸のシュノーケルポイントへ降りる山道の師匠であらせられるブーブさんのHPです。
しばらく更新が止まったままですが今だ参考にさせていただくサイトのひとつです。



しばらく監視を怠っていた隙にこっそりと更新が御座いました。第二子誕生おめでとうございます。
どこに書いたらいいのか分からないので、ここにお祝いのメッセージを書いておきます。

北海道旅行記、はよ(笑)

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ワールドカップtotoに投票

2014年06月01日 | サッカー

FIFA2014ブラジルワールドカップ。totoを購入しました。

第700回、totoとminitotoです。とっとっと?

日本勝利に期待を込め、そして無難な選択を中心に。

迷うところはダブル投票。

イングランドvsイタリア、ドイツvsポルトガル、ガーナvsアメリカあたりは引き分けもありかと。
ブラジルは順当とはいえ、彼らはいつもピークを決勝トーナメントに合わせてくるのでメキシコの健闘も考慮して引き分けにも一票。
あとは順当勝ちと日本の勝利に入れておきました。



minitotoは、イングランドvsイタリア、ドイツvsポルトガルをそれぞれ勝ち負けのダブル投票に。
イングランドイタリアのD組は、ベスト16で日本のC組と当たるグループだけにどっちが来てもドキドキしますね。日本もそこに残って欲しいと強く期待しています。

それにしてもtotoが気軽に、そしてワールドカップのtotoが銀行のバンキングシステムから買えるなんて、魅力的かつ、なんて危険な事でしょう(笑)
1998年フランスW杯の時、ブックメーカーで日本優勝に1000円掛けましたが、確かオッズは200倍超えでした。
日本で売られるtotoで「日本勝利」を買うよりは海外ブックメーカーで日本を買うほうが、来れば儲かります。

ブックメーカーで、totoの逆張りも買っておきますか(笑)

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