1年半ぶりに、麻生釣(あそづる)温泉「亀山の湯」と「手打ちそば美原(みはら)」アゲイン。
交換したばかりの新しいタイヤ、試走を兼ねて行ってきました。
ずっと以前は、「あっ今週末空いてるやん、行こか?」と気軽に通っていた「亀山の湯」ですが、コロナ禍以降はいつも満室。キャンセル料発生が3日前という緩さからか、3か月も4ヶ月も先の土日まで満室が続く人気宿になっています。
今回の私の予約も1月に「7月1日空いてるやん」と半年前に押さえていた予約です。
過去の宿泊記録はこちらから。
この金曜日から土曜日午前中にかけて、九州北部地方では線状降水帯が発生し警報発令中でしたが、訪問する土曜日午後にはいったん小康状態となり、お宿に電話で問題無いか確認してからの訪問です。
部屋はいつもと同じ「ききょう」でした。
座椅子の片方が、一段高いヤツに代わってました。一個ずつ高くしていってるのか?
テレビの裏もいつも通りキレイです。ん?延長コードが増設されたようです。
一個空いてる口に、自分の延長コードを増設します。
ネトフリに繋ぎます。ダウンロード速度は80MBと高速な環境です。
新しくWi-Fiの案内が掲示されていました。
私のスマホもFireStickTVも、Wi-Fiパスワード記憶済みでそのまま繋がりました。
温泉もいつも通り。
翌朝とあわせ8回入りました。この時期、給湯部分で43℃、浴槽中心で41℃くらいでした。
晩御飯は持ち込みで。
温泉、ビール、ワイン、温泉、焼酎、温泉・・・ループが続きます。
朝早く起きて駐車場(日帰り温泉)を見ると一台も車が停まっていません。
「車内泊禁止」「宿泊の方は別途3千円頂きます」
従来通りの掲示ですが、フロントを見るとどうやら「当面の間、車中泊は禁止」になってるようでした。
コロナの非常事態宣言時には禁止していたのですが、それ以外の時は「3千円払えばOK」?のようでしたが現在は車中泊禁止みたいですね。
日帰り温泉利用してそのまま駐車場でキャンピングカーに泊ってというスタイルがダメになったようです。
蒸気釜は健在。誰も利用していませんでした。
ザルやトングは常設してありますが、利用される方はフロントに申し出たほうがよさそう。
(利用上の注意とか禁止事項の張り紙が増えてました、ルールとマナーを守って利用しましょう)
チェックアウトしたら、岡本とうふ店へ立ち寄ります。
続いて、杖立温泉にある「豊作市場」へ。駐車場から杖立川を見下ろすと前日の雨で濁流になっていました。それでも川岸が削られるようなことは無かったようです。
続いて、小国そば街道にある「手打ちそば美原」へ。前回訪れた際には「(2021年の)10月1日から予約制になります」という貼り紙がしてあったので前日に予約しておきました。「温泉に泊って翌日は美原で蕎麦を食う」というルーチンはキープしたいところです。
もちろん、「膳」を頼みました。
手前、おろしそば膳と、奥は蕎麦単品。単品にも稲荷寿司とあんこ蕎麦が付いてきます。「膳」にある野菜や果物の天ぷらは10種類くらい、相変わらずの蕎麦の旨さとボリュームたっぷりの「蕎麦膳」です。
この日、午前中は私たち1組だけ。静かな時間を過ごすことができました。
オヤジさんにお尋ねしたところ、今は一日最大10組ほどしか予約を受けていないそうです。
この日も、何組か飛び込みの人が断られていました。
ちゃんと予約していきましょう。1年に1回、行けるかどうかになりましたが、オヤジさんもお母さんもお元気で出来るだけ長く続けて頂きたいと願っています。
いつも美味しい蕎麦をありがとう。
過去の宿泊記録はこちらから。
旅行日:2023年7月1日