酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

レヴォーグ、通算走行距離1,000kmは鹿児島で。

2019年05月07日 | カーライフ

3月に新しく乗り換えたレヴォーグの走行距離ジャスト1,000kmは、鹿児島県志布志市でした。

4月の一ヶ月点検の際には、走行距離は510km。このGWの旅行で総走行距離は1,400kmを超えました。
GW旅行の写真を順に貼っていきます。

1泊目 熊本県天草市 天空の船 


2日目、宮崎県に移動。途中、綾町ワイナリー(蔵元綾 酒泉の杜)に立ち寄ります。


2泊目は、ホテルスカイタワー宮崎。地下駐車場1F2Fがありますがエレベーターは無く階段のみなので、フロント前で先にスーツケースを下ろしておきます。駐車場は500円だったかな。狭いですが比較的安心なレイアウトになってます。


3日目は、日南海岸を南下して途中で「道の駅なんごう」でマンゴーアイスを食べます。そのまま都井岬へ向かおうとすると国道448号は土砂崩れの為、通行止め(当分のあいだ)となっており山道を迂回します。



都井岬で馬(半野生)を見ます。


灯台は別料金だったので写真だけ撮りました。人生初の都井岬です。


都井岬から鹿屋市へ向けて進む道中、走行距離メーターが通算1,000kmを示しました。

この旅行のトリップメーターはこの時点で465km。

1,000kmジャストは、鹿児島県志布志市でした。


鹿屋市を抜けて桜島を目指します。

この付近は、湾を迂回するルートが大渋滞でした。私たちは左折して桜島をぐるりと回るルートです。

桜島フェリー乗り場へ並びます。ここも約1kmほど順番待ち、乗船まで1時間ほど要しました。


レヴォーグの、初フェリーです。

この時、桜島がやや濃い噴煙を上げましたが、ほぼ全員無反応でした。これくらいは日常の風景?


3泊目は、シルクイン鹿児島です。ホテル敷地内の駐車場は満車で、徒歩1分の提携駐車場に止めました。700円だったかな。

4日目は、鹿児島北ICから一気に帰ってきました。5時間ほどのルートをPAで2、3度休憩しながら走行しましたが、高速道はほぼオートクルーズコントロール、前車を追尾する形で走りました。
ACCの感想は、楽です。ただ座ってるだけ、かと言って退屈ではない。なんというか今までにない新感覚です。「運転する」という行動の中で味わったことのない感覚で、例えるなら「馬に乗ってる」感じでしょうか。馬には乗れないけど体験乗馬とかで馬に「乗せてもらってる」感じというのでしょうか。一応、手綱(ハンドル)は持ってるものの、馬が勝手に進んでくれる、運んでくれるという感じでした。

かつて一日で走ったことのある鳥栖=鹿児島ルートと比較して疲れ方が半分ってところでしょうか。足のむくみや疲れは全くありません。ハンドルを支える腕と肩が少し凝ったくらいです(まだ力が入ってるので)慣れるとACCやアイサイトが無い車を運転するのは苦痛になるかもしれませんね。

GW旅行のレヴォーグ、走行距離は800km弱で燃費は13.0ほどでした。






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令和の日、そして「天空の船」へ

2019年05月04日 | 蕎麦と温泉

熊本県天草市にある「天空の船」に行ってきました。

平成が終わり新しく令和に元号が代わるその日、そして私たちの15周年目となる結婚記念日でもあります。レヴォーグの慣らし運転を兼ね熊本から宮崎、鹿児島県へと回ってきました。その初日となる日、天空の船を訪れました。

天草市にある「天空の船」は、かねてから行きたい宿だったのですが何かと都合が合わず過去2回キャンセルした経験があります。今年は、5月1日が休日になることが確定してからずっと狙っていたのですが、GWは早くから予約満杯でした。しかし、毎日何度も何度もHPにアクセスしていたら4月になってから1つだけ空室が出て無事予約することができました。


部屋はブリッジビューツイン。そう広くはないのですが、高台から天草の海が見渡せるデッキと、そのデッキに設えられた露天風呂が魅力です。



デッキには部屋専用の露天風呂、「松島温泉」の源泉が100%かけ流しで提供されています。景色を眺め温泉に入りそのままデッキでビールなんて楽しみ方が一番のお宿です。


温泉→ビールx3を楽しんだあと、日が落ちる頃、ディナーが始まります。夕食はサンセットが望めるレストランで頂きます。料理はBコース、加えて一皿ずつペアリングしたシャンパンとワインを頂きました。





予め、「結婚記念日です」と伝えておいたところ、メッセージを入れたスイーツプレートを提供して頂きました。

ディナーを済ませ外に散歩に出ると、レストラン棟がまさに「天空」へ翔びたたんとするようにライトアップされていました。

部屋に戻って、お祝いに頂いたシャンパンと、持ち込んだワイン、ウィスキーをしこたま飲んで、また温泉に入ってからバタンキューでした。
※部屋の冷蔵庫には、ビール・ミネラルウォーター・ジュースが各2本、フリーで提供されています。またルームサービスや無料のDVDレンタルなど、全てのリクエストは部屋にあるiPadで「カートに入れる」から「注文」をタップで対応してもらえます。

翌朝、目が覚めるとまた温泉。テーブルにビールの空き缶が見えますがこれは昨晩飲んだヤツです(笑)


一晩ぐっすり寝て、朝から温泉に入り、ビールは今日は運転するので飲まないで朝食です。
ハーフブッフェ式で、サラダやフルーツなどは自分で選びますが料理は順にサーブされます。

あおさとタイの雑炊が優しくて美味しかったです。

朝食を頂いたあと、プールサイドを散歩して名残を惜しみます。


素晴らしい環境と美味しい食材の宝庫、天草。そしてトップクラスのシェフとそれを支えるソムリエ。また彼らの下で学ぶ若いスタッフたちは、都会の一流ホテルでも十分通用するような訓練を受けています。このようなお宿が地方に根差して存在することは大切なことだと感じました。

GW連休中のお値段は、宿泊費(一泊2食おとな2人入湯税含む)で60,780円、あとワインなど各自5杯飲んで合計71,280円でした。

ちなみに、似たようなお宿を比較すると、

 雰囲気では、風の森=天空の船>悠然
 料理とリゾート感、天空の船>風の森>悠然
 温泉の質、悠然=風の森>天空の船
 価格の安さCP、悠然>風の森=天空の船

という感じでしょうか。奥武雄温泉「風の森」は温泉の質は良いのですが湯量が少し足りません。植木温泉「今宵の湯宿 悠然」は温泉は湯量ともに一番ですがリゾート感はあまりありません。ここ天空の船は料理や雰囲気のバランスがとてもいいです。

自宅から車で3時間程度、お安くなる平日にまた訪れたいと思います。
※系列の、というか元々の経営母体になるホテル竜宮の「天使の梯子」もぜひ行ってみたいです。


旅行日:2019年5月1日(令和元年)

コメント (2)
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