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楽天トラベルが「多重予約」対策を実施?

2017年11月12日 | その他

<覚え書き>

つい最近になって楽天トラベルの予約システムに変更が加えられたようです。



あるホテルに予約を行ったとして、後日、その同じホテルで同じ宿泊日の予約を行おうとすると以下のメッセージが表示され、ステップを先に進めることができなくなりました。

同一会員番号で同じ宿泊施設、宿泊日、宿泊者名の予約があります。ダブルクリックをした可能性もあります。




いやダブルクリックではなく「プランを変更」したいのだよ・・・とクリックしますが先へ進めません。どうやら同一名義での二重(多重)予約が規制されたようです。

よくあるパターンでは、「最初に予約していたプランよりお得なプランが発売された」とか「同じグレードの部屋が、価格が下がって販売されている」など、現時点の予約から切り替えたくなるケースがあります。

こうした予約の「変更」の際には、これからは最初の予約を先にキャンセルしないと新しいプランの申し込みができない、ということです。
もちろん、複数の予約をあっちこっち入れておいてキャンセル料発生直前に、不要なものを一斉にキャンとか、これはマナーとしても大変いけないものですが、つらつらと予約画面を眺めている際に「あっ、こっちにしよう」と思った時でも、いったんは現予約を手放してしまわなければなりません。
そして「新しいプラン」をポチっとしようとした瞬間、横から違う方に取られてしまったらもう元の予約もありません(笑)

複数の部屋を、または違うホテルであっても同日の予約をあっちこっち、ツアーだって飛行機の座席だって「キャンセル料」が発生しないうちに「キープしておこう」というのは、ホテルや他の旅行客にも大変迷惑な行為ですが、自分の一件の予約の「変更」、しかも瞬時に前予約を手放す方法は皆さんもやっていたはず。
これが一定のリスクを伴う「入れ替え」作業になりました。

思うにこれは、来日するお仲間の為に複数の部屋をおさえる、個人なのに「旅行代理店業」的な人への対策だと思います。過日、どこかの記事で見ただけなので正確に覚えていませんが、ビジネスホテルで一気に大量の予約を押さえる「個人」の外国人が居るそうです。そうした人達は潜りのエージェントとして来日観光客に転売していると思われます。これを大量にやられると私ら一般の利用客も大変困りますからある程度の規制は仕方ないですね。

ただ、同じ会員IDで「宿泊者名義」が違う、ならいけそうですから、いったん妻の名前で押さえて前予約をキャンセルで対応しようかな。それとも妻名義のID取っておくかですね。

ご参考まで。


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