酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

石垣島5日目、サヨナラ

2011年08月29日 | 以前の八重山旅行

石垣島2011まとめ。


旅行日、2011年8月12日から8月16日の4泊5日。

楽天トラベル ANA楽パック利用、大人1人66,500円x2人 1泊5日で5月13日に予約した。
ベッセルホテル石垣島は楽パック付属と、別に最終日にもう1泊(10,900円)
途中、2泊は棲家ま~るさんを、じゃらん経由で予約。(15,700円x2泊)

天候は、曇り小雨 / 曇り / 晴れ曇り / 晴れ / 晴れ、と回復基調。今年も台風に当たらず波も静かで、特に後半の回復ぶりは帰りたくなくなるほどだった(いつでも、だが)


行きは、福岡空港発ANA559便 11:40発 ⇒石垣空港着 13:40着の直行便、ほぼ満席だったがプレミアムシートへ当日アップグレードを行う(7,000円x2)
帰りは、石垣空港発ANA560便 14:15発 ⇒福岡空港着 16:10着。こちらも見たところ空席無く、たぶん満席だった。

<残念だったこと>
初日の竹富島、曇り/小雨のコンドイビーチ、ぽちぽち散歩しただけに終わってしまった。

カイトフォト、48"Rokkakuを持参したが撮影チャンス無し。3日目の平野海岸は天気晴朗なれど風強し、Rokkaku撃墜で終わってしまった。
その他、川平湾など景色が良いところでもノーチャンスでした。(しかもハウジングの足が1本折れた!)


帰り便、石垣空港は大混雑。
那覇行き2便が機材遅れとなり、ちょうど福岡行きと搭乗時間が重なったためロビーに並びきれないほど人が溢れかえった。
さらにホテルから利用した石垣島ポーターサービスの荷物到着が出発45分前と、混雑状況からみて間に合わないのは明白。
久々に「ご優先の搭乗案内」で列を飛ばさせて頂きました。保安検査通過が定刻5分前でした。

米原アウトリーフのオニヒトデ。かなり状況は悪いです。元々、海岸からの続きで水深も浅く環境の影響を受けやすいのかもしれない。が、重ねて今年はオニヒトデ大発生でした。

これも自然、あるがままの姿で仕方ないか。


<良かったところ>
一番はやはりPMCで行く竹富島浅場ポイント。ほんとサイコー。


そして引けをとらないのが米原Wリーフ(ぷかぴー)。透明度は更に高く日差しが弱かったにもかかわらず、海底まで素通しの状況だった。
Wリーフは独特の立体的な造形が素晴らしく珊瑚の状態も良かった。オニヒトデから、ここを重点的に保護することで珊瑚の産卵を促し米原一帯を守る作戦だ。
ぜひ、素晴らしい環境を維持して欲しい。そして観光客としては、このような保護活動を行うツアーやショップを積極的に利用することで、保護活動の一助となれば、と考える次第です。


YouTube アップロード動画(再掲)

 動画撮影はGoPro HD HERO 1080 (mode r5)
 水中用フラットレンズハウジングは、Oculus -r5 flat lens
 Eye of mine の延長棒、Professional Aluminum Rod extension使用。

2011年8月13日 米原アウトリーフ、Wリーフ:石垣島アプネアアドペンチャーツアー


2011年8月15日 竹富島浅場ポイント:以下、石垣島ピュアマリンクラブ


2011年8月15日 竹富島の珊瑚とクマノミ

 
2011年8月15日 竹富島テーブル珊瑚と水路脇ドリフト


楽しかった石垣島、ありがとう。

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石垣島4日目、ドリフトからイソバナ

2011年08月26日 | 以前の八重山旅行

石垣島4日目、空中飛行のごとく の続き。

PMCシュノーケルツアーも終盤、水路脇ドリフトからイソバナ珊瑚の映像だ。

潮が流れ始めた水路脇ドリフト、そしてテーブル珊瑚からイソバナポイントへ移動する。たっぷり楽しんだ珊瑚もこれで終わりだ。

今年は天候よく透明度も高かった。またGoPro水中用ハウジングのOculus flat lens、その効果もあって、鮮明な映像を撮影することができた。
ハウジングが曇らないよう内側には曇り止め、レンズに水滴が付かないよう外側にはrain-x。更に水中水面ギリギリの映像を撮るべくProfessional Aluminum Rod extensionの導入。

この1年、色々と考え揃えてきたGoPro周辺グッズ、昨年の残念映像から較べれば、GoPro撮影、少しは上達できただろうか。


撮影は、
GoPro HD HERO 1080
r5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps
Oculus -R5 flat lens
Professional Aluminum Rod extension
PowerDirctor8 Ultra

(旅行日:2011年8月15日

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石垣島4日目、空中飛行のごとく

2011年08月24日 | 以前の八重山旅行

石垣島、ピュアマリンクラブで行くシュノーケルツアーの続き、竹富島浅場ポイントから水路脇ドリフトの映像。

通称、浅場ポイントとは、枝珊瑚と白砂のコントラストが美しいゾーンだ。最干潮時には胸から腰あたりの水深になるが、米原海岸のように珊瑚が水面から露出することは無く、潮通しのよさと相まって生き生きとした珊瑚が目の前で楽しめる。

水路脇ドリフトは、動き出した潮に任せ流されながら、併走してくれる船が先回りしてスイマーを回収する。水深が深く底から立ち上がった枝珊瑚の斜面に流れるテバスズメの大群を眺めながら流れていくスタイルだ。

どちらも、まるで空中を飛ぶがごとく、海の中に居るのを忘れてしまう美しさだ。


撮影は
GoPro HD HERO 1080
r5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps
Oculus -R5 flat lens
Professional Aluminum Rod extension
PowerDirctor8 Ultra

(旅行日:2011年8月15日

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石垣島、ピュアマリンの楽しみ方

2011年08月23日 | 以前の八重山旅行

2015年6月30日 追記
6月末よりピュアマリンクラブのHPが消失しています。OCNサービスの終了に伴うものですが、更新(引っ越し)の準備中とのことでした。山崎さん本人と直接、電話でお話しました。

アクセスログからみると未だこの古いページにたどり着く方が多いので、念のために最新の情報を掲載しておきます。
当面、メールか電話での連絡のみになるそうです。

2015年7月6日 追記
石垣島ピュアマリンクラブの新しいHPが公開されていました。新しいといっても以前のコンテンツをまるごと引っ越しのようです。でも、リダイレクトも出来ないまま新しドメインを建てたって・・・ヤマザキさん、てーげーだぜw
http://puremarine.ec-net.jp/newpage1.html

スマホ対応じゃないサイトはgoogleから弾かれてしまいなかなか検索にかからないですねー。だけど皆様の(笑)ピュアマリン、元気に営業中のようで安心しました。


以下は、以前の記事です。


石垣島ピュアマリンクラブ (HP

船は小さく椅子も無いし店舗も無い。なんかサービスがあるかと言われれば市内送迎サービスくらい。だけど石垣島を訪れる(一部の)シュノーケラーには絶大な人気を誇るピュアマリンクラブ。


PMCの楽しみ方。

1.お店のHPから予約表を見る。
2.干潮表を調べる。
3.自分の日程を決める。

3番からでは無く1番から始める。なぜならば石垣島に渡っても満員だと乗れないから。幸いといっては語弊があるがハイシーズン中でも数日を除き満員になること無いです。8人乗れば満員の船、大体は1組か2組。今まで6回乗って2回は貸切だったし。

そして潮を調べる。これ大事。大潮がベストです。大潮の干潮時、潮止まりの前後1時間ほどが浅場ポイントに入れるチャンス。
もちろん当日の天候や海況によるが、大潮、大潮、中潮というような日はチャンス大。

4.午前か午後コースを選択。
5.予約する。
6.船着場に集合。
7.出発。

午前か午後コース、お薦めは潮に合わせて干潮が含まれる時間帯を選んでおくこと。午前は3時間、午後は3、4、5時間コースが基本。
忙しいなら3時間コースでも構わないけど、できれば4時間か5時間楽しむほうがいい。但し船は一艘なので先に誰かが予約していたらそのコースに合わせた時間で予約です。

レンタル機材は借りた事が無いので使用感は判らない。見た範囲ではフィンはベルトでかかと固定タイプなのでソックスかマリンシューズがあれば痛くないでしょう。
水中めがね、シュノーケル、ウェットスーツも伝えておけば用意してくれる。スーツのみ1000円だったかなぁ。春に潜った際、妻が一度借りた覚えがあります。

日程、コースが決まったらHPより予約する。電話でも可能だがHPからの申し込みのほうが確実です。送迎が必要な場合は必ず予約段階でお願いしておこう。キャプテンは午前ツアー出て戻って午後ツアー出発と忙しいので、基本は港へ自力集合だ。

集合場所はこちら

(注:今まで全部同じだったので変更は無いと思うが、念のため「八重山漁業協同組合北側」で要確認のこと)

ツアー前日の午後7時前後に電話連絡が入る。キャプテンの山崎さんか奥さんの時もある。変更が無いか集合時間や送迎など確認してもらって当日集合だ。

(写真はイメージ、集合場所ではありません)

船に乗れば全てをキャプテンに委ねる。ポイント決定も順番も潮の状況やメンバー構成を考えて決定してくれるしそれがベストチョイスだから、自分たちは何も心配せず潜るだけ。
時々、水面から顔を上げ船を見やると、キャプテンが「そこ」と合図を送ってくれるので真下の海中を覗けばピンポイントでなんらかのターゲットがある。


この夏のポイント、枝珊瑚山盛りの浅場、クマノミ、イソバナ、ドリフト、全て大満足なポイントでしたが、どこへ行っても他のツアーと出会わなかったのがまたスゴイ。


PMC向いている人
シュノーケル大好き、ダイビングの中休み、自由に泳ぎたい人。

向いていないかも
取り扱い説明書が必要な人、ずっと手を握ってて欲しい人、終わってからみんなでわいわいしたい人、
多分違うツアーのほうがいいと思うよ。

シャワー無し、トイレ無し、ログ付け無し、でもとにかく珊瑚の上で浮いていたい人にお薦めです。

注:当ブログでは勝手に石垣島ピュアマリンクラブを応援しているだけで、全ての事項は改定も含めお店のHPが正しい定めです。もし間違えていたらごめんなさい。

(旅行日:2011年8月15日


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石垣島4日目、珊瑚の森へ

2011年08月22日 | 以前の八重山旅行

石垣島、早くも折り返して残り2日。

4日目にして最大のイベントは石西礁湖へのシュノーケルツアーだ。今年もピュアマリンクラブへお世話になる。
まず2泊お世話になった棲家ま~るさんにお礼を言い10時にチェックアウト。そのままレンタカーを返しに市内へ戻る。
最終の宿泊は、初日にも泊まったベッセルホテル石垣島。隣にあるUPレンタカーで車を返してからホテルへ向かう。到着が11時なので14時からのチェックインにはまだ早いがフロントで荷物を預けておく。

あと、抜かりなくダイバーズロッカーも押さえておいた。
今日は午後から5時間のツアーなので、海から戻ってきて実際にチェックインできるのは19時頃になるだろう。
ダイバーズロッカーは無料(預かり金1000円)で利用できる機材やウェットの物干し用ロッカーだ。機材を水洗いしてそのまま金網ロッカーに干して置けるので大変便利なのだが、全部で15台しかなく人気も高い。
シーズン真っ只中、夕方に戻ってくればまずロッカーは空いてはいまい。ということでチェックイン前ながら1つ借りておいた。

色々と用事が済んだらフロントで無料のレンタルサイクルを借り730交差点に向かう。PMCの山崎さんが迎えに来てくれるまでの小一時間、A&Wで軽く腹ごしらえをしておくことに。

そして約束の12時30分ぴったり、山崎さん到着。お元気そうです。
港で一組、あと竹富島へ寄ってさらにもう一組、今日のツアー合計7名で出発だ。

さぁ珊瑚の森へ。竹富島、浅場ポイントを中心に前半のダイジェスト映像です。


天候晴れ波静か、最高の条件で訪れることができました。

撮影は
GoPro HD HERO 1080
r5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps
Oculus -R5 flat lens
Professional Aluminum Rod extension
PowerDirctor8 Ultra

(旅行日:2011年8月15日

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石垣島3日目、川平湾で晴れ

2011年08月21日 | 以前の八重山旅行

平野海岸を後にし石垣島北部から南下する。

まず野底にあるパン屋さん「たなかさんとこ」。明日の朝食用に購入しておく。ここのパンはボリュームがあって美味しい。
1個180円前後、3つ買えば十分なのだが、ほんとは10個くらい買いたい! でも滞在中に食べきれない。

もう一軒、米原にある「トミーのぱん」。こちらは愛想が無いと一部ではかなり評判が悪い。昨年は立ち寄ったが、今年は敬遠しておいた。
ただ、このコラムを読んでみると、そんな悪い人じゃないんだろうなぁと思う。石垣島のパン事情をよく調べた秀逸な記事である。ぜひご一読を。

松村 由利子 石垣島に魅せられて ~移住者の南島ルポ 第5回


途中、玉取崎展望台へ立ち寄る。

雲が残るが日差しがきつくなってきた。

展望台を降りたところにあるuliuli cafeへ立ち寄り休憩。

夏限定、ドラゴンフルーツジュース。見た目はきつい色だけど割合あっさりしていて美味しい。
ここは庭がいい。広くはないがテラスから眺めるとなんだかのんびり。

庭には「太平洋まで60m」の看板。

お店の人に声をかけてから、海岸へ出てみた。少し険しい道を降りると誰も居ない海岸がある。
写真は無し。敷地を通って行くので、お店の営業時間外は立ち入り禁止だ。泳ぐ場所では無いがお茶のついでに立ち寄るのもいいだろう。

南下し続けて川平湾。到着した際にはどぴーかんの晴れ。暑い。


晴れの川平湾。景色がさらに冴えます。
誰が撮っても絵葉書になると言われる川平湾の写真。そのまま掲載せずにジオラマ風写真へ変換したものを載せておく。




今日は、ゆっくり、ゆっくり、の一日だった。

(旅行日:2011年8月14日

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石垣島3日目、ゆっくりする日

2011年08月21日 | 以前の八重山旅行

到着から3日目。何も予定を入れない日。

今日の予備日は、前日のカヤックツアーか翌日のPMCが、もし天候の都合で怪しくなった時に移動させるために設けておいたのだが、ここまで日程は順調だ。
明日のシュノーケルも問題なさそうなので、今日一日は予定がない・・・。

2泊お世話になる棲家ま~るさんでゆっくり起きる。

ゆっくり歩いて海岸へ向かう。

伊土名海岸。

誰も居ない海岸で雲を見上げてから海を眺める。静かなビーチ。


何もしない日だが何もしないで寝てるわけにもいかず、ゆっくり散歩を楽しんでから観光へ出かける。
北部へ車を走らせ平久保崎灯台へ。風が強い。


右下の平野海岸を眺める。

毎年撮影するが毎年同じ構図。ヘボが携帯で撮ってもこれだけ美しい。

駐車場の売店で尋ねる。「平野海岸、降りれますか?」「降りれます。突き当たりを左折して海沿いに出れば2、3台車がとめられます」、「どうも有難う」。お礼代わりにジュースを買っておく。

さて、凧を揚げねばなるまい。

平野海岸へと向かう。が、南風10mはある。無理かなぁと思いつつ48"Rokkakuを揚げてみるが、地上5mもいかないうちに風に叩かれあえなく墜落だ。

しつこく揚げてみたが、ばたつく風に凧コントロール不能となって海中へと落下。
地引網よろしく凧を引き寄せて回収。

まだ、カメラ付けていなかったが、とても空撮できる条件ではなかった。仮に揚がったとしても前日にGoProハウジングの足を片側折ってしまっているので、これだけの風のもと、空中にカメラ揚げるのはちょっと無理だった。

(旅行日:2011年8月14日

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石垣島2日目、カヤックでWリーフ

2011年08月19日 | 以前の八重山旅行

石垣島2日目、米原海岸へ の続き)

米原キャンプ場の脇からスタートし、海岸線に沿って東へと漕ぎ出す。去年は泳いで渡ったコースを今年はカヤックで進むわけだ。これを進歩したというのか怠慢というか、荷物もランチも全部積み込んで楽チンな移動だ。

10分ほどでヤドカリビーチに到着。2手に別れ私たちは青の洞窟に移動する。まだ曇り空の為、真っ青とは言えないがここはきれいだ。入り口が少し深くなっているが奥へ進むと浅くなり洞窟内に白いビーチがある。そこへカヤックを引き上げておいて洞窟見学。歩いてぐるりと一周30分ほど。

見学のあと、再びカヤックに乗り込んで移動。午前中は米原アウトリーフ沿いでシュノーケリングだ。
ランチを頂いた後、午後からはWリーフでシュノーケル。

水中の様子はYouTubeでご覧を。前半後半あわせてダイジェスト編集しておいた。

カメラはGoPro HD HERO 1080、撮影モードはr5 = 16:9 1080p (1920x1080) 30 fps 画角127度
Oculus -R5 flat lensに交換した水中用ハウジング使用。
Professional Aluminum Rod extensionに、tripod経由で取り付けて撮影。
編集はPowerDirctor8 Ultra。


・まず珊瑚とオニヒトデについて
アウトリーフ、米原の沿岸部に広がる珊瑚の斜面、聞いてはいたがオニヒトデ被害が広がりつつあった。全体に白化が進み残った珊瑚にもオニヒトデが覆いかぶさる。
一方、Wリーフは比較的に環境が保たれており、透明度も抜群であった。

オニヒトデの駆除は、部分的に行うとかえって間引き状態となり残る固体が活動を活性化させる。
従って闇雲に個々の駆除を行わずに「保護地区」を設定しそこを重点的に駆除する方針が採られている。ここ米原地区ではWリーフを守る事で海岸全体の珊瑚を保全しようという考えだ。
近隣のダイバーショップや地区のエコショップがボランティアでその保護活動を行っており、こうした活動を続けるお店を私たちが利用することで間接的な応援に繋がればと思う。

・そしてGoPro撮影
ガイドの山下さんもびっくりの透明度。フラットレンズ効果もばっちり。生ファイルで見るとかなり鮮明に撮影できた。ただR5モードということで画角127度と狭くワイド感に欠ける(去年のWリーフ、R4撮影動画

そして上下範囲が思ったより狭くややカメラが上向き加減に。
捉えたつもりのターゲットが画面下にちょろちょろ写る程度だったのが反省。ここで反省しても仕方ないが後日の竹富島浅場ポイントも同様でした。

・カヤックとシュノーケル
運動不足は歴然。最後カヤックに乗りあがる際、両足が同時に攣った。実は冒頭のカヤック映像はWリーフから海岸への帰り道です。疲労と向かい風にへろへろ漕ぎになってます。
シュノーケルで足、カヤックで上半身のW筋肉痛です。

(旅行日:2011年8月13日

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石垣島2日目、米原海岸へ

2011年08月18日 | 以前の八重山旅行

朝、6時に起きる。二日酔い無し。

ベッセルホテル石垣島、2008年に訪れた時は「スリープイン石垣島」だったが、現在はブランドリニューアルされている。

朝食バイキングを6:30から頂く。ビジネスホテルとしてみるなら充実した朝食が無料で提供されている。自分は十分うまいと思う。

部屋へ戻り、昨晩広げたばかりの荷物を片付けて8:00にチェックアウトだ。今日は米原海岸でカヤックツアーを申し込んでいるから忙しい。

まずベッセルホテルの隣にあるUPレンタカーへ立ち寄る。到着日と帰る前日をベッセルホテル泊にしてあるので借りるも返すも立地が良い。

一応HPもあるがかなりマイナー感が漂う業者さん。ネット情報も少なくオンライン手配もできないので予め電話で普通車を予約をしておいた。
2泊3日とプラス3時間の利用で料金12,500円。走行距離10万キロ超えの日産マーチ。かなりボロい、そしてコイツは走らない・・・。
ボロとはいえ、一応はナビ有り、保障内容普通、NOC特約は無し、説明は丁寧・・・ま、普通のレンタカー屋だった。送迎のロスが無い立地の良さは便利である。

8:15にベッセルホテルを出発。名蔵海岸を経由し川平方面へ向かう。川平湾手前で右に進路を取り山原地区へ。米原カフェストリートの中ほどにあるアプネアアドベンチャーツアーに8:45到着。

ここはカヤックを中心に米原近辺のエコツアーを行っている。

このツアーを選んだポイントとして・・・
 ・カヤックとシュノーケルができる
 ・しかも米原アウトリーフとWリーフにも渡る
 ・1日ツアーで9,450円/人
 ・地区の保全活動をしている
というところから。

基本となるコースは、米原海岸から青の洞窟へ移動し洞窟内を歩いて見学、アウトリーフでシュノーケルの後、ヤドカリビーチでランチ。しばし休憩のあと午後からはWリーフへ漕ぎ出し珊瑚礁沿いをドリフトシュノーケルで進み、またカヤックに乗って帰ってくるスケジュールだ。

Wリーフに魅力を感じ渡ってみたいと昨年はダイブショップへお世話になったのだが、夏のシーズン最盛期ともなればダイビング中心になってしまう。私たちのようなシュノケラーの同乗はお邪魔になるだけだ。

またカヤックの場合、マングローブ散策など川をポイントにしたツアーはよく見かけるのだが、沖合いのWリーフに重点を置いたツアーは少ない。米原海岸からカヤックで渡るこのアプネアツアーは自分たちのスタイルに合っていると感じた。

で、もう一組のご家族と、オーナーガイドさん、アシスタント役の研修生を入れて総勢7名の顔合わせ。ポイントと移動経路の説明を受けたのち米原海岸へと移動する。
天候は曇り基調ながら陽射しが時々。風は山から海岸に向かう南風が6~7mほどとやや強いが、米原海岸は於茂登岳の風裏になり白波が立つほどではない。

海岸で簡単な操船方法と準備体操。体験を含めカヤックは4回目だが、皆、教え方がちょっとずつ違ってる。
但し、今回は今までに習っていない大切な事がある。カヤックから海への降り方と昇り方だ。
特に足が着かないWリーフでのシュノーケリング、カヤックに戻れないと大変な事になるからきちんと聞いておく。

さて、出発だ。


(旅行日:2011年8月13日

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石垣島初日、移動して港へ

2011年08月17日 | 以前の八重山旅行

出発日の朝、ANAのサイトで確認してみるとプレミアムクラスが2席空きから3席空きに変わっていた。

当日、空港のカウンターでのみアップグレードができる。これはツアーで手配した個人包括運賃でも適用してくれる。7千円が高いか安いのか迷うところだが、ちょうどお昼便ということで弁当が付く、保安エリア内のラウンジも使える、マイレージが溜まる・・・などなど考慮してアップグレードをお願いした。

国内線とはいえCクラス搭乗の機会は滅多にないし、今日は到着してから車を運転する予定も無いから、昼間から酒が飲める(笑)
先にラウンジで待機することに。しかし出発はターミナル1、ラウンジはターミナル2。どうやって使うのかと尋ねたら、T2で保安検査を受けラウンジでお待ち下さいとのこと。
機材到着が10分遅れたが、時間前になるとラウンジから内部廊下を通ってT1搭乗口まで案内してくれた。

ほぼ満席のANA559便。福岡=石垣の季節限定直行便。自分たちが動いた普通席が2席と、プライオリティシートの1席のみが空席だ。
Pクラス内で若干入れ替えがあり、無事、妻と並んで座ることができた。広々と気持ちいいシート。

乗ってすぐ弁当。福岡柳川の料亭から。

アップグレードの時、弁当が1食しか用意できないかも、と言われた。恐らく当日キャンセルされたPクラスの人の分だったのだろう。
しかし搭乗直前に「もう一食もご用意できました」と案内があった。もしかして機材遅れ10分って俺の弁当のせいじゃないよね(笑)

ビール飲んでから、白ワイン。料亭弁当と合わないけど昼酒はうまいなぁ。

途中、空は明るく雲量も少なかったが、那覇を過ぎたあたりから低層の雲が広がりだす。天気予報は晴れだったけど、ここ数日は予報でも触れられない雲の流れが台湾あたりから流れていた。

写真は桜島上空。

約2時間のフライトで石垣空港到着。残念、やっぱり曇り後時々雨。空港からタクシーでヴェッセルホテルへ向かう。荷物を置いて一服したら離島桟橋を目指してとことこ歩くこと8分(実測)もう湿気でぐったり。

初日は竹富島へ。残念ながらブルーに輝くコンドイビーチとはいかなかった。

送迎バスは一応予約制だが、乗るときに帰り便をお願いしておけば問題はない。運転手さん曰く、コンドイビーチ発の最終便は乗り切れない事があるそうなので必ず予約を。

石垣に戻って晩飯は「源」。石垣牛のにぎりとかもろもろ頼んで酒はしっかり飲む。が、明日は早朝から忙しいので二日酔いにならない程度で切り上げておいた。

ホテルに戻ってばたんきゅー。お休み。

(旅行日:2011年8月12日

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